Kiloview N30とは
Kiloview N30は、最大4K解像度に対応した12G-SDI信号とNDIプロトコルを相互に変換できる、小型かつ高性能なNDI双方向コンバーターです。12G-SDIからNDIへのエンコードと、NDIから12G-SDIへのデコードの両方に対応し、1本のネットワーク回線を通じて低遅延・高画質なIPビデオ伝送を実現します。手のひらサイズの筐体に大型タリーライトを搭載し、PoE受電やDC 5V〜18Vの幅広い電源入力に対応するため、スタジオ収録からライブ配信現場まで柔軟に導入できます。
この商品がおすすめの人
- 4K映像制作を行う配信オペレーター:12G-SDI対応カメラの高精細な4K映像をそのままNDIネットワークへ統合したい方。
- 既存のSDI資産を活用したいスタジオ技術者:スイッチャーやモニターなどのSDI設備とIPネットワーク制作環境を双方向で接続したい方。
- カメラマウントでの運用を考える現場スタッフ:小型軽量でタリーライトを備え、PoEやカメラ給電など柔軟な電源供給を求める現場。
おすすめの用途
- 映像信号変換:高品位な12G-SDI信号とネットワークIP(NDI)信号を相互に変換し、既存機器と最新IPシステムをスムーズに橋渡しできます。
- 映像伝送:広帯域ネットワークを活用して、4K解像度の低遅延・高画質映像を長距離間でも劣化なく安定して伝送できます。
Kiloview N30をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- エンコードとデコードの同時動作には非対応です。1台で同時に双方向変換は行えないため、双方向で同時にやり取りする場合は2台必要となります。
- 4Kの高ビットレート伝送を行うNDI運用では、十分なネットワーク帯域(ギガビット以上の有線LAN環境推奨)が確保されているか事前にご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- SDI端子は12G-SDIに対応していますが、HDMI入出力端子は搭載されていません。HDMI機器との接続には別途コンバーターが必要です。
- PoEによる給電を行う場合は、接続先のハブやスイッチがPoE給電(IEEE 802.3af準拠等)に対応している必要があります。
使用前に準備・確認したいこと
- Web管理画面へのアクセス手順や、同一ネットワーク内のIPアドレス設計(DHCPまたは固定IP)を現場環境に合わせて確認・設定してください。
- タリー表示を正しく連動させるため、ビデオスイッチャー(TriCaster等)側のNDI設定をご確認ください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: Kiloview N30は1台でエンコードとデコードを同時に行えますか?
A: 同時には行えません。本機は双方向対応ですが、動作モードを「エンコーダー」または「デコーダー」のどちらかに切り替えて使用する仕様です。双方向の同時送受信を行う場合は2台ごレンタルください。
Q: 4K映像のNDI伝送にはどのようなネットワーク環境が必要ですか?
A: 高帯域かつ安定した通信が求められるため、ギガビット(1Gbps)以上の有線LAN環境が推奨されます。帯域不足はコマ落ちや遅延の原因となるため、業務用スイッチングハブの利用をおすすめします。
Q: レンタル品だけで届いてすぐに接続・使用できますか?
A: 本体のほか電源アダプターやUSBケーブル等は付属しますが、LANケーブルおよびSDI(BNC)ケーブルは付属しておりません。現場の配線距離に合わせて別途ご用意いただくかオプションをご利用ください。
Q: 電源はPoEに対応していますか?ACアダプターなしでも動きますか?
A: はい、PoE受電に対応しています。PoE給電対応のネットワークハブからLANケーブル1本で電源供給が可能です。また、付属の電源アダプターや対応するUSB給電でも動作します。
Q: イベントの本番が延長した場合、レンタル期間の延長は可能ですか?
A: 次の予約状況に空きがあればレンタル期間の延長が可能です。延長が必要と分かった時点で、お早めにパンダスタジオレンタルのマイページまたはサポート窓口までご連絡・お手続きください。
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