YAMAHA TF1とは
YAMAHA TF1は、直感的なタッチパネル操作と高品質なサウンド処理を実現したデジタルミキサーです。本商品は先進のオーディオネットワーク規格に対応するDante入出力カード「NY64-D」が本体にセット済みとなっており、小規模なPA現場から本格的なデジタル伝送システムまで柔軟に対応します。16本のモーターフェーダーと16系統のアナログマイク/ライン入力を備え、タッチパネルや「TOUCH AND TURN」ノブを用いたスムーズな音作りが可能です。デジタルミキサーの高度な機能をシンプルな操作感で扱えるため、ライブ配信、各種イベント、スタジオ収録など幅広い現場で選ばれています。
この商品がおすすめの人
- 直感的に操作できるデジタルコンソールを求める方:タッチパネルによる快適な操作体系で、素早いゲイン調整やエフェクト設定を行いたい方に適しています。
- Danteネットワークを活用した現場を構築したい方:NY64-Dが装着済みのため、Dante対応機器やステージボックスとのデジタルマルチ接続をすぐに始められます。
- 省スペースで多チャンネルの音響・録音を扱いたい方:コンパクトな筐体ながら40インプットチャンネル、最大34トラックのPCマルチトラック録音に対応しています。
おすすめの用途
- イベント音響:16系統のアナログ入力と充実したバス・エフェクト処理により、セミナーやライブイベントのPAを省スペースかつ1台で完結できます。
- ミキシング:Overview画面とSelected Channel画面を使い分け、複数のマイクや音源の緻密なミキシング作業がスムーズに行えます。
- レコーディング:USB接続による最大34トラックのDAW録音や、USBストレージデバイスを使用した手軽な2トラック録音に対応します。
YAMAHA TF1をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本機にはDante入出力カードNY64-Dが装着済みですが、Dante通信を行うためのLANケーブル(CAT5e以上推奨)は付属していません。
- マルチトラック録音用のDAWソフトウェア(Steinberg Nuendo Liveなど)のライセンスは付属しません。PC/Macでのマルチ録音を行う場合は、お客様ご自身でDAW環境をご用意ください。
- 本体のサンプリング周波数は内部クロック48kHz固定仕様です。システム全体の同期環境をご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 本体単体でのアナログマイク/ライン入力は最大16系統(XLR/TRSコンボ端子)です。それ以上のチャンネルを扱う場合はDante経由での拡張が必要です。
- USBストレージデバイスへの録音は2トラック(ステレオ)のみ対応しています。ハードディスクまたはSSDが推奨されています。
- 本体重量は約13.5kg、幅510mm×奥行599mmのサイズがありますので、運搬や設置スペースの耐荷重をあらかじめ確保してください。
使用前に準備・確認したいこと
- 電源はAC100V(消費電力100W)です。付属の電源コードおよび3P-2P変換アダプターを使用して安定した電源コンセントに接続してください。
- PC/Macと接続してオーディオインターフェイス機能を使用する場合は、事前にヤマハ公式サイトより専用ドライバーソフトのインストールを行ってください。
- Danteシステムを組む場合は、PC上の「Dante Controller」ソフトウェア等でのルーティング設定やIPアドレスの整合性を事前に確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:LANケーブル — Danteカード(NY64-D)経由でネットワークオーディオ機器と接続する際に必要となります。
- 利用条件によって必要:マイクケーブル — マイクや外部音響機器を本体の入出力端子にアナログ接続する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:マイク — 会場のスピーチやボーカル、楽器集音を行う場合に各種マイクが必要です。
- 利用条件によって必要:USBケーブル — PC/MacとUSB接続してマルチトラック録音・再生を行う場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:DAWソフトウェアライセンス — PCでのマルチトラックレコーディングを行う場合の録音ソフトは付属しないため、別途用意が必要です。
おすすめオプション
タッチパネルを採用した新世代の小型デジタル・コンソール。徹底したユーザーフレンドリーな操作体系により、アナログミキサーからの乗り換えを検討されている方にもお勧めです!もちろんプロフェッショナル・ユーザーの要望にもパーフェクトに応えます。
■デジタルミキサー
■フェーダー構成:16チャンネル+1マスター
■インプットチャンネル:40(32モノラル+2ステレオ+2リターン)
■メインバス:STEREO+SUB
■AUXバス:20 (8モノラル+6ステレオ)
■グループ:8 DCAグループ
■入力端子:16マイクライン(XLR/TRSコンボ)+2ステレオライン(RCAピン)
■出力端子:16(XLR)
■拡張スロット:1(NY64-D専用)
■シグナルプロセッサー:8 エフェクト+10 GEQ
■録音/再生機能
・PC/Mac(USB2.0):録音34トラック、再生34トラック
・USBストレージデバイス:録音2トラック(USBハードディスク/SSD)、再生2トラック(USBハードディスク/SSD/フラッシュメモリ)
■サンプリング周波数:内部クロック 48kHz
■寸法 (WxHxD):510x225x599 mm
■重量:13.5 kg
■消費電力:100W
■電源:AC100V 50/60Hz
■付属品:クイックガイド、 電源コード
■別売オプション:ラックマウントキット RK5014、Dante入出力カードNY64-D(発売予定)、 フットスイッチ(FC5)
~メーカーサイトより~
<音を触る感覚のタッチオペレーション>
タッチパネルに最適化した直感的なユーザーインターフェースは、素早く流れるようなスムーズなオペレーション体験を提供します。指で直接操作することを前提にデザインされた画面は、シンプルで新鮮な印象を与えるだけでなく、機能的に考え抜かれたレイアウトにより直感的な操作体系を実現。音に直接触る感覚のオペレーションが可能です。
<より緻密な調整を可能にするTOUCH AND TURNノブ>
EQの微調整など、より緻密な調整が必要な際はいつでも画面脇のTOUCH AND TURNノブを使用することができます。また、画面の下に4つ用意されたUSER DEFINEDノブには、コンプレッサーのスレッショルドやEQのゲインといった頻繁に操作するパラメーターをあらかじめ割り当てることができ、選択したチャンネルのパラメーターをいつでも調整することが可能です。
<伝統のOverviewとSelected Channel>
CLシリーズと同様、Overview画面とSelected Channel画面を2つの基本画面として用意。8チャンネル分 のパラメーターをまとめて表示し、アナログコンソールに近い感覚で操作できるOverview画面は、TOUCH AND TURNノブを使って、GAIN、1-knob EQ/1-knob COMP/GATEのスレッショルド、エフェクトの送り量、パンなどを直接操作できます。ハイライトされたボックスをもう一度タッチすると現れるSelected Channel画面では、詳細なパラメーターや情報が表示され、より細かい音作りを行うことができます。
<ゲイン調整をサポートするGainFinder>
コンソールに入力される音を一番最初に調整するゲイン は、以降の設定全てに影響を与える重要な部分であり、最終的な 音質を大きく左右すると言っても過言ではありません。そういった基本 的な作業を、より正確かつ迅速に行えるよう、ヤマハはさらなる研究を重ねました。新機能のGainFinderを使用することで、各入力信号のゲインを適正にしてシステムのゲインレベルを最適化することができます。ユーザーは、レベルメーター中央の緑のインジケーターができるだけ長い時間点灯するように調整するだけです。もちろん通常のレベルメーターも併せて表示されますので、従来通りの方法でのゲイン調整も可能です。
NY64-D TFシリーズ用拡張DANTEカード
先進のネットワークオーディオ規格「Dante」に対応したTFシリーズ用拡張カード。48kHz/24bitのデジタルオーディオ信号を、最大64チャンネル送受信可能。ステージボックスTio1608-DとCAT5eイーサネットケーブルで接続すれば、最大40IN/24 OUTのステージボックスシステムを構築することが可能です。
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要です。TouchFlow Operationやマイクごとのプリセット機能が搭載されているため、アナログミキサーの基礎知識があれば、デジタル特有の複雑な階層メニューに悩まされることなく直感的に操作を開始できます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: TF1本体、電源ケーブル、取扱説明書に加え、Danteオーディオインターフェースカード「NY64D」が本体拡張スロットに組み込まれた状態で提供されます。専用のフライトケースに収納して安全にお届けします。
Q: Danteネットワークを構築するために別途用意すべき機器はありますか?
A: 本機とPCを直結する場合はCAT5e以上のLANケーブルが必要です。ステージボックス(Tio1608-Dなど)を複数台接続する場合や、安定したネットワークを構築する場合は、Dante対応のスイッチングハブ(YAMAHA SWP1等)をご用意ください。
Q: 競合のBehringer X32 Compactと比較してどう違いますか?
A: X32 Compactは豊富なルーティングと物理ボタンによる操作が特徴ですが、TF1はマルチタッチディスプレイによる直感的な操作性と、1-knob EQ/COMPによるスピーディーな音作りに特化しています。セットアップ時間を短縮したい場合に有利です。
Q: NY64Dカードは本体に組み込まれた状態で届きますか?
A: はい、NY64DカードはあらかじめTF1本体の拡張スロットにインストールおよび初期設定された状態でお届けします。お客様ご自身でのカードの取り付け作業は不要で、すぐにDanteネットワークに接続してご利用いただけます。
Q: ライブ配信業務などの具体シーンに適していますか?
A: 非常に適しています。PCとLANケーブル1本で接続し、Dante Virtual Soundcard(別途ライセンス必要)を使用することで、OBSなどの配信ソフトへ高品質なマルチチャンネル音声を直接ルーティングでき、オーディオインターフェースが不要になります。
Q: アナログ入力のみでの使用も可能ですか?
A: もちろん可能です。TF1本体には16系統のアナログマイク/ライン入力(XLR/TRSコンボジャック)が備わっており、Danteネットワークを使用せず、従来のアナログミキサーと全く同じようにケーブルを直接接続してミキシングすることもできます。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、他のお客様の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。延長をご希望の際は、マイページからお手続きいただくか、レンタル終了日の前日までにカスタマーサポートへご連絡ください。
ミキシングチャンネル数: 40 (32モノラル + 2ステレオ + 2リターン)
アナログ入力: 16マイク/ライン (XLR/TRSコンボジャック)
アナログ出力: 16 (XLR)
フェーダー数: 17 (16チャンネル + 1マスター、100mmモーターフェーダー)
サンプリング周波数: 48 kHz
信号遅延: 2.6 ms 未満 (INPUT to OMNI OUT, Fs=48kHz)
拡張スロット: 1系統 (NY64D Danteオーディオインターフェースカード装着済み)
ネットワークオーディオ (Dante): 64 IN / 64 OUT (NY64D使用時)
PCインターフェース: USB 2.0 (34 IN / 34 OUT)
寸法 (幅×高さ×奥行): 510 mm × 225 mm × 599 mm
重量: 13.5 kg
消費電力: 100 W
動作温度範囲: 0 °C ~ 40 °C
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