Blackmagic Micro Studio Camera 4K G2は、通常サイズのカメラを設置するスペースのないセットにカメラを配置できる完璧なソリューションです!人気のMFTレンズマウント、低照明条件で優れた能力を発揮する4Kイメージセンサー、シネマライクなカラーサイエンスに対応。非常に小型でありながら、フルサイズのスタジオカメラの機能を搭載しています。12G-SDI※を搭載しており、2160p60までのHDとUltra HDに対応。内蔵のカラーコレクターとレンズは、SDIおよびHDMI接続で操作できます。Blackmagic RAWをUSBディスクに収録することも可能。また、Blackmagic Micro Studio Camera 4KはLogガンマを使用しており、放送品質より遥かに高い画質が得られるため、カラーコレクションを適用したシネマライクなルックをすべてカメラ内で作成できます!
Blackmagic Micro Studio Camera 4K G2は、小型でありながら非常に優れた放送品質のライブプロダクションカメラです。フォーサーズセンサーは13ストップのダイナミックレンジおよび驚異的な低照度性能に対応しており、あらゆる照明条件下において見事なUltra HD(4K)イメージを提供します。
Micro Studio Cameraは小型で全く目立たないので、セットのあらゆる場所に配置できます。ライブプロダクションに、これまで以上に多くのカメラアングルを使用できるので、より興味深い番組を作成できます。プロ仕様の放送インターフェースを搭載しているため、テレビ制作、ニュース番組、スポーツ、教育、会議場、教会などあらゆる場面で活躍します。舞台上に多数のカメラを配置し、驚異的なショート動画を簡単に作成できるようになりました!Blackmagic Micro Studio Cameraはライブプロダクション用に設計されていますが、編集ソフトウェアとも使用可能。Blackmagic RAWでUSBディスクに収録できるため、後日、編集やカラーコレクションを行えます。
革新的なデザインのスタジオカメラ
大規模な放送局では高価なスタジオカメラが使用されていますが、非常に大型なので柔軟性がありません。Blackmagic Micro Studio Camera独自の耐久性の高い小型の筐体は、大型のスタジオカメラの利点すべてに対応しており、なおかつ、あらゆる場所に設置できます!筐体は超堅牢なマグネシウム合金製で、その大きさはレンズマウントとあまり変わりません!低価格で高性能なMFTレンズだけでなく、アダプダーを追加すれば放送用レンズも使用可能。ライブプロダクション向けに設計されているので、HDMIとSDIはATEMスイッチャーと同じカメラコントロール・プロトコルを使用します。カメラ前面のボタンでは、設定メニューにすばやくアクセスし、収録をトリガー可能。
Blackmagic Micro Studio Camera 4Kにはタリーライトが付いており、オンエア中は赤、プレビュー中は緑、個別収録中はオレンジに光ります。これにより、オンエア中のカメラをひと目で確認できるので、出演者は安心して撮影を行えます。ATEM Television Studio、ATEM Constellation、ATEM MiniなどのスイッチャーからのSDIおよびHDMIタリープロトコルに完全に対応しています。つまり、ディレクターがカメラを切り替えると、タリー信号がカメラに送信され、オンエアになったカメラのタリーライトが点灯します。タリーはSDIとHDMI接続を介してカメラに送信されるため、複雑なケーブル配線は不要。
パワフルな放送用コネクター
Blackmagic Micro Studio Camera 4Kは多くのコネクターを搭載しており、放送用の機器を接続できます。ビデオ、タリー、カメラリターンに対応した12G-SDIをサポートしているので、セットアップが遥かに速くなります!ローカル・ビデオモニタリング用のフルサイズHDMIコネクターを搭載しているので、Blackmagic Video Assistなどのモニターを取り付け、メニューオーバーレイで設定を変更したり、リモートカメラの位置をチェック可能。USB-C拡張ポートも搭載しており、外付けディスクへの収録や、Focus DemandおよびZoom Demandを介してカメラの操作が行えます。USB-C - イーサネットアダプターを接続すると、REST APIを介してネットワーク上でカメラを操作することも可能!マイクを接続するための3.5mmポートも搭載しています。
Blackmagic Micro Studio Cameraはマイクを内蔵しており、サウンドが設計に組み込まれているため、セットアップがすばやく行えます。各マイクは最適な位置に配置されているので、一般的なビデオカメラよりも優れたステレオセパレーションが得られます。3.5mmオーディオ入力も搭載されているため、風防が付いた大型の指向性マイクなどを追加する必要がある場合は、ビデオマイクを接続可能。内蔵マイクまたは外付けマイクのどちらを使用しているかに関わらず、オーディオはSDIおよびHDMIビデオ出力にエンベッドされるため、音声と映像は完璧に同期します!
Blackmagic Micro Studio Camera 4Kは、世界各地で使用できるように13ヶ国語に対応!カメラをセットアップする際、日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポーランド語、ポルトガル語、イタリア語、ロシア語、トルコ語、ウクライナ語、中国語、韓国語に設定可能です。言語設定は、メニュー画面から簡単に変更できます。言語を切り替えると、オンスクリーンオーバーレイ、ヘッドアップディスプレイ、セットアップメニューが選択した言語で表示されます。言語設定はいつでも変更可能です!
バッテリーによるバックアップ電源
Blackmagic Micro Studio Cameraには、多くの電源オプションがあります。12V DC電源はロック式なので、誤って外れることはありません。さらに、5種類のACソケットアダプターの付いた電源も同梱しているため、世界各地で使用可能。標準のLP-E6に互換したバッテリーもサポートしているので、バッテリーを追加することで、重要な生放送においてローカルで電源のバックアップが得られます。これらのバッテリーは世界中で簡単に手に入り、カメラからトリクル充電されます。アダプターを使用して、カメラをVロックバッテリーに接続すると、終日の撮影でも電源を心配する必要はありません!カメラの設置場所で電源が使用できない場合に最適なソリューションです。
対応バッテリーはLP-E6NH バッテリーになります。下記リンクよりレンタルいただけます。
Canon バッテリーパック LP-E6NH 純正のレンタル
フォーカス&ズームデマンド
オプションのFocus DemandとZoom Demandは、カスタマイズしたスタジオカメラの一部としてBlackmagic Micro Studio Camera 4Kをリグ組みする際に追加できます。USB-C接続が搭載されており、写真用レンズが大型の放送用レンズのように機能します!2つのUSB-Cポートをそれぞれ搭載しているので、デイジーチェーンでZoom DemandとFocus Demandを接続し、USBコネクターでカメラに接続できます。驚くほど精密に設計されており、繊細なレンズコントロールが可能。三脚のハンドルから手を離さずにフレーミングやレンズの調整ができます。ボタンに異なるカメラ機能を割り当てることも可能。Focus DemandとZoom Demandを三脚のハンドルにマウントするためのハードウェアが同梱されています。
SMPTE 292M、SMPTE 424M、SMPTE 425M level A and B、SMPTE 2081‑1、SMPTE 2081‑10、SMPTE 2082‑1およびSMPTE 2082‑10
SDIオーディオサンプリング
テレビ標準サンプルレート(48kHz/24-bit)
メディア
メディア
USB-C 3.1 Gen 1拡張ポート x1、外付けメディアへのBlackmagic RAWの収録に使用
メディアのフォーマット
exFAT(Windows/Mac)またはHFS+(Mac)にフォーマット可能
対応コーデック
コーデック
Blackmagic RAW 固定ビットレート 3:1、 Blackmagic RAW 固定ビットレート 5:1、 Blackmagic RAW 固定ビットレート 8:1、 Blackmagic RAW 固定ビットレート 12:1、 Blackmagic RAW 固定クオリティ Q0、 Blackmagic RAW 固定クオリティ Q1、 Blackmagic RAW 固定クオリティ Q3、 Blackmagic RAW 固定クオリティ Q5
コントロール
コントロール
コントロールボタン x5(Set、Up、Down、Menu、Power)
外部コントロール
Blackmagic Zoom DemandおよびBlackmagic Focus Demandで三脚のハンドルからカメラとレンズを操作可能。 互換性のあるATEMスイッチャーとATEM Software Control、またはATEM Camera Control Panelと使用する際に、SDIおよびHDMIを介してBlackmagic Control Protocolで外部コントロール。互換性のあるレンズで、一部のカメラ設定、フォーカス、アイリス、ズームのコントロール。カラーコレクター、タリー、USB拡張ポート経由で外付けメディアへの収録開始/停止に対応。 PostmanなどのRESTクライアント・アプリケーションを使用時に、USBイーサネットを介したCamera Control REST APIでHTTP経由の外部コントロール。
ストレージ機能
ストレージタイプ
USB-C 3.1 Gen 1拡張ポート x1、外付けメディア用
収録フォーマット
選択したフレームレートのUltra HD 3840 x 2160で、 Blackmagic RAW 3:1、5:1、8:1、12:1、Q0、Q1、Q3、Q5
ストレージレート
30fpsに基づいたストレージレート 3840 x 2160 (Ultra HD) Blackmagic RAW 3:1 - 127 MB/s Blackmagic RAW 5:1 - 77 MB/s Blackmagic RAW 8:1 - 48 MB/s Blackmagic RAW 12:1 - 32 MB/s Blackmagic RAW Q0 - 96〜190 MB/s Blackmagic RAW Q1 - 64〜153 MB/s Blackmagic RAW Q3 - 43〜109 MB/s Blackmagic RAW Q5 - 26〜64 MB/s 固定クオリティのストレージレートは参考値としてのみ。 実際のストレージレートは、イメージの被写体により全く異なります。
Blackmagic Design Micro Studio Camera 4K G2が、世界最小の4K60Oカメラ、12G SDIカメラということで気になりレンタル。幸いに周辺機器も沢山レンタルされているのは、非常に珍しいが、借りる人にとっては大変便利。
HDMIのみ、ATEMスイッチャーでコントロールできるとおもっていたが、HDMI出力は、HD(ハイビジョンのみ)で残念とおもっていたら、12G-SDIでもATEMでも、コントロールできることが分かった。非常に便利。
セットに、ATEM スイッチャーがないが4K,HDに分けて、セット割引のものを展開してほしい。