NEUMANN TLM-102 NICKEL / NEUMANN EA1とは
NEUMANN TLM-102 NICKEL / NEUMANN EA1は、名門Neumannの音響クオリティをコンパクトなボディに凝縮したラージダイヤフラム・コンデンサーマイクと、専用ショックマウントのセットです。最大音圧レベル144dBに対応し、大音量のドラムやギターアンプから繊細なボーカルまで幅広く対応します。シルキーな高音域を実現するため10kHz付近をわずかにブーストした音響設計が施されており、付属の専用ショックマウントEA1を併用することで、スタンドや床からの物理的振動ノイズを抑えた高品位な収音が可能です。
この商品がおすすめの人
- 自宅やスタジオで抜けの良い音声を収録したい方:ボーカルやスピーチがミックス内で埋もれず、明瞭な輪郭で録音できます。
- 振動ノイズを徹底して抑えたい方:付属のショックマウント「EA1」により、周囲の振動による低域ノイズの混入を低減できます。
- 打楽器や大音量の楽器をクリアに録音したい方:144dBの高い最大入力音圧レベルを備え、歪みにくいセッティングが可能です。
おすすめの用途
- ボーカル録音:高域の自然なブーストにより、ボーカルの存在感と明瞭度を際立たせたクリアなトラック制作に適しています。
- 音声収録:内蔵ポップスクリーンとショックマウントにより、吹かれや設置環境の振動を抑えたナレーション収録が可能です。
- 楽器録音:優れた過渡応答特性と高耐入力性能により、アコースティック楽器からパーカッション、アンプの収音まで柔軟に対応します。
- レコーディング:フラットで癖の少ない低〜中域とノイズを抑えたトランスレス回路により、本格的な音楽制作に活用できます。
NEUMANN TLM-102 NICKEL / NEUMANN EA1をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- ファンタム電源(+48V)の準備:本機はコンデンサーマイクのため、動作には+48Vファンタム電源を供給できる機材が必須となります。
- 単一指向性の特性:指向性はカーディオイド(単一指向性)固定です。本体のNeumannロゴがある正面側を音源に向けて正しく設置してください。
スペック・機能上の注意点
- 入力ゲインの調整:最大144dBの高音圧に耐える設計ですが、マイクプリアンプやオーディオインターフェイス側で入力過大によるクリップが発生しないようゲイン調整を行ってください。
- 指向性切り替え・ローカットスイッチの非搭載:本体には指向性切り替えやPAD、ローカットフィルターなどの物理スイッチはありません。必要に応じて接続先機器側で設定してください。
使用前に準備・確認したいこと
- 電源の投入手順:ケーブルの抜き差しを行う際は、スピーカーや機器の破損を防ぐため、必ずファンタム電源をオフにしてボリュームを絞った状態で行ってください。
- スタンド接続用ネジアダプターの確認:ショックマウントには3/8インチ-5/8インチの変換ネジが付属しています。使用するマイクスタンドのネジ規格に合わせて適合を確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: コンデンサーマイクの使用には専門の機材が必要ですか?
A: はい、TLM-102を使用するには、+48Vのファンタム電源を供給できるオーディオインターフェースまたはミキサーと、XLRマイクケーブルが必要です。パソコンに直接USBで接続することはできません。
Q: レンタルセットにはマイクケーブルやスタンドは含まれますか?
A: 本レンタルセットには、マイク本体と専用ショックマウント(EA1)が含まれます。マイクスタンド、XLRケーブル、ポップガード、オーディオインターフェースは付属しないため、別途ご用意いただくか追加でレンタルをお願いします。
Q: Audio-Technica AT4040と比較してどのような違いがありますか?
A: AT4040はフラットで色付けのないクセのなさが特徴ですが、TLM-102は10kHz付近の高音域にわずかなブーストがあり、ボーカルがオケの中で前に出やすい(抜ける)特性を持っています。また、サイズもTLM-102の方がよりコンパクトです。
Q: 歌ってみた動画の録音など、自宅でのボーカル収録に適していますか?
A: 非常に適しています。高域の抜けが良く、ミックス時にEQで調整しなくても完成度の高い音になりやすいため、宅録でのボーカルやナレーション収録においてプロ・アマ問わず高く評価されています。
Q: 湿気や衝撃に弱いと聞きましたが、取り扱いで注意すべき点はありますか?
A: コンデンサーマイクは湿気と衝撃に非常にデリケートです。ボーカル録音時は唾液を防ぐために必ずポップガードを使用し、使用後は高温多湿を避けて保管してください。また、落下させるとカプセルが破損する恐れがあります。
Q: ショックマウント(EA1)をマイクスタンドに取り付ける際のネジ径はいくつですか?
A: EA1の底面は5/8インチネジ(SHURE規格)となっております。一般的なマイクスタンドに取り付け可能ですが、3/8インチ(AKG規格)のスタンドをご使用の場合は、変換ネジアダプターが必要になります。
Q: 予定していたレコーディングが長引いた場合、途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、機材のその後の予約状況に空きがあれば、レンタル期間の延長が可能です。延長をご希望の場合は、返却期限が来る前にマイページから延長手続きを行っていただくか、カスタマーサポートまでご連絡ください。
Q: アコースティックギターなどの楽器録音にも使用できますか?
A: はい、最大音圧レベルが144dBと高いため、ボーカルだけでなくアコースティックギター、ドラムのオーバーヘッド、ギターアンプなど、様々な楽器の録音にも優れたパフォーマンスを発揮します。
音響方式(動作原理): プレッシャーグラディエント型トランスデューサー(コンデンサーマイク)
指向性: カーディオイド(単一指向性)
周波数特性: 20 Hz ~ 20 kHz
感度 (1 kHz, 1 kΩ負荷時): 11 mV/Pa
最大音圧レベル (THD 0.5%): 144 dB
等価ノイズレベル (Aウェイト): 12 dB-A
必要電源(ファンタム電源): 48 V ± 4 V
消費電流: 3.5 mA
適合コネクタ(接続相手側): XLR 3F(3ピン)
寸法・重量: 径 52 mm × 長さ 116 mm / 約210 g
動作温度範囲: 要確認(メーカー仕様書に明記なし)
期待通りの良い音で録音できました。見た目はコンパクトなのに、音のクオリティはやはりとても良くて、さすがNEUMANNでした。コマーシャル用のナレーション録音でしたが、良いものに仕上げられ、とても満足です。