RODE Wireless GO IIとは
RODE Wireless GO IIは、2つの音源を同時にクリアに受信できるデュアルチャンネル対応のワイヤレスマイクシステムです。本セットには白色のピンマイク「Lavalier GO(白)」が2本付属しており、白シャツなどの明るい衣装でも目立たずにすっきりとした装着が可能です。2.4GHzデジタル通信による安定した音声伝送に加え、送信機本体に音声を直接記録できるオンボードレコーディング機能を搭載しており、万が一の電波途切れでも安心です。カメラへの3.5mmTRS接続だけでなく、USB-C端子によるパソコンやモバイル端末へのデジタル出力にも対応し、高音質な動画や対談の収録を強力にサポートします。
この商品がおすすめの人
- 対談やインタビューを2名同時にクリアに収録したい方:受信機1台で2台の送信機からの音声を同時に受信・個別トラック記録できます。
- 白シャツや明るい衣装にマイクを目立たせたくない方:付属のLavalier GO(白)を使用することで、衣装になじませてスマートに収音できます。
- 音声トラブルを防ぎたい方:送信機内蔵のバックアップ録音機能(オンボードレコーディング)により、電波障害による音飛びリスクを低減したい方におすすめです。
- カメラ・PC・スマホなど多様な機器で収録したい方:アナログ出力とUSBデジタルオーディオ出力の両方に対応しており、幅広いデバイスで利用できます。
おすすめの用途
- インタビュー収録:2名の出演者の声を1台の受信機で同時にワイヤレス集音でき、すっきりとした撮影環境を構築できます。
- 動画音声収録:オンボードレコーディングやセーフティチャンネル機能により、音割れや音飛びのリスクを抑えた確実な音声収録が可能です。
- 動画撮影:小型・軽量なためカメラのシューに簡単に取り付けられ、機動力を損なわずに高品質な音声付き映像を撮影できます。
- 音声収録:パソコンやタブレットにUSB接続するだけで、対面配信やポッドキャストなどの音声を手軽に高音質で記録できます。
RODE Wireless GO IIをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- マイクの色:付属するラベリアマイク「Lavalier GO」はホワイト(白)です。黒い衣装などではマイクが目立つ場合があるため、撮影時の衣装の色をご確認ください。
- バッテリー持続時間:送信機・受信機ともに内蔵リチウムイオンバッテリー駆動(最大約7時間)です。長時間の収録を行う場合は、合間に充電できる環境を計画してください。
スペック・機能上の注意点
- 電波環境の影響:2.4GHz帯の周波数を使用しているため、Wi-Fi機器や電波が過密な環境、遮蔽物が多い場所では通信可能距離が短くなる場合があります。
- 詳細設定には専用アプリが必要:オンボードレコーディングの記録モード切り替えや10段階のゲインパッド調整、セーフティチャンネルの有効化などには、PCまたはモバイル用アプリ「RODE Central」での設定が必要です。
- 出力モードの確認:2チャンネルを左右に分けて記録する「スプリットモード」と、ミックスして記録する「マージモード」があります。編集時に音声を個別に調整したい場合は、受信機側でスプリットモードに設定されているかご確認ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 機器の事前充電:送信機2台と受信機1台の計3台を充電する必要があります。付属のUSB A-Cケーブルをご使用のうえ、撮影前に満充電にしておくことを推奨します。
- 接続先機器の入力端子と設定:カメラに付属のSC2(3.5mm TRSケーブル)を接続する際は、カメラ側のマイク入力レベルを低めに設定し、マイク側で適切なゲインに調整することでノイズを低減できます。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:USB充電器(ACアダプター) — 送信機や受信機をコンセントから充電するためのUSB電源アダプターは付属していません。付属のUSB A-Cケーブルを接続できるUSB充電器をご用意ください。
- 利用条件によって必要:TRRS変換アダプター・ケーブル — 3.5mmイヤホンジャックを搭載したスマートフォン等に接続する場合は、付属のTRSケーブルから変換するTRRSケーブル(SC7等)が別途必要です。
- 利用条件によって必要:Lightning - USBカメラアダプタ / 対応ケーブル — iPhoneなどのLightning端子搭載端末へデジタル接続する場合は、対応するアダプターや専用ケーブルが別途必要です。
おすすめオプション
- あると便利:RODE MagClip GO — 送信機をマグネットで衣服の自由な位置に挟んで固定できるため、襟元以外への装着時に役立ちます。
- あると便利:RODE Interview GO — 送信機を差し込むことで、手持ちのインタビューマイクとして運用できるようになるハンドヘルド型アダプターです。
- あると便利:RODE DCS-1 — 1つのカメラコールドシューに受信機と小型ライトなど、2つのアクセサリーを並べて同時にマウントできるアダプターです。
- あると便利:モバイルバッテリー — コンセントのないロケ先や移動中の休憩時間でも、送信機・受信機を手軽に充電できます。
Q: RODE Wireless GO IIの使用に無線免許や専門資格は必要ですか?
A: いいえ、必要ありません。本製品は世界中どこでも免許不要で使用できる2.4GHz帯のデジタル通信を採用しているため、特別な申請手続きや専門資格なしで、どなたでもすぐにご利用いただけます。
Q: レンタルセットにはカメラに接続するためのケーブルが含まれますか?
A: はい、受信機を一眼レフやミラーレスカメラの外部マイク入力に接続するための3.5mm TRSケーブル(SC5)が同梱されています。スマートフォンやPCに接続する場合は、別途専用の変換ケーブルをご用意ください。
Q: 追加アクセサリなしで雨天・水中で使えますか?
A: いいえ、本製品および付属のLavalier GOは防水仕様ではありません。雨天時の屋外ロケや水辺での撮影で使用する場合は、機材が濡れないように保護するか、屋内に避難してご使用ください。
Q: DJI Mic等の直接的な競合機種と比較してどう違いますか?
A: 最大の違いはオンボード録音の記録時間とマイクの拡張性です。本製品は最大40時間以上の内部録音が可能で、さらに本レンタル品は白いピンマイクが付属するため、明るい衣装での撮影において他機種よりも圧倒的に目立ちません。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリはありますか?
A: 本体にメモリとバッテリーが内蔵されているため、SDカードや乾電池は不要です。ただし、長時間のロケでは休憩中に充電するためのモバイルバッテリーとUSB-Cケーブルをご用意いただくことをおすすめします。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 送信機・受信機ともにフル充電の状態で、最大約7時間の連続使用が可能です。気温が極端に低い環境下ではバッテリーの消耗が早くなる場合があるため、余裕を持った充電スケジュールを組むことを推奨します。
Q: 悪天候などの理由で、利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次のお客様の予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから延長手続きが可能です。ロケのスケジュール変更や天候不良による撮影延期時にも柔軟に対応いたします。
Q: ウェディング撮影などの業務用途に適していますか?
A: はい、非常に適しています。白いLavalier GOはウェディングドレスに馴染み、デュアルチャンネルで新郎新婦の声を個別に録音可能です。さらに-20dBのセーフティチャンネル録音機能により、突然の歓声による音割れも防げます。
イメージセンサー / レンズ: 非搭載(音声収録専用機材のため)
ビデオ解像度・フレームレート: 非搭載
写真解像度: 非搭載
防水性能: 非防水(悪天候時の使用は注意が必要)
バッテリー駆動時間: 最大約7時間(リチウムイオンバッテリー内蔵)
バッテリー充電時間: 約2時間(USB-C経由で5V/1A充電時)
ストレージ: 本体内蔵メモリ(非圧縮WAV形式で最大7時間、圧縮形式で最大40時間以上)
接続方式・出力端子: 2.4GHzデジタル伝送(128ビット暗号化)、3.5mm TRSアナログ出力、USB-Cデジタル出力
寸法と重量 (送信機/TX): 44 × 45.3 × 18.3 mm / 30g
寸法と重量 (受信機/RX): 44 × 45.5 × 18.3 mm / 32g
Lavalier GO 仕様: 無指向性、カプセル径4.5mm、ケーブル長1.2m、重量16g
周波数特性: 50Hz - 20kHz(本体内蔵マイク)、20Hz - 20kHz(Lavalier GO)
最大通信距離: 見通し最大200m
動作温度範囲: 要確認(メーカー公式仕様書に明記なし)
同時利用数・通信距離(メーカー公式情報)
- 同時利用数:受信機1台で送信機2台(2チャンネル)を同時に受信できます。この数値は受信機1台あたりの上限であり、同じ場所で複数セットを使用する際の最大同時システム数を示すものではありません。
- 通信距離:最大200m(見通し線上)。実際の距離は障害物や電波環境によって変動します。
出典:RØDE公式 Wireless GO II(確認日:2026年9月26日)
いつもはsonyのWP-21を使っていますが、周囲の評判を聞いて使用してみました。マイク2本付きで本体もコンパクトで使いやすかったです。2本のマイクをそれぞれ別チャンネルとして使うこともできれば、あわせて1本と認識させることもできるなど柔軟な運用ができます。
ラベリアマイクがなくても本体がマイク機能を持っているのですが、これは今回は使用しませんでした。
使用して一番関心したのは本体にも録音できること。本体からUSB-Cでパソコンに接続してデータを移す必要がありますが、バックアップとしては頼りがいがあります。
一方、3.5mmマイクロホンの差し込み口にネジが切られていないため、何かのときに外れてしまうリスクがあります。音量は 0/-12/-24dbの3段階のみです(使ってみると、不便はなかったです)。
*今回使用したラベリアマイク(白)ですが、おそらく前回の使用者がラベリアマイクを服に固定するクリップを90度ねじっていたようです。Tシャツの首元など水平なものにラベリアマイクをとめるときにマイク向きを変えたのではないかと思います。一度ねじってあるクリップの留め具を、さらにねじってうっかり壊すのも嫌なので、これは使用せず、たまたま持っていた自前のクリップを使いました。なかなか気づきにくいことですが、貸し出し前に標準的な状態にしていただけると助かります。
それとも何度もねじっても壊れない材質だったりしますか?