Blackmagic Design Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDRとは
Blackmagic Design Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDRは、クアッドリンク12G-SDI入力を備え、最大4320p60までのHD・Ultra HD・8K映像をDisplayPortやUSB-Cへ変換できる高度なモニタリング用コンバーターです。33ポイントの10-bit 3D LUTや各種オンスクリーンスコープ(波形・パレード・ベクトル・ヒストグラム)を内蔵し、PC側のCPUやGPU負荷を抑えながら高精度なカラーマネージメントを実現します。Apple Pro Display XDRなどの高精細ディスプレイを活用した正確な色管理やプレビュー環境を構築したい映像制作現場に最適な1台です。
この商品がおすすめの人
- ポストプロダクションのカラーリスト:DaVinci ResolveなどでPCの描画負荷をかけずに、LUTやスコープを用いた厳密なカラーチェックを行いたい方。
- 8K・4Kのライブ制作・放送エンジニア:クアッドリンク12G-SDI信号をパソコン用高解像度モニターへ直接接続して、マルチビューやフォーカスを高精細に確認したい方。
- Apple Pro Display XDRユーザー:USB-C経由でSDI信号を入力し、ディスプレイの内蔵カラープロファイルを活かしたモニタリングを行いたい方。
おすすめの用途
- カラーグレーディング:33ポイント3D LUTや内蔵スコープを活用し、高精度な色再現性を保ったままDisplayPortモニターでグレーディング確認が可能です。
- 映像モニタリング:HDから8KまでのSDI信号を、PC向けモニターやDisplayPort搭載ディスプレイでピクセル等倍またはスケーリングして正確に表示できます。
- 映像信号変換:クアッドリンク12G-SDIの8K/4K信号をDisplayPortやUSB-C DisplayPort信号へリアルタイムに変換します。
Blackmagic Design Teranex Mini SDI to DisplayPort 8K HDRをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 接続するモニターの入力端子(DisplayPort端子またはDisplayPort Alt Mode対応USB-C端子)および対応解像度・リフレッシュレートを事前にご確認ください。
- SD(標準画質)ビデオフォーマットには未対応です。HD、2K、Ultra HD、4K DCI、8K、8K DCIの信号でお使いください。
- 8K映像のDisplayPort接続には、モニター側の仕様に応じてフルサイズDisplayPort端子2系統の接続が必要となる場合があります。
スペック・機能上の注意点
- USB-Cポートでの接続はDisplayPort信号のみ対応します。アクティブタイプのノーブランドUSB-Cケーブルや、アクティブThunderboltケーブルには対応していません。パッシブタイプの認定USB-Cケーブルをご使用ください。
- 8K入力時は、2SI(2サンプル・インターリーブ)とスクエアディビジョンの自動切替に対応していますが、接続機器側のSDI出力形式(シングル/デュアル/クアッド)の設定が適合しているかご確認ください。
- 内蔵スケーラーによりモニターのネイティブ解像度への自動スケーリング、またはスケーリングを行わないピクセル対ピクセル表示の切り替えが可能です。
使用前に準備・確認したいこと
- SDIソース機器(スイッチャーやデッキ)の出力解像度・フレームレートが、本機の対応フォーマット(最大4320p60)に含まれているか確認してください。
- 前面パネルの液晶画面や操作ボタンを使用して、入力信号のステータス、オーディオメーター、各種スコープのオーバーレイ表示設定を事前に行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:SDIケーブル(BNCケーブル) — カメラやスイッチャーなどのSDIソース機器と接続するために必要です(8K伝送時は最大4本)。
- 別途必要:DisplayPortケーブル — モニターと本機のフルサイズDisplayPort出力を接続するために必要です。
- 利用条件によって必要:USBケーブル — Apple Pro Display XDR等とUSB-Cで接続する場合、DisplayPort対応のパッシブUSB-Cケーブルが必要です。
- 利用条件によって必要:DisplayPort対応モニター — 映像を表示・モニタリングするためのディスプレイ本体が必要です。
- 利用条件によって必要:モニターキャリブレーション・プローブ — フロントパネルのUSB端子経由で対応モニターのカラーキャリブレーションを行う場合に必要です。
おすすめオプション
Q: どのようなモニターと接続して使用できますか?
A: DisplayPort入力を持つPC用モニターやプロジェクターと接続可能です。特に高解像度・HDR対応ディスプレイとの組み合わせに最適化されており、プロ仕様のリファレンスモニターと同等の環境を構築できます。
Q: レンタルセットにはキャリブレーション用のカラーメーターは含まれますか?
A: 標準のレンタルセットにはカラーメーター(プローブ)は含まれておりません。キャリブレーション機能をご利用の場合は、対応するプローブをお客様ご自身でご用意いただくか、別途オプションでのレンタルをご検討ください。
Q: 4KやHDの映像信号を入力しても表示されますか?
A: はい、表示可能です。高品質なスケーリングエンジンを内蔵しており、入力されたHDや4Kの信号を接続したディスプレイのネイティブ解像度に合わせて自動的にアップスケールして表示するため、フォーマットを問わずクリアな映像を確認できます。
Q: 現場での設定変更にパソコンは必須ですか?
A: いいえ、必須ではありません。フロントパネルに搭載されたカラー液晶ディスプレイと操作ノブを使用して、ネットワーク設定やスコープの表示切り替え、LUTの選択など、ほぼすべての主要な設定を本体のみで完結させることができます。
Q: 複数のSDI入力端子がありますが、どのように使うのですか?
A: クアッドリンク(4本のケーブル)で構成される大容量信号の入力や、デュアルリンクでの入力などに使用します。また、ループスルー出力も備えているため、入力された信号を他のスイッチャーやデッキへそのまま分配して送ることも可能です。
Q: 利用途中でファームウェアのアップデートは可能ですか?
A: 動作安定性の観点から、レンタル期間中のお客様によるファームウェアのアップデートは原則としてご遠慮いただいております。出荷時に最新かつ安定したバージョンを適用しておりますので、そのままの状態でご使用ください。
Q: 音声のモニタリングはどのように行いますか?
A: SDI信号にエンベデッドされたオーディオをフロントパネルのLCDでレベルメーターとして確認できるほか、RCA出力端子からアナログ音声として出力可能です。これにより、外部スピーカーやアンプに接続して音声の確認が行えます。
Q: 業務用途等の過酷なロケ現場での使用に適していますか?
A: 本機はスタジオや屋内のポストプロダクション環境での使用を主眼に設計されています。精密機器であるため、極端な低温・高温環境や、雨天時の屋外での直接的な使用には適していません。屋外現場では中継車内やテント内など保護された環境でご使用ください。
ビデオ入力:4 x 12G-SDI(クアッドリンク対応)
ビデオ出力:2 x DisplayPort、ループスルーSDI出力
対応ビデオ解像度:最大 7680 x 4320
対応フレームレート:最大 60p
オーディオ出力:2ch アナログオーディオ(RCA端子)
内蔵スコープ機能:波形、ベクトルスコープ、パレード、ヒストグラム(デュアル表示対応)
キャリブレーション:USB経由でのサードパーティ製プローブ接続対応
コントロールインターフェース:フロントパネル(カラーLCD、スピンノブ)、イーサネット(PoE+対応)
電源:内蔵100-240V AC電源
寸法・重量:要確認
動作温度範囲:要確認
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