SHURE SVX288/PG28 ワイヤレスマイクセットとは
「SHURE SVX288/PG28 ワイヤレスマイクセット」は、ハンドヘルド型マイクロホン送信機2本とデュアルチャンネル受信機がセットになったワイヤレスマイクシステムです。送信機と受信機の周波数を合わせるだけで手軽にセットアップでき、1台の受信機で2本のマイクを同時に運用できます。電波状況に応じて設定を変更できる周波数可変式を採用しており、安定した音声伝送が可能です。送信機は単3形アルカリ乾電池2本で最大10時間駆動するため、長時間の催事でも安心です。手軽にワイヤレス環境を構築したいイベントやセミナーでの司会・対談に最適なモデルです。
この商品がおすすめの人
- 1台の受信機で2本のマイクをすっきり運用したい方:デュアルチャンネル受信機のため、設置スペースを抑えながら2波を同時に受信・管理できます。
- 簡単操作でワイヤレスマイクを導入したい方:複雑なメニュー設定が不要で、送受信周波数を合わせるだけでスムーズに使用開始できます。
- 長時間のセミナーやイベントを進行する方:単3形乾電池2本で最大10時間駆動するため、長時間の現場でもバッテリー管理の負担を軽減できます。
おすすめの用途
- 拡声:広い会場でもケーブルの取り回しに煩わされることなく、スムーズな拡声環境を構築できます。
- イベント音響:司会進行やゲストとのトーク、質疑応答など、2本のマイクを切り替えて使うイベントに最適です。
- スピーチ:講演会や式典、プレゼンテーションなどで登壇者がストレスなく話せるクリアな音声伝送を提供します。
- 音声収録:ミキサーやレコーダーと接続し、2名分のトークやインタビュー音声を安定して収録・配信できます。
SHURE SVX288/PG28 ワイヤレスマイクセットをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 同時運用波数の上限:SHURE SVXシリーズは、独自のチャンネルプランにより最大3チャンネルまでの同時運用に対応しています。同一会場内で他のSVXシリーズと合わせて4波以上を同時使用することはできません。
- 他の無線機器との干渉:使用環境の電波状況によってはノイズが発生する場合があります。受信状況が良くない場合は周波数チャンネルを変更して運用してください。
スペック・機能上の注意点
- 送信出力モードの選択:送信機にはHI出力モード(最大10mW)とLO出力モード(最大1mW)の切り替えがあります。電波の到達距離や使用環境に合わせて適切に設定してください。
- 受信機の出力端子仕様:受信機背面にはチャンネルごとにXLRコネクター出力(バランス)と6.35mmフォーンジャック出力(アンバランス)が備わっています。接続先機器の入力仕様に合わせたケーブルをご用意ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 周波数設定の確認:送信機と受信機の周波数チャンネルが正しく一致しているか、付属のピン等を用いて事前に確認してください。
- 乾電池の残量と予備の準備:単3乾電池が4本付属していますが、長時間の現場やリハーサルを伴う運用では予備の乾電池を用意しておくことを推奨します。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:マイクケーブル(XLRケーブル) または フォンーフォンケーブル — 受信機からミキサー、アンプ、PAシステム等に音声を接続・出力するためのオーディオケーブルは付属していません。
- 別途必要:PAシステム・スピーカー — 本機はマイクと受信機のセットであり、音声を鳴らすためのアンプやスピーカー機器は内蔵されていません。
- 利用条件によって必要:マイクスタンド — マイクホルダーと変換ネジは付属していますが、マイクを固定して使用するためのスタンド本体は別途準備が必要です。
おすすめオプション
Q: ワイヤレスマイクの使用に免許や専門的な資格は必要ですか?
A: 本製品はB帯(800MHz帯)を使用する特定小電力無線局に該当するため、お客様による免許の申請や無線の専門資格は一切不要です。レンタル到着後、受信機とマイクのチャンネルを合わせるだけで、どなたでも合法かつ安全にすぐにご利用いただけます。
Q: レンタルセットにはミキサーやスピーカーも含まれますか?
A: 本セットに含まれるのは、マイク送信機2本、受信機1台、電源アダプター、接続ケーブル、テスト用電池のみです。音を出すためには、別途PAミキサーおよびアンプ内蔵スピーカーをお客様ご自身でご用意いただくか、弊社から追加でレンタルしていただく必要があります。
Q: マイク2本を同時に使用すると混信しませんか?
A: 本製品は1台の受信機で2つの独立したチャンネルを受信・処理する設計となっているため、同梱のマイク2本を同時に使用しても混信する心配はありません。ただし、同一会場内で別のB帯ワイヤレスマイクを併用する場合は、周波数の重複を避ける設定が必要です。
Q: SENNHEISER XSW 1-825 DUALと比較してどう違いますか?
A: どちらもデュアルシステムですが、SHURE SVX288/PG28は中音域の押し出しが強く、スピーチやボーカルの輪郭がよりくっきりと前に出る音響特性を持っています。また、本機は外部アンテナを採用しており、見通しの良い環境での受信安定性に優れています。
Q: 実際のイベント環境での見通し通信距離はどのくらいですか?
A: メーカー公称の見通し到達距離は約18mです。ただし、コンクリートの壁や金属製の障害物がある場合、または電波干渉源が近くにある環境では、通信距離が短くなる可能性があります。確実な運用のため、受信機はマイクから見える位置に設置してください。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 新品の単3形アルカリ乾電池2本を使用した場合、最大で約10時間の連続駆動が可能です。長時間のイベント等で電池残量が少なくなった場合は、マイク本体のLEDが点灯して知らせます。市販の電池が使用できるため、長丁場の現場では予備をご用意いただくと安心です。
Q: イベントの進行状況によって、利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、レンタル期間中の延長手続きは可能です。マイページから延長申請を行っていただくことで、1日単位で期間を追加できます。ただし、次のお客様のご予約がすでに入っている場合は延長をお断りすることがございますので、スケジュール変更の際は早めのお手続きをお願いします。
Q: 追加アクセサリなしで雨天・水中で使えますか?
A: 本製品には防水・防滴性能は備わっていません。マイク本体や受信機が雨や水しぶきに濡れると、内部回路のショートや故障の原因となります。屋外で使用される場合は、必ずテントの下など水濡れを完全に防げる環境を確保してご運用ください。
- システム周波数帯域: B帯(806.125〜809.750MHz)
- 最大同時使用可能チャンネル数: 同一エリア内最大3波
- 通信到達距離: HI出力時75m/LO出力時18m(見通し線上、環境により変動)
- マイクカプセル(送信機): ダイナミック型 / カーディオイド(単一指向性)
- 周波数特性: 50Hz 〜 15kHz
- バッテリー駆動時間(送信機): 最大10時間(単3形アルカリ乾電池×2本使用時)
- オーディオ出力端子(受信機): XLR(バランス)、6.3mmフォーン(アンバランス)
- 寸法(送信機): 全長254mm × 最大径51mm
- 重量(送信機): 約270g(電池含まず)
- 寸法・重量(受信機): 幅320mm × 奥行130mm × 高さ43mm / 約245g
- 動作温度範囲: -10℃ 〜 50℃
- イメージセンサー / レンズ / ビデオ解像度 / 写真解像度: 該当なし(音声専用機材のため)
- 防水性能: 非搭載(屋内使用推奨)
- ストレージ: 該当なし(録音機能非搭載)
同時利用数・通信距離(メーカー公式情報)
- 最大同時利用数:日本向けJB1帯は最大3波(3チャンネル)。同一グループ内で異なるチャンネルを選びます。使用環境により使用可能数は異なります。
- このレンタルセット:2波分です。3波運用には必要な送受信機を揃えてください。
- 通信距離:HI出力時75m、LO出力時18m(見通し線上)。LO出力はハンドヘルド送信機の設定です。信号の吸収・反射・干渉によって実際の距離は変わります。
出典:Shure公式 SVX4(日本)・SVX日本語取扱説明書(10~13ページ)(確認日:2026年9月26日)
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。