日本初!8Kの収録デッキをレンタル開始!
※パンダスタジオでは特別先行してレンタルを開始しています。ファームウェアアップデートが近日行われる予定です。ですので、それまではお試しで利用される程度にとどめていただき、本番環境でいきなりお試しになるのはご遠慮ください。弊社では保証いたし兼ねます。
HyperDeck Extreme 8K HDR 概要
新製品のHyperDeck Extreme 8K HDRは、HyperDeckの定評ある信頼性に新たな機能と技術を組み合わせたデッキ!容量が節約できるH.265ファイル、内部キャッシュ、3D LUT、ネイティブ8K、HDRなどをサポートしています。ネイティブ8KでH.265に収録できるため、驚異的な画質にも関わらず、ストレージ費用を削減できます。
大型タッチスクリーンは収録のチェックに最適で、デッキの全設定もコントロール可能。
また、HyperDeck Extreme Controlを追加すると従来型の放送デッキに変身します!HyperDeck Extremeは、次世代の放送、ライブプロダクション、デジタルサイネージの完璧なソリューションです。
HyperDeck Extreme 8K HDR 特徴
近代的なデザインに従来のコントロールを搭載
HyperDeck Extremeは画期的なタッチスクリーンUIを採用しており、デッキコントロールを搭載。
また、内蔵された大型スクリーンで収録をチェックできます。また、HyperDeck Extreme Controlを追加すると、従来型の放送デッキのコントロールが可能。高級感あふれる使い心地の大きなシャトルノブを搭載しています。
HyperDeckとコントローラーは、ラックマウントすることも可能です。HyperDeck Extremeは、2つのメディアスロット、8K用クアッド12G-SDI、アーカイブ作業用アナログ接続コネクター、USB C外付けディスク収録機能、フロントパネルのスピーカー、ヘッドフォンジャックなども搭載しています。
オプションのキャッシュ用PCIeをインストールすれば、メディアがフルもしくは遅すぎる場合でもコマ落ちが生じることはありません。ACとDC電源の両方が同梱されているため、スタジオでもロケ先でも使用できます。
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ライブプロダクション、デジタルサイネージ、アーカイブ作業に最適
HyperDeck Extremeは汎用性が高いため、ライブプロダクションのマスター収録、クリップの再生、カメラのISO収録などに適しています。また、アナログ入力で古いテープを変換し、過去の番組を名作選として最新のストリーミングサービスで放送できるようにしたり、後の編集用に保存できます。
8Kでのデジタルサイネージも、HyperDeck Extremeを使用すれば簡単に実現できます。10Gイーサネットはメディアを高速でアップロードでき、リモートコントロール・プロトコルは極めてシンプルです。
また、HDMI、SDI、アナログ入力、内蔵スコープ、3D LUTを搭載しているため、フィールドレコーダーとしても使用できます。スコープは、ストリーミングや放送前に、放送基準に従っているか確認するための品質管理でも役立ちます。
名作をストリーミング用に変換
ストリーミングが一般的になった現在、それぞれの国向けのコンテンツを保存・持続させ、文化の多様性を保つことは、ますます重要になっています。その手段のひとつとして、様々な国の古い番組や作品を低コストで、ストリーミングサービスで視聴可能にすることが挙げられます。HyperDeck Extreme Controlは、旧式の放送デッキに接続し、イン点とアウト点を使用して編集できます。
HyperDeck Extreme 8KとHyperDeck Extreme Controlを旧式のデッキにそれぞれに追加するだけで、同時にすべてをアーカイブし続けるため、複数のデッキを使用した作業でも操作に必要なのは一人だけです。さらに、Teranex Expressを使用すれば、テープをSDからHDにワンステップで変換でき、複数のフォーマットが扱えます。
Digital Betacam、1インチCフォーマット、Betacam SPなどの多様なデッキをコントロールできます。
フル解像度8Kで収録&再生
最新のクアッドリンク12G-SDIを搭載しているため、驚異的な画質のフル解像度8Kで収録・再生できます。SDI接続はマルチレートであるため、クアッドリンク12G-SDIを使用して他の8K製品と互換させたり、あるいはシングルリンク12G-SDI接続を使用して、SD、HD、Ultra HDへの切り変えが可能です。標準的なCFastカードに高解像度8Kの収録ができるように、HyperDeck Extreme 8Kは近代的なH.265ファイルを収録・再生に使用するので、最新の8Kテレビやプロジェクターとの接続に最適です。また、ATEMスイッチャーと使用するのにも最適なソリューションです。日本で8Kの放送が開始された今が、将来的な8K放送に備える絶好のタイミングです!
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明るい大画面でタッチコントロール
革新的なLCDタッチユーザーインターフェースで自由自在のコントロールが可能。スクリーンには、再生、停止、収録ボタンが搭載されており、さらにミニタイムラインでは収録したコンテンツをスクロールできます。
イメージをスワイプして、ジョグすることも可能です!LCDには、タイムコード、ビデオフォーマット、メディアステータス、オーディオメーターのヘッドアップディスプレイが表示されます。
タッチスクリーンで、スコープ、フォーカスアシスト、露出アシストを有効にできます。大画面のLCDから幅広い種類の設定をコントロールできます。
さらに、3D LUTのロードおよび保存も可能!トランスポートコントロール、3D LUT、リモートのオン/オフを直接操作できるボタンも搭載しています。また、HyperDeck Extreme Controlを追加すれば、従来型のデッキコントロールを使用できるようになります。
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従来型の放送デッキコントロール
HyperDeck Extreme Controlを追加することで、HyperDeck Extremeで従来型の放送デッキコントロールを使用できるようになります。使い慣れたレイアウトで、従来の放送デッキのように機能します。業界標準のRS-422コントロール経由で最大8台のデッキを操作できます。
HyperDeck Extremeをラックマウントして、単一の”放送デッキ”ユニットを作成することも可能。標準のRS-422を使用するため、旧型の放送デッキをコントロールし、イン点およびアウト点を設定して編集を実行できます。これは、アーカイブ作業に最適です。
また、別のフォーマットに変換する場合でも、異なるフレームレートに対応します。コントロールは、従来のスタイルを保ちつつ、上質な使用感を得られるように、Blackmagic Designで開発されました。
デュアルCFastメディアでノンストップ収録
CFastに対応しているため、手に入りやすいフラッシュメモリーカードに収録が可能。H.265ファイルは小さいため、標準的なCFastカードに長時間収録できます。CFastカードのスロットを2つ搭載しているため、収録中でもフルになったカードを交換でき、半永久的な収録が行えます。
CFastカードは、小型、高速、低価格であるため、放送に最適です。また、Blackmagic MultiDock 10Gを追加するとSSDも使用できるようになります!H.265では、1TBカードに8Kp60を498分、2160p60のUltra HDを1059分、1080p59.94を2354分にわたって収録できます。つまり、8Kで8時間以上、HDで39時間以上の収録が可能です。
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外付けUSB Cメディアディスクへ直接収録
他の種類のメディアに収録する必要がある場合、USB-C拡張ポートで接続した外付けフラッシュディスクに収録が可能です。USB-Cフラッシュディスクは極めて容量が大きく、大容量化が日々進んでいます。
また、使用中のディスクや編集中のディスクに収録できるため、ポストプロダクションを始めるにあたってファイルのコピーに時間を費やす必要はありません。フラッシュディスクは極めて高速なため、8KでのリアルタイムProResなど、CFastカードには大き過ぎるデータレートの高いフォーマットも収録できます。
Blackmagic MultiDock 10Gを追加することで、他のHyperDeckモデルからのSSDも簡単に使用できるようになります。また、タッチスクリーンに外付けディスク管理用のオンスクリーンメニューも搭載しています。
コマ落ちを回避するためのメディアキャッシュは入っておりません
空きカードに交換する前にメディアがフルになったり、カードが遅すぎる場合、収録したコンテンツにコマ落ちが生じます。これを解決するために、HyperDeck Extreme 8KにはPCIeフラッシュディスクをインストールできるので、収録のキャッシュとして使用できます。
そのキャッシュは、本レンタル品にはついておりません。キャッシュメモリ付きのタイプは、以下になります。
申込
8K対応の最新のクアッドリンク12G SDI、HDMI、旧型のアナログを搭載!
HyperDeck Extreme 8Kは、多数のビデオおよびオーディオインターフェースに対応しており、マルチレートのクアッドリンク12G-SDIを使用すれば、SD、HD、Ultra HD、8KのSDI機器に接続できます。
12G-SDI出力は、RGBA 4:4:4:4ファイルの再生時、フィル&キーに対応します。HDMIも搭載しているため、民生用のテレビやビデオプロジェクターに接続可能。アーカイブ作業用に、バランスアナログ、HiFiオーディオ、タイムコードのコネクターも搭載しています。モニタリング用に、モニタリング出力はダウンコンバートされ、かつオーバーレイも使用できます。
USB-Cインターフェースに、フラッシュディスクまたはディスクアレイを接続して収録することも可能です。最新の10Gイーサネットは、FTPプロトコルを使用した高速アップロードにも対応しています。HyperDeckは、ACおよびXLR 12V DC電源インターフェースも搭載しています。
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高度なHDRサポート&明るい広色域LCD
最新のHDRフォーマットをサポートしており、広色域の高輝度スクリーンを搭載しているため、いつでも最新のHDRワークフローに対応できます。
内蔵のスコープは、HDRフォーマットでの作業時にはHDRスコープに変わります!ファイルには適切なHDR情報がタグ付けされ、SDIおよびHDMI入力はHDRビデオフォーマットを自動的に検出します。
PQおよびHLGフォーマットの静的メタデータは、ST2084規格に基づいて扱われます。高輝度LCDの色域は今まで以上に広いため、Rec.2020およびRec.709のカラースペース両方を扱えます。HyperDeck Extreme 8K HDRに内蔵されたLCDの色域は、100%のDCI P3もサポートしています。
内蔵スコープで放送基準に確実に準拠
HyperDeck Extremeは波形モニター機能をフル装備しているため、放送基準を満たしているか確認できます。これは、ハイエンドの仕事で特に重要です。
波形表示は、入力または再生信号の輝度レベルを表示します。ベクトルスコープでは、SDIリファレンスレベルの100%を確認できます。また、RGBおよびYUVパレード表示にも対応しており、カラーコレクションや不正レベルのチェックに使用できます。
ヒストグラムは、イメージ内のホワイトからブラックへのディテールの分布を示しており、ハイライトやシャドウのクリッピングが確認できます。内蔵のスコープは、ライブビデオにオーバーレイ表示、またはスコープの右上にピクチャー・イン・ピクチャーで表示できます。
最新のマルチレート12G-SDIでSD/HD/Ultra HD/ネイティブ8Kに対応
最も幅広く使用されているビデオフォーマットをサポート。SDIおよびHDMI接続はマルチレートであるため、SD、HD、Ultra HD、8Kを扱えます。
SDフォーマットはNTSCとPAL、720p HDフォーマットは720p50および59.94p、1080iインターレースHDフォーマットは1080i50および59.94、1080p HDフォーマットは1080p23.98、24、25、29.97、30、50、59.94、60pを含みます。
1080PsFにも対応しています。Ultra HDは2160p59.94まで、2Kおよび4K DCIレートは、25pまで対応しています。8Kフォーマットは、4320p23.98、24、25、29.97、50、59.94、60pを含みます。HyperDeck Extremeは、Level AおよびLevel Bの3G SDIをサポートしています。
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標準のH.265およびProResファイルで幅広い互換性
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8KはUltra HDの4倍のピクセル数であるため、HyperDeck Extreme 8KはH.265ファイルを8K収録に使用することで、コストを削減し、8Kファイルで作業しやすくしました。
H.265ファイルは極めて小さく、60:1から285:1の高い圧縮率を実現しているため、ファイルサイズがはるかに小さく収まります。また、H.265はあらゆる主要なオペレーティングシステムでサポートされています。
H.265は、あらゆる8K、Ultra HD、プログレッシブHDフォーマットで使用可能。HyperDeck Extreme 8Kは、収録・再生でProRes 422 HQ、ProRes 422、ProRes 422 LT、フィル&キー出力の再生でProRes 4444に対応しています。つまり、DaVinci Resolve、Media Composer、Premiere Pro、Final Cut Pro Xなどのソフトウェアと互換性があります。
プロ仕様のマルチチャンネルSDIおよびアナログオーディオ
HyperDeck Extreme 8K HDRはプロ仕様のオーディオを搭載しているため、放送局での使用だけでなく、旧型の放送デッキからのアーカイブ作業にも適しています。
SDIフォーマットで作業している場合、リアルタイムで2ch、4ch、8ch、16chのオーディオを収録できます。過去の番組のキャプチャー用に、4つのXLRアナログオーディオ入力を搭載しているため、Betacam SPデッキから4チャンネル全てを収録可能。モニタリング用の4つのオンスクリーン・オーディオメーターは、VUまたはPPMから選択できます。
また、VHS、DVD、セットトップボックスなどの民生用機器向けにHiFiオーディオ入力も搭載しています。HyperDeck Extreme 8K HDRは最先端の8Kテクノロジーを採用しているだけでなく、アナログインターフェースも放送水準に見合った、低ノイズかつ低ディストーションの録音ができるように設計されています。
11ヶ国語のユーザーインターフェース
複数の言語に対応しているため、辞書を片手に操作する必要はありません!対応言語は、英語、中国語、日本語、韓国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、イタリア語、ポルトガル語、トルコ語です。HyperDeck Extreme 8Kを起動すると、メニューが表示され言語を選択できます。また、必要に応じて表示言語をいつでも変更可能。言語が選択されると、オンスクリーンのテキストオーバーレイの表示言語が変わり、同様に全メニューおよびSDIモニタリング出力のオーバーレイの表示言語も変わります。つまり、異なる言語を話すスタッフが参加する海外ロケなどで非常に便利です。
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超高速10Gイーサネット通信
HyperDeck Extreme 8Kは、超高速でリモートアップロードできるのでデジタルサイネージに最適。驚くべきことに、HyperDeck Extreme 8K HDRのイーサネットアップロード速度は、CFastカードの転送速度よりはるかに高速なのです!
全モデルでシンプルなテキストベースのプロトコルを採用しており、テルネットを使用してコントロールコマンドを試すことも可能。HyperDeckにログインして「play」または「record」と打ち込むだけで、コマンドを実行できます。至って簡単です。リモートでメディアファイルをアップロードするには、FTPを使用できます。シンプルなFTPクライアントソフトウェアも使用可能。
大容量USB-CディスクアレイでイーサネットプロトコルとFTPを使用すると、HyperDeck Extremeは放送サーバーとして、インジェスト、メディア管理、再生を実行できる優れたソリューションになります。
従来型のRS 422放送デッキコントロール
RS-422は、1980年代初期から放送デッキで最も幅広く使用されているコントロール用インターフェースです。Sonyにより開発されたRS-422は、ほぼ全ての放送機器に使用されていると言っても過言ではありません。HyperDeck Extreme 8K HDRは幅広い種類のプロトコルに対応しており、放送システムに直接接続できます。
また、ディスクレコーダーの管理用にAdvanced Media Protocolのコマンドもサポートしています。RS-422コントロールソリューションを構築する際に、30/60pでID 0xF0E0、25/50pで0xF1E0、24pで0xF2E0と表示されるため、HyperDeck Extreme 8Kに接続されていることが確認できます。サポートされているリモートコマンドの詳細はマニュアルに記載されており、弊社ウェブサイトのサポートページにてダウンロードできます。
コントローラー、スイッチャー、コンバーターなどと互換!
幅広い種類のBlackmagic Design製品がHyperDeck Extremeと使用可能。HyperDeck Extreme Controlを追加すると、従来型の放送デッキコントロールが使用できるようになります。
また、業界標準のRS-422デッキコントロールプロトコルを使用するため、あらゆる放送デッキと機能します。新製品のBlackmagic MultiDock 10Gを追加すると、標準のSSDが使用できるため、他のHyperDeckモデルからのメディアと互換性が得られます。
さらに、HyperDeck Extreme 8Kは新製品のATEM Constellation 8Kに接続してマスターレコーダーとしても使用できるだけなく、クリップの再生やISO収録にも最適です。モニタリングには、Teranex SDI to HDMI 8Kを使用すれば、テレビで放送モニタリングが実行でき、モニターキャリブレーション、3D LUT、オンスクリーン・スコープにも対応しています。
世界的にポピュラーなビデオソフトウェアを使用可能
HyperDeck Extreme 8Kは一般的なファイルを使用するため、あらゆるOSやビデオソフトウェアと互換性があります。メディアはexFATまたはHFS+にフォーマットできるため、メディアをコンピューターに接続するだけで、通常のディスクのようにファイルに簡単にアクセス可能。
DaVinci Resolveには、編集、カラーコレクション、オーディオ・ポストプロダクション、VFXがすべて1つのソフトウェア・アプリケーションに搭載されているため、HyperDeckとの組み合わせに最適です。
DaVinci ResolveはMac、Windows、Linuxに対応しており、無償でダウンロードできます!収録したファイルは、Premiere ProやFinal Cut Pro Xなどのその他の人気ソフトウェアでも使用可能。HyperDeckのファイルは一般的なため、将来的にも読み込むことができます。
HyperDeck Extreme 8K HDRのスペック
接続
SDIビデオ入力
4
SDIビデオ出力
5(12G‑SDI A、B、C、Dおよび3G‑SDIモニタリング出力)
SDIレート
270Mb、1.5G、3G、6G、12G
HDMI 2.0ビデオ入力
1
HDMI2.0ビデオ出力
1
アナログビデオ入力
コンポーネントYUV x1(BNC端子 x3)、
コンポジットNTSC/PAL x1(BNC端子 x1)
アナログビデオ出力
未対応
アナログオーディオ入力
4チャンネルプロフェッショナルバランスアナログオーディオ(XLR端子)、2チャンネル民生用アンバランスオーディオ(RCA端子)
内蔵スピーカー
モノ
スクリーン
7インチ 1920 x 1200 2000 nit DCI-P3 100% HDR LCD
タイムコード接続
XLR入力 x1、XLR出力 x1
リファレンス入力
3値シンクまたはブラックバースト
SDIオーディオ入力
16chのエンベデッドオーディオ
SDIオーディオ出力
16chのエンベデッドオーディオ
HDMIオーディオ入力
8chのエンベデッドオーディオ
HDMIオーディオ出力
8chのエンベデッドオーディオ
リモートコントロール
RS-422入力 x1、RS-422出力 x1
レコーダーコンフィギュレーション
ユーザーインターフェースまたはBlackmagic HyperDeck Ethernet Protocol経由
イーサネット
10Gb/s
外付け機器への収録
外付けディスクへの収録用USB-C 3.1 Gen 2(10Gb/sまで) x1
コンピューターインターフェース
USB-C x1(ソフトウェアアップデート用)
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フォーマット
SDビデオフォーマット
525i59.94 NTSC、625i50 PAL
HDビデオフォーマット
720p50、720p59.94、720p60
1080i50、1080i59.94、1080i60
1080p23.98、1080p24、1080p25、1080p29.97、1080p30、1080p50、1080p59.94、1080p60
1080PsF23.98、1080PsF24、1080PsF25、1080PsF29.97、1080PsF30
2K DCIビデオフォーマット
1080p23.98 DCI、1080p24 DCI、1080p25 DCI
1080PsF23.98 DCI、1080PsF24 DCI、1080PsF25 DCI
Ultra HDビデオフォーマット
2160p23.98、2160p24、2160p25、2160p29.97、2160p30、2160p50、2160p59.94、2160p60
4K DCIビデオフォーマット
2160p23.98 DCI、2160p24 DCI、2160p25 DCI
8Kビデオフォーマット
4320p23.98、4320p24、4320p25、4320p29.97、4320p30、4320p50、4320p59.94、4320p60
8K DCIビデオフォーマット
4320p23.98 DCI、4320p24 DCI、4320p25 DCI
SDI規格
SMPTE 259M、SMPTE 292M、SMPTE 296M、SMPTE 372M、SMPTE 424M、SMPTE 425M Level A/B、SMPTE 2081‑1、SMPTE 2081‑10、SMPTE 2082‑1、SMPTE 2082‑10、SMPTE 2084
対応SDIメタデータ
HD RP188、クローズドキャプションCEA-708 SDIでサポートしているHDRメタデータ
オーディオサンプリング
テレビ標準サンプルレート(48 kHz/24-bit)
ビデオサンプリング
4:2:2 YUV
色精度
10-bit
カラースペース
REC 601、REC 709、REC 2020 33ポイントの3D LUTはLUTSメニュータブから適用可能。
対応マルチレート
SD、HD、6G‑SDI、12G‑SDI、2SIクアッドリンク12G‑SDIを自動検出
コピー防止
著作権で保護されたHDMIソースからのキャプチャーはできません。コンテンツをキャプチャー・配信する前に、著作権の所有を確認してください。
メディア
キャッシュ収録
オプションのM.2 PCIe NVMeカード用のスロット搭載。16Gb/sまでのキャッシュ収録に対応。60mm、80mm、
110mmをサポート。
メディア
CFast 2.0カードスロット x2、USB-C 3.1 Gen 2拡張ポート x1(SD、HD、Ultra HD、8Kでの外部収録用)
メディアの種類
CFastカードおよびUSB-C外付けフラッシュドライブ
メディアのフォーマット
exFAT(Windows/Mac)
またはHFS+(Mac)にフォーマット可能。
対応コーデック
ProRes HQ QuickTime、ProRes 422 QuickTime、ProRes LT QuickTime、ProRes Proxy QuickTime(4320p60までのあらゆるフォーマット)、H.265 高、H.265 中、H.265 低(4320p60までのプログレッシブフォーマット)
スコープ
スコープ
放送品質10-bitの波形モニター、RGBパレード、ベクトルスコープ、ヒストグラムスコープ
表示モード
ピクチャー・イン・ピクチャー、ピクチャーオーバーレイ(不透明度コントロール)、波形およびRGBパレード(標準/HDR切り替え)、ベクトルスコープ(ズーム)
コントロール
内蔵コントロールパネル
容量性タッチスクリーンLCD(設定/メニューナビゲーション用オンスクリーンコントロール搭載)
外部コントロール
RS-422デッキコントロール、SDI開始/停止、タイムコードトリガー。Blackmagic HyperDeck Ethernet Protocolを含む
ソフトウェア
同梱ソフトウェア
Blackmagic HyperDeck Operating System
Blackmagic HyperDeck Setup
内蔵ソフトウェアアップグレード
システム起動時、またはUSBポートを介してBlackmagic HyperDeck Setup経由。
オペレーティングシステム
Mac 10.13 High Sierra、
Mac 10.14 Mojaveあるいはそれ以降のバージョン
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Windows 8.1、 Windows 10。
ディスプレイ
ビデオ/オーディオ/タイムコードモニタリングおよびメニュー設定用のLCDを内蔵
電源条件
電源供給
内蔵100-240V AC x1
4ピンXLR 12V DC入力 x1(外部電源およびバッテリー用)
12G2SI x 4 接続で、ProRes 422 HQ 収録に使用しました。
ProRes 収録ではキャッシュメモリーが無いと正常に動作しないので、キャッシュメモリー付を用意して頂くとありがたいと思います。
GUI は慣れればとても便利です。
外付けのSSD を使用して収録していますが、5分以上の連続収録では強制冷却が必要です。
収録をして停止すると、キャッシュからの書き戻しが自動的に始まり、これが終了して初めてSSD 上に動画ファイルが出来上がります。
5分の連続収録の後の書き戻しには1分弱かかります。この間に次の収録も可能ですが、不安定になるのでお勧めできません。
ProRes 422 HQ 収録では、2TB のSSD を使用すれば連続して40分弱の記録が可能ですが、書き戻しの容量を残す必要があるので、35分程度をMax として使用しています。
ProRes では、8K 再生がコマ落ちして上手く出来ません。
ファイル上でのコマ落ちは見られませんので、収録機専用器として使用しています。