Blackmagic Design HyperDeck Extreme Controlとは
Blackmagic Design HyperDeck Extreme Controlは、従来型の放送用デッキと同様の操作性を実現し、編集機能やRS-422コントロールを搭載した専用コントローラーです。大型の検索ダイヤルによるジョグやシャトル操作、イン点・アウト点を指定した自動インジェスト編集に対応し、最大8台までのデッキを切り替えて制御できます。過去のテープ資産をHyperDeckへ取り込むアーカイブ業務や、正確な頭出しが求められる現場の作業効率を大幅に高めます。
この商品がおすすめの人
- テープ資産のデジタル化作業を行う方:放送用テープデッキとレコーダーを連携させ、イン点・アウト点の設定による自動ダビング作業を効率化できます。
- 物理コントローラーで正確な頭出し・編集を行いたい方:電子クラッチ付きの本格的な検索ダイヤルやトランスポートボタンにより、素早く確実な頭出しが可能です。
- 複数のデッキを一括制御したいスタジオ・中継現場のオペレーター:最大8台のRS-422対応機器をフロントパネルから切り替えてリモート制御できます。
おすすめの用途
- 映像アーカイブ:Betacam SPやDigital Betacamなどの旧型放送VTRからHyperDeckへの自動インジェスト・編集作業に最適です。
- 映像収録:複数の収録デッキの頭出しやREC操作を一元管理し、確実なオペレーションを実現します。
Blackmagic Design HyperDeck Extreme Controlをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本機はコントローラー単体です:映像の記録機能や入出力端子は備えていないため、HyperDeck Extremeなどのレコーダー本体や再生用VTRデッキが別途必要です。
- 接続デッキの制御端子:リモート制御には標準的なRS-422(9ピン)を使用します。制御対象のデッキがRS-422リモートプロトコルに対応しているか事前にご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 付属ケーブルの制限:付属するRS-422シリアルケーブルは1本(約0.5m)のみです。複数台のデッキを制御する場合や機器間の距離が離れている場合は、必要な本数や長さのケーブルを別途ご用意ください。
- テープデッキ使用時のプリロール時間:テープデッキをコントロールする場合、巻き戻しや頭出しのプリロール動作にテープ走行時間がかかります。
使用前に準備・確認したいこと
- コントロール番号とポートの対応確認:背面のRS-422ポート(1〜8)に接続した各機器が、フロントパネルのプレーヤー/レコーダー選択ボタンと正しく連動しているか確認してください。
- リファレンス同期信号の接続:正確な編集やフレーム単位の同期を行う場合、各機器および必要に応じて外部ビデオリファレンス信号を入力してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:HyperDeckレコーダー — 本機は操作用コントローラーのため、映像を収録・再生する本体デッキが別途必要です。
- 利用条件によって必要:SDIケーブル(BNC) — レコーダーとプレーヤー間、あるいはリファレンス同期を接続する際に必要となります。
- 利用条件によって必要:RS-422シリアルケーブル(追加分) — 2台以上のデッキをコントロールする場合や、離れたラック間を配線する場合に別途必要となります。
おすすめオプション
Q: 過去の放送用テープデッキ(Betacamなど)の制御は可能ですか?
A: はい、可能です。業界標準のSony準拠RS-422プロトコルをサポートしており、過去の放送用アナログ・デジタルテープデッキの再生・巻き戻しなどのトランスポートコントロールが行えます。
Q: レンタルセットには機材接続用のRS-422ケーブルが含まれますか?
A: レンタルパッケージには本体および電源ケーブルのみが含まれます。RS-422ケーブル等の通信ケーブルは、ご使用の環境(長さや端子形状)に合わせて別途オプションから追加レンタルをお願いいたします。
Q: HyperDeckシリーズ以外の他社製レコーダーでも使用できますか?
A: RS-422コントロールに対応しているレコーダーであれば基本的には制御可能ですが、すべての他社製品の完全な動作を保証するものではありません。導入前の検証レンタルをおすすめします。
Q: ソフトウェアベースのコントロールパネルと比較したメリットは何ですか?
A: 最大のメリットは物理的なジョグ/シャトルダイヤルによる直感的な操作と、PCのフリーズに影響されない独立した安定性です。モニターを見ながら指先の感覚だけで正確なコマ送りが可能です。
Q: 電源はどのように供給しますか?別途ACアダプターが必要ですか?
A: 本機は100-240V対応のAC電源を内蔵しており、付属の標準的なIEC電源ケーブルを直接コンセントに接続するだけで駆動します。かさばる外部ACアダプターは不要です。
Q: タイムコードの入力や編集点の指定は本体のみで行えますか?
A: はい、本体に搭載された専用のテンキーとイン/アウトボタンを使用して、正確なタイムコードの打ち込みと編集点の設定が物理ボタンのみで完結します。
Q: 利用途中でアーカイブ作業が長引いた場合、レンタル期間を延長できますか?
A: はい、次のお客様の予約が入っていない場合に限り、マイページから簡単にレンタル期間の延長手続きが可能です。大規模なデジタル化プロジェクトでも安心してご利用いただけます。
Q: ラックマウントして使用することは可能ですか?
A: 本機は標準的な19インチラックの3Uサイズに適合するよう設計されており、HyperDeck Extreme 8K HDRなどと並べてラックに組み込むことで、省スペースな運用が可能です。
Image sensor (イメージセンサー): 非搭載(本機は専用コントロールパネルのため)
Lens (レンズ): 非搭載
Video resolution & framerate (動画解像度とフレームレート): 非搭載(接続先のレコーダーの仕様に依存)
Photo resolution (静止画解像度): 非搭載
Waterproof rating (防水性能): 非防水(屋内・スタジオ環境用)
Battery (バッテリー容量・駆動時間・充電時間): 非搭載(100-240V AC電源内蔵による駆動)
Storage (ストレージ): 非搭載(接続先のレコーダーに依存)
Connectivity (接続端子): RS-422コントロールポート x8、イーサネット(10/100/1000 BaseT) x2、USB-C(ソフトウェアアップデート用) x1
Dimensions & weight (寸法と重量): 幅 343mm x 奥行き 200mm x 高さ 130mm(約3Uラックサイズ) / 重量 約3.2kg
Operating temperature range (動作温度範囲): 0°C 〜 40°C
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。