スライダーはレンタルがおすすめ！

スライダー（電動スライダー）はレンタルしてしまうのがおすすめです。その理由は・・・

・最新の機材をレンタル出来る
・機材購入は金額が高くハードルが高い
・色々な機材を安価で試すことが出来る
・保管場所を取らない

新たに購入するとお金もかかって大変だと思います。
興味のある商品は、パンダスタジオレンタルで気軽に安価に試してみましょう！

スライダーとは？

スライダーは、カメラやスマートフォンなどのカメラを水平または垂直方向に滑らかに移動させることができる装置です。スライダーは、カメラを手ブレなく移動させることで、滑らかでクリーンな動きのあるショットを撮影するのに役立ちます。

スライダーを使うシチュエーション

スライダーは、映画制作、ビデオ撮影、タイムラプス撮影など、さまざまな撮影状況で使用されます。スライダーを使用することで、被写体をスムーズに追いかけるトラッキングショットや、風景や建物などのパノラマ撮影が可能です。なお、電動スライダーは時間の経過を表現するタイムラプス動画などを作成することもできます。

スライダーと電動ジンバルの違い

スライダーも電動ジンバルも、どちらも動きのある映像を撮影可能です。映画制作、ビデオ撮影、タイムラプス撮影など、さまざまな撮影状況で使用されます。ただ、電動ジンバルのほうが、垂直、水平だけでなく、様々なアングルから動きながら撮影可能なので、撮影できるショットのバリエーションが多くなります。しかしながら電動ジンバルはカメラシステムの重心を取る作業が必要となること、撮影にスキルが必要になること、予期せぬ電気系統のトラブルが発生する可能性も考慮する必要があります。スライダーは撮影にスキルもさほど必要なく、電気系統のトラブルも心配がありません。（電動スライダー除く）

そのため、クリエイターは電動ジンバルを持ちながら、トラブルに備えて予備で小型のスライダーを現場に持っていく人も多いと聞きます。失敗できない撮影のときは、スライダーも電動ジンバルもどちらも持っておくと良いでしょう。

それぞれ得意とする撮影できる画の特徴として作例を出します。どんな画が撮りたいかイメージして、必要な最適な機材を選んでいただければ幸いです。

【スライダー：ゆっくりした動きの安定したショットが得意】

【電動ジンバル：大きく動きながら被写体を追うダイナミックなショットが得意】

スライダーのもう一つの使い方

スライダーレールにスライダープラットフォームを追加し、一つの三脚に複数のカメラを搭載すれば、画角を変えて複数アングルでの撮影が可能になります。（Libec ALXシリーズのみ可能）

これにより撮影スペースが限られた現場での複数カメラの運用が可能です。

パンダスタジオレンタルでは、Libecと協業し、オリジナルパッケージを作成し、レンタル、販売を行っております。

スライダーの主なメーカー

パンダスタジオレンタルが所持しているスライダーは以下のものとなります。

Libec（平和精機工業株式会社）: Libecは、日本の老舗プロビデオ三脚ブランドです。もともとプロの業務用三脚では有名なメーカーですが、近年ではデザイン性も高く、個人クリエイターが好む商品をラインナップしています。

Konova（コノバ）：Konovaは撮影用の高品質なカメラスライダーを製造する有名なメーカーです。韓国を拠点とする会社であり、その製品は世界中の映画制作、ビデオ撮影、写真撮影のプロフェッショナルや愛好家によって広く使用されています。

スライダーの定番・おすすめ商品

＜Libecをおすすめする3つの理由＞

・スライダーと三脚が一体となったオール・イン・ワンシステム

・安心の日本メーカー製で、動きも非常になめらか

・レールの付替えで長さの変更が可能

＜Konovaをおすすめする3つの理由＞

・電動スライダー採用でより精密な動きが制御可能

・ミラーレス一眼に対応

・レールに軽量のカーボンファイバーを採用