Saramonic WiTalk WT7Sとは
Saramonic WiTalk WT7Sは、親機となるベースステーション(WiTalk HUB)とヘッドセットにより、最大7名でのハンズフリー同時通話(全二重通信)を実現するワイヤレスインターコムシステムです。ボタンを押し続ける必要がない常時通話に対応し、障害物がない環境で最大400mの長距離伝送が可能です。片耳タイプのヘッドセットを採用しているため、周囲の状況や現場の音を聞き取りながら円滑に指示伝達が行えます。撮影クルーの連携や舞台進行、スポーツ現場など、両手を塞がずに複数人でリアルタイムな意思疎通を図りたいチームに最適なインカムシステムです。
この商品がおすすめの人
- 撮影現場のディレクターやカメラマン:両手をカメラや機材の操作に集中させながら、リアルタイムで指示や状況共有を行いたい方。
- イベントや舞台の進行スタッフ:音響・照明・進行管理など、離れた持ち場にいるメンバーと遅延のない同時通話を維持したい方。
- 片耳で周囲の安全も確認したい現場監督:周囲の環境音や直接の会話を聞き取りつつ、チーム間のインカム通話を両立させたい方。
おすすめの用途
- 現場連絡:広範囲に展開する撮影クルーや中継スタッフ間で、ボタン操作不要のハンズフリー通話による迅速な指示伝達が可能です。
- イベント運営:ベースステーションを中心に最大400m(見通し環境)の範囲をカバーし、会場内の進行管理やトラブル対応をスムーズに連携できます。
Saramonic WiTalk WT7Sをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 通話構成と内訳:本セットはWiTalk HUB(ベースステーション)に有線接続するヘッドセット(LBH)1台と、ワイヤレスヘッドセット(SRH)6台による合計7名での同時通話構成です。全員が完全ワイヤレスとなるわけではなく、ベースステーション操作者が有線ヘッドセットを使用する構成となります。
- 通話人数の確認:通話人数が7名を超える場合や増減がある場合は、対応人数に応じたセット(WiTalk WT9SやWiTalk WT5Sなど)の検討が必要です。
スペック・機能上の注意点
- ベースステーションの稼働時間:リモートヘッドセットの稼働時間が約18時間であるのに対し、ベースステーション(WiTalk HUB)のバッテリー駆動時間は接続台数によって約2.5~5時間(6台接続時は約3.5時間程度)と短くなります。長時間のイベント運用では予備バッテリーのこまめな交換か、外部電源の接続が必要です。
- 電波到達範囲の条件:最大伝送距離400mは見通しの良い障害物のない環境における数値です。鉄筋コンクリートの壁や金属製の遮蔽物、階層を跨ぐ配置などでは通信距離が短くなったり音声が途切れたりする場合があります。
使用前に準備・確認したいこと
- バッテリーの充電管理:セットには14個のバッテリーと10ポート充電器が付属しています。現場到着後すぐに運用できるよう、事前にバッテリー残量を確認し、充電サイクルを計画してください。
- ベースステーションの設置場所:通信を安定させるため、ベースステーションは金属物や障害物を避け、各ヘッドセットから見通しの良い高い位置へ配置してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:モバイルバッテリー — ベースステーション(WiTalk HUB)をバッテリー交換なしで長時間連続稼働させる場合、USB-C端子(DC 5V)から給電するための電源として必要となります。
- 利用条件によって必要:USBケーブル — ベースステーションへモバイルバッテリー等からUSB給電を行う場合に必要となります。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:Saramonic WiTalk WT9S — 参加スタッフが8名または9名に増える場合、最大9名同時通話に対応した上位セットが適しています。
- あると便利:モバイルバッテリー — ベースステーションの駆動時間を気にせず丸一日のイベントや配信現場で常時通話を維持したい場合に役立ちます。
Q: 使用に資格や専門知識、無線免許の申請は必要ですか?
A: いいえ、必要ありません。本製品は日本国内の電波法に基づく技術基準適合証明(技適)を取得した1.9GHz帯を使用しているため、免許の申請や無線の専門知識がなくても、誰でも到着後すぐに合法かつ安全にご利用いただけます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: マスターヘッドセット1台、リモートヘッドセット6台、専用バッテリーパック(必要数+予備)、10ポート同時充電器、電源アダプター、専用の耐衝撃ハードケースが含まれます。現場ですぐに使用できるフルセットでお届けします。
Q: 途中でバッテリーが切れた場合、市販のモバイルバッテリーから給電できますか?
A: ヘッドセット本体にはUSB Type-Cポートが搭載されており、モバイルバッテリー等から給電しながらの使用も可能です。ただしケーブルが邪魔になる場合があるため、付属の予備バッテリーへ交換することをおすすめします。
Q: Hollyland Solidcom C1と比較してどのような違いがありますか?
A: どちらもハブ不要で軽量な片耳インカムですが、WiTalk WT7Sはハブなしの状態で最大9名(本製品は7名構成)まで接続できる拡張性の高さが特徴です。操作感やマイクの跳ね上げミュート機能などは非常に似ており、違和感なく移行できます。
Q: 壁やドアなどの障害物がある屋内イベント会場でも通信は安定しますか?
A: 1.9GHz帯は比較的障害物に強い電波ですが、コンクリートの厚い壁や鉄扉を挟むと通信距離が極端に短くなる、または途切れる場合があります。見通しの良い同一フロアやアリーナ内での使用を推奨します。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することは可能ですか?
A: はい、可能です。次のご予約が入っていない場合に限り、マイページから簡単に延長手続きを行っていただけます。天候不良によるロケの延期や、イベントスケジュールの変更時にも柔軟に対応いたします。
Q: 別途用意すべきメモリカードなどの記録媒体は必要ですか?
A: 本製品はスタッフ間のリアルタイムな音声通話(インターコム)専用の機器であり、音声を録音・保存する機能はありません。そのため、SDカードなどの記録媒体を別途ご用意いただく必要はありません。
Q: 雨天時の屋外イベントや水辺の撮影でもそのまま使用できますか?
A: 本製品は完全防水・防滴仕様(IP定格)ではありません。小雨程度であれば一時的に耐えられる場合もありますが、故障の原因となるため、雨天時や水しぶきがかかる環境ではフードを被せるなどの防水対策が必要です。
通信方式: フルデュプレックス(同時双方向通話)
使用周波数帯: 1.9GHz帯 (DECT準拠)
最大通信距離: 約400m(見通しの良い環境)
接続可能人数: 最大9名(本製品は7名用パッケージ:マスター1台+リモート6台)
マイクタイプ: コンデンサーマイク内蔵ブーム(跳ね上げミュート機能付き)
バッテリー容量: 1200mAh (専用リチウムイオンバッテリー WiTalk-BP)
バッテリー駆動時間: マスターヘッドセット 約5時間(リモート6台接続時) / リモートヘッドセット 約10時間
充電時間: 約2.5時間
重量: 約360g(バッテリー含む、ヘッドセット1台あたり)
動作温度範囲: -10℃ ~ 50℃
防水・防塵性能: 要確認(IP定格の公式記載なし)
充電端子: USB Type-C(本体給電用)および専用充電器接点
様々なインカムを使用してきましたが非常に聞き取りやすくよかったです。
そして距離もすごく飛びます。