JVC WD-D10PBSとは
JVC WD-D10PBSは、電源のない場所や移動しながらでも運用できるポータブル型のデジタルワイヤレスインターカム親機(ベースステーション)です。Wi-Fi環境との電波干渉を受けにくい1.9GHz帯デジタル通信を採用し、免許不要でクリアな同時通話を可能にします。本機は親機として子機を収容できるだけでなく、設定により子機としても動作可能です。IP67相当の防塵・防水性能とMIL規格準拠の耐衝撃性を備え、約135gと軽量なため、屋外撮影や動きの多いイベント運営で信頼性の高い連絡環境を構築できます。
この商品がおすすめの人
- 移動しながら指示を出したいディレクター・現場責任者:固定親機を設置できない屋外や移動中の現場でも、腰に装着してクリアな同時通話を行えます。
- Wi-Fi機器が多いイベント会場で通信を行いたい方:2.4GHz帯を使用せず、干渉の少ない1.9GHz帯で安定した現場連絡を維持できます。
- 雨天や粉塵の舞う過酷な環境で作業する現場スタッフ:IP67相当の優れた防水・防塵設計のため、天候や環境を選ばず使用できます。
おすすめの用途
- 現場連絡:工事現場、ロケ撮影、番組収録などで、スタッフ間のリアルタイムな情報共有と指示出しをハンズフリーかつ高音質で行えます。
- イベント運営:電源の確保が難しい大型フェスや展示会場、スポーツイベントなどで、移動しながらのスムーズなオペレーションを実現します。
JVC WD-D10PBSをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本機単体では通話相手がいません:当レンタル商品は親機(または子機として動作可能)1台とコントロールマイク・イヤホンのセットです。通話を行うには相手となる子機が別途必要となります。
- 親機モード時のバッテリー駆動時間:親機モードでのバッテリー駆動時間は約8時間(子機4台接続時)です。長時間のイベント運用では充電のタイミングや予備の電源計画を事前にご確認ください(子機モード時は約30時間運用可能)。
スペック・機能上の注意点
- 通信規格と互換性:JVC WD-D10シリーズ専用の1.9GHz帯デジタル通信を使用しています。他メーカーのインカムや特定小電力トランシーバーとの直接通信はできません。
- 同時通話台数の制限:WD-D10PBSを親機として運用する場合、同時通話できる端末数には制限があります。事前に運用規模をご確認ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 動作モード(親機/子機)の設定確認:現場のシステム構成に合わせて、本機が「親機モード」または「子機モード」のどちらに設定されているか電源投入時および設定画面で確認してください。
- グループ・チャンネルの設定:通話を行う子機端末とグループ設定が一致しているか、事前に送受信テストを行ってください。
- バッテリーの満充電:付属の充電台とACアダプターを使用し、本番前にしっかりと充電を完了させてください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: いいえ、必要ありません。無線局の免許や登録申請は不要で、どなたでも使用可能です。レンタル品は事前に親機と子機のペアリング設定を済ませて発送するため、現場では電源を入れるだけで自動的に通信ネットワークが構築されます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: ポータブルベースステーション(WD-D10PBS)本体、専用バッテリーパック、充電用ACアダプター、ベルトクリップが含まれます。通話用の子機(トランシーバー)やヘッドセットは別レンタルとなりますので、人数に合わせてご予約ください。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどれくらいですか?
A: 満充電状態から約8時間の連続使用が可能です(常温環境時)。長時間のイベントやロケで1日中稼働させる場合は、昼休憩時に充電を行うか、予備のバッテリーパック(別途レンタル)をご用意いただくことを強くおすすめします。
Q: 追加アクセサリなしで雨天・水中で使えますか?
A: 本機はIPX4(防沫形)の防水性能を備えており、あらゆる方向からの飛沫に対して保護されています。そのため、軽い雨や水しぶきがかかる屋外イベントでも追加の防水カバーなしでそのままご使用いただけますが、水中での使用はできません。
Q: 従来のトランシーバー(特定小電力無線)と比較してどう違いますか?
A: 最大の違いは「同時通話(全二重通話)」ができる点です。トランシーバーはボタンを押している人しか話せませんが、本機を使用するシステムでは、電話のように複数のスタッフが同時に発言し、会話の被りによる音声の途切れが発生しません。
Q: 広大な会場で通信エリアを拡張することはできますか?
A: ポータブルベースステーション単体での通信エリアは見通し約50mです。エリアを大きく拡張したい場合は、本機ではなく据え置き型のメインベースステーション(WD-D10MBS)と複数のアンテナを組み合わせたシステム構築が必要になります。
Q: 追加アクセサリなしで他メーカーのインカムシステムと接続できますか?
A: いいえ、本機はJVCのWD-D10シリーズ専用の親機であり、他メーカーのインカムと直接ワイヤレスで接続することはできません。外部音声入出力端子を使用すれば有線での音声やり取りは可能ですが、基本は同シリーズでの構成が必要です。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次のご予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから延長手続きが可能です。ただし、週末や繁忙期は機材の空きがないことも多いため、天候予備日などを含めてあらかじめ余裕を持った期間でご予約いただくことを推奨します。
無線周波数帯:1.9GHz帯(DECT準拠方式)
通信方式:時分割多元接続方式
最大子機登録数:10台(同時通話可能)
通信距離:見通し約50m(親機を中心とした半径)
防水・防塵性能:IPX4(防沫形)相当
電源:専用リチウムイオンバッテリーパック、またはACアダプター
バッテリー連続使用時間:約8時間(常温、満充電時)
充電時間:約4時間
外部入出力端子:音声入力(ステレオミニ)、音声出力(ステレオミニ)
外形寸法:幅約65mm × 高さ約120mm × 奥行約22mm(突起部含まず)
質量:約160g(バッテリー含む)
使用温度範囲:-10℃ 〜 +50℃
作業現場内での製造機械稼働時に会話をする場合、結構大きな声でも聞き取りにくい状況であるが、外部者等への説明にこちらの機械(インカム)が使用できるのではないかと選択しました。購入する場合は使用台数×10万以上の金額がかかるけれどもレンタルであれば必要な時に必要台数を借りられるので大変満足しております。ただ取説をダウンロードして設定を変更するのが結構難しく、こちらの機種に関して多少の知識が必要かもというところと通話の切り替わりのタイムラグで星を一つ減らさせていただきました。サービスに関しては返却の引き取りがまだですが、概ね問題なく対応していただいておりました。他にもレンタルで使用できそうな備品もございましたので、また利用を検討しております。