
機動力に優れた小型軽量システムで撮影領域を広げる
E-M5 Mark Ⅲでは新開発の小型手ぶれ補正ユニットや小型バッテリーの採用など、各パーツにおいてさらなる小型化を追求しました。
ボディーのみならずレンズまで含め、カメラシステムとして極めて小型軽量となり、撮影時はもちろん移動時にも優れた機動性を発揮します。
ボディーは強力な手ぶれ補正機構や、防塵・防滴・耐低温構造など、主要機能を高密度に実装。小型軽量と高性能を両立したその佇まいには風格さえ漂います。

安心の防塵・防滴・耐低温設計
雨中や砂塵、-10℃までの低温下といった過酷な環境でも撮影できる防塵・防滴・耐低温設計。
ボディー接合部をはじめSDカードスロットなど各種カバーには浸水を抑えるラバー素材を用い、気密性と耐久性の高いシーリングを施しています。さらに、各ユニットの低温動作を厳密にチェックすることで、-10℃での撮影を保証。
設計の段階から厳しい試験を繰り返すことで、過酷な環境下での撮影を可能としています。

その機動力が、真の感動へといざなう
カメラの小型軽量化に加えて、5軸手ぶれ補正や防塵・防滴性能が、あらゆる場所の、あらゆる瞬間に生まれるドラマを思いのままに捉え撮影領域を広げる。
カメラボディーだけではなくレンズも含めたシステム全体で圧倒的な小型軽量化を実現するマイクロフォーサーズシステム。
センサーの可動域を大きくとった強力な手ぶれ補正機構との連携が、幅広いシーンでの手持ち撮影を可能にします。
さらに防塵・防滴・耐低温構造により、機動力の求められるあらゆる撮影シーンにおいて決定的な瞬間を逃しません。
撮影領域を広げるマイクロフォーサーズは、デジタル時代に相応しい理想的なカメラシステムです。
デジタル一眼カメラ オリンパスOM-D機動力解説