Blackmagic Focus Demandとは
Blackmagic Focus Demandは、Blackmagic Studio Cameraシリーズなどの対応カメラと接続し、三脚ハンドルから手元で精密なフォーカス調整を可能にする専用コントローラーです。直接レンズのフォーカスリングに触れることなく、滑らかで正確なピント調整が行えるため、カメラブレを防ぎながら放送用スタジオカメラのような本格的なオペレーションを実現します。USB-C接続によるシンプルな配線と、回転の重さやストップ位置を物理的に設定できる高い操作性を備えており、ワンマンオペレーションから本格的なライブ配信、マルチカメラ運用まで現場の効率と映像のクオリティを大幅に引き上げます。
この商品がおすすめの人
- ライブ配信・マルチカメラのカメラオペレーター:三脚のパン棒から手を離さずに確実なフォーカシングを行いたい方
- Blackmagic Studio Cameraシリーズの導入ユーザー:放送用カメラのような直感的なマニュアルフォーカス操作環境を構築したい方
- 望遠レンズを使用する撮影者:レンズに触れた際の微小なカメラ揺れを徹底的に防ぎたい方
おすすめの用途
- スタジオ撮影:三脚に据え置いたカメラで、パン棒を握ったまま的確なピント送りと構図維持が両立できます。
- ピント確認:大型ノブによる微細な調整と物理エンドストップにより、シビアな被写界深度でも確実なフォーカス合わせが可能です。
- 動画撮影:演者の動きに合わせたスムーズなフォーカス移動(ラックフォーカス)を安定して行えます。
- 映像制作:プロフェッショナルなリグ構築により、オペレーターの負担を軽減しミスのない撮影を実現します。
Blackmagic Focus Demandをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 対応カメラ本体の確認:Blackmagic Studio Cameraシリーズ(Blackmagic Studio Camera 4K Pro/Plus、Micro Studio Camera 4K G2など)に対応しています。他社製カメラや非対応カメラでは動作しません。
- レンズの電子制御対応:MFTマウント等の電子制御対応レンズが必要です。完全マニュアル(完全機械式)のオールドレンズ等ではカメラ側からフォーカスモーターを駆動できないため使用できません。
スペック・機能上の注意点
- USB-C有線接続:カメラ本体のUSB-C拡張ポートに接続して通信および給電を行います(ワイヤレス接続機能は搭載されていません)。
- デイジーチェーン接続:別売のZoom Demandと併用する場合、Focus DemandからZoom DemandへUSB-Cケーブルを介して数珠つなぎ(デイジーチェーン)接続が可能です。
- 三脚ハンドルの径:付属のハンドルアダプターが取り付ける三脚パン棒のパイプ径に適合するか事前にご確認ください。
使用前に準備・確認したいこと
- カメラファームウェアがFocus Demandに対応する最新バージョンにアップデートされているか確認してください。
- カメラメニュー側でフォーカス制御の設定が正しく認識されているか確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:対応カメラ本体 — Blackmagic Studio Camera 4K ProやMicro Studio Camera 4K G2など、本機を接続してコントロールする本体が必要です。
- 別途必要:対応レンズ — カメラ本体から電子制御でフォーカス駆動できるレンズが必要です。
- 利用条件によって必要:三脚(パン棒付き) — 手元操作を行うため、本機を固定するパン棒(ハンドル)を備えたビデオ三脚が必要です。
おすすめオプション
Q: Blackmagic Focus Demandはどのカメラでも使用できますか?
A: いいえ、本機はBlackmagic Studio Camera 4KシリーズやMicro Studio Camera 4K G2など、メーカーが指定する対応カメラ専用です。他社製カメラや一般的な一眼カメラでは動作しません。
Q: どのようなレンズでもフォーカス制御ができますか?
A: カメラ側からの電子制御に対応したアクティブMFTレンズ等が必要です。電子接点のない完全マニュアルレンズや機械式レンズではフォーカスを駆動できません。
Q: 三脚への取り付けに特別な工具は必要ですか?
A: 付属のハンドルアダプターを使用して、一般的なビデオ三脚のパン棒(ハンドル)に工具なしで手締めノブで簡単に固定できます。
Q: レンタル期間中に延長したくなった場合は手続き可能ですか?
A: 次のご予約が入っていない場合に限り、管理画面または当店サポートへのご連絡でレンタル期間の延長が可能です。延長が必要となった時点で早めにご相談ください。
Q: Zoom Demandと同時に1台のカメラへ接続することはできますか?
A: 可能です。本機には2つのUSB-Cポートが搭載されており、カメラからFocus Demandへ接続し、さらにFocus DemandからZoom Demandへデイジーチェーン接続して1本のラインで両方を運用できます。
欠かせません。
スチルレンズを使用する際もリモートが効くならば使用できますしとても助かります。