Deity Microphones THEOS Digital UHF Systemとは
Deity Microphones THEOS Digital UHF Systemは、広帯域なUHF A帯(550〜714MHz)に対応したプロ仕様の2波デジタルワイヤレスマイクシステムです。2台のボディパック送信機(DBTX)と2ch受信機(D2RX)で構成され、混信の少ない安定した高音質ワイヤレス伝送と、送信機単体での32bitフロート録音(付属microSDカード使用)による音割れのないバックアップ収録を同時に実現します。電波環境がシビアな現場でのインタビュー収録、映画やドラマ制作、ロケ撮影、高品質な配信現場に最適です。
この商品がおすすめの人
- 電波混信のリスクを抑えたい現場エンジニア:B帯よりも混雑が少なくクリアな伝送が可能な特定ラジオマイク(A帯)を活用したい方に最適です。
- 音割れや予期せぬ音声トラブルを防ぎたい収録担当者:送信機本体での32bitフロート録音機能により、突発的な大音量でも歪みのないバックアップ音声が確保できます。
- 演者2名の音声を1台の受信機でスマートにまとめたい撮影者:カメラやレコーダーの上に2ch受信機を1台載せるだけで、省スペースに2系統の音声を収録できます。
おすすめの用途
- 音声収録:32bitフロートによるバックアップ録音機能と高品質なラベリアマイクにより、失敗が許されないインタビューやロケ収録で確実な音声を残せます。
- 動画音声収録:XLR出力および3.5mm TRS出力に対応しており、業務用ビデオカメラや一眼カメラと組み合わせて高品質な映像制作が行えます。
Deity Microphones THEOS Digital UHF Systemをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- A帯運用のための申請が必須:本機は特定ラジオマイク(A帯)を使用するため、ご使用日の3日以上前までに「申請書」の提出が必要です。ご注文後に送信される「運用連絡票ご記入のお願い」メールに添付の申請書へ必要事項をご記入の上ご返信ください。
- 特ラ機構からの調整依頼への対応:申請後、特定ラジオマイク運用調整機構(特ラ機構)より「調整依頼」が届く場合があります。その際は記載されている他の機器使用者と直接連絡を取り、運用調整を行ってください。「申請書」の提出および「調整依頼」への対応が確認できない場合、機材の出荷ができませんので余裕を持ったスケジュールでご予約ください。
スペック・機能上の注意点
- 対応周波数帯:550〜714MHzのUHF帯に対応しています。運用地域や申請状況に応じた適切な周波数設定を行ってください。
- 送信機のマイク端子形状:送信機(DBTX)のマイク入力端子はロック機構付き3.5mm TRSタイプです。付属のW.Lav Proまたは適合するマイクをご使用ください。
使用前に準備・確認したいこと
- アンテナの選定と取り付け:使用する周波数帯に適合したカラー(黄色・赤)のカット済みアンテナを受信機および送信機に正しく取り付けてください。
- microSDカードの認識とフォーマット:送信機でのバックアップ録音を行う前に、付属のmicroSDカードが正しく挿入され、認識されているか画面表示を確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:単三形充電池・乾電池 — 送信機・受信機の動作には1台あたり単三電池2本(計6本)が必要です。テスト用電池は付属していますが、長時間の収録や予備が必要な場合は別途ご用意ください。
- 利用条件によって必要:フィールドレコーダー — カメラ単体ではなくマルチトラックレコーダーへ直接ライン/マイク入力して収録を行う場合に必要です。
おすすめオプション
- あると便利:充電池・充電器 — 送受信機3台を終日運用する場合、繰り返し使える充電式単三電池と急速充電器があると安心です。
- あると便利:ヘッドフォン — 受信機側のヘッドホン端子からワイヤレス音声の受信状態や音質をリアルタイムにモニタリングする際に役立ちます。
※A帯ワイヤレスマイクをご利用の場合、使用日の3日以上前までに「申請書」のご提出が必要です。ご注文後に送信される「運用連絡票ご記入のお願い」メールに申請書を添付しておりますので、必要事項をご記入のうえご返信ください。
※申請後、特ラ機構より「調整依頼」が届く場合がございます。その際は、調整依頼に記載されている機器使用者と直接ご連絡のうえ、調整を行ってください。
※「申請書」の提出および「調整依頼」への対応(申請・調整)が確認できない場合、機材の出荷はできかねますので、あらかじめご了承ください。
Q: A帯のワイヤレスマイクをレンタルして使用するのに免許や資格は必要ですか?
A: はい、A帯(特定ラジオマイク)の運用には「陸上移動局」の免許証および「特定ラジオマイク運用調整機構(特ラ機構)」への入会が必要です。レンタルをご利用の際は、お客様ご自身で必要な免許を保有し、事前の運用調整を行っていただく必要がございます。
Q: レンタルセットにはピンマイク(ラベリアマイク)は含まれていますか?
A: 本キットにはDBTX送信機2台とD2RX受信機1台が含まれますが、ラベリアマイク(W.Lav Proなど)や接続ケーブルの付属状況はレンタルパッケージの構成により異なります。詳細は同梱品リストをご確認いただくか、別途必須アクセサリとして追加レンタルをご検討ください。
Q: 送信機での内蔵録音とワイヤレス送信は同時に行えますか?
A: はい、本製品はワイヤレスでの音声伝送と同時に、送信機内のMicroSDカードへの録音が可能です(※米国モデルは特許制限により同時使用不可ですが、日本国内向けモデルは同時運用に対応しています)。これにより確実なバックアップが確保できます。
Q: SONYのUWP-D21シリーズと比較してどのような違いがありますか?
A: 最大の違いは、本製品がA帯対応のデュアルチャンネル受信機である点と、送信機に32-bit float対応の内蔵録音機能を備えている点です。また、Sidus Audioアプリによるスマートフォンからのフルリモートコントロールが可能な点も、現場での操作性を大きく向上させています。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 送信機(DBTX)、受信機(D2RX)ともに単3電池2本で駆動し、高品質なアルカリ電池やリチウム電池を使用した場合、実環境で約10〜14時間の連続運用が可能です。長時間のロケでは予備の単3電池を多めに用意することをおすすめします。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、他のお客様の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。ロケのスケジュールが延びた場合などは、マイページからお早めに延長手続きを行ってください。
Q: タイムコード同期を行うには別途どのような機材が必要ですか?
A: THEOSシステム自体にタイムコードの入出力端子が備わっていますが、カメラや他のレコーダーと同期させるには、Tentacle SyncやDeity TC-1などの外部タイムコードジェネレーターと、専用の同期ケーブル(3.5mm TRS等)が別途必要になります。
Q: 屋外の雨天や過酷な環境での使用に耐えられますか?
A: 筐体は航空機グレードのアルミニウム製で非常に堅牢ですが、完全な防水仕様(IPX防水防塵)ではありません。雨天時や水辺での撮影では、送信機を防水ポーチに入れるなど、水濡れを防ぐための対策が必要です。
周波数帯域: UHF A帯(特定ラジオマイク周波数帯 ※要免許・運用調整)
システム構成: デュアルチャンネル(送信機 DBTX ×2、受信機 D2RX ×1)
最大通信距離: 約100m(見通し環境)
内蔵録音フォーマット: 24-bit / 32-bit float対応(送信機DBTXのみ)
記録メディア: MicroSDカード(最大128GB対応)
タイムコード同期: 入出力対応(LTC)
Bluetoothリモート: Sidus Audioアプリ対応
電源: 単3形電池×2本(送信機・受信機ともに)、またはUSB-C給電
バッテリー持続時間: 約10〜14時間(使用環境・電池の種類による)
音声入力端子(DBTX): 3.5mm TRS(ロック機構付き)
音声出力端子(D2RX): 3.5mm TRS ×2(メイン出力・ヘッドホンモニター兼用)
筐体素材: 航空機グレードアルミニウム
防水・防塵性能: 要確認(非防水)
動作温度範囲: -20℃ 〜 45℃
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