Deity Microphones TC-1とは
Deity Microphones TC-1は、複数の映像・音声機器を高精度に同期できるコンパクトなワイヤレスタイムコードボックスです。2.4GHz RFおよびBluetooth接続に対応し、スマートフォンアプリ「Sidus Audio」経由で最大20台の機器を一括ワイヤレス同期できます。本体に基準音収録用の内蔵マイクを搭載しており、Lチャンネルにタイムコード信号、Rチャンネルにリファレンス音声を割り当てて3.5mm端子から出力できるため、タイムコード専用端子のないミラーレス一眼カメラでも扱いやすい点が魅力です。内蔵バッテリーはフル充電で最大28時間稼働し、長時間の撮影現場でも安心して運用できます。
この商品がおすすめの人
- 複数カメラで撮影するクリエイター:編集時の音・映像合わせ作業をタイムコードで効率化したい方
- ミラーレス一眼やDSLRで収録を行う方:オーディオ端子を利用してタイムコードを同期させたい方
- 長時間のイベントやロケ撮影を行う方:1日中バッテリー残量を気にせず安定して同期を維持したい方
おすすめの用途
- マルチカメラ撮影:各カメラや外部レコーダーのタイムコードを正確に同期させ、ポスプロ編集の手間を大幅に削減できます。
- 映像収録:映画、ドキュメンタリー、インタビューなどで高精度なクロック(24時間で1フレーム以下の誤差)による安定した同期が可能です。
- 動画撮影:小型軽量設計のため、ジンバルや小型リグに載せたカメラにも負担なく取り付けてタイムコードを記録できます。
Deity Microphones TC-1をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 接続先カメラやレコーダーのタイムコード入力端子仕様(3.5mmマイク端子、BNC、専用コネクターなど)を事前に確認してください。
- ワイヤレス設定および遠隔制御を行う場合は、あらかじめ対応スマートフォンへ専用アプリ「Sidus Audio」をインストールできるか確認してください。
- 本商品は単品(1台)レンタルです。複数台のカメラを同期する場合は、必要台数分レンタルするかセット商品をご検討ください。
スペック・機能上の注意点
- 対応フレームレートは23.98、24、25、29.97、29.97DF、30fpsです。プロジェクトやカメラ側の設定と合致しているか確認して設定してください。
- ミラーレス一眼のオーディオ入力に接続して音声トラックにタイムコード(LTC)を記録する場合、編集ソフト側でオーディオタイムコード読み取り機能(AUX TC)に対応している必要があります。
- 2.4GHz帯の電波を使用するため、電波が極端に混雑した環境や遮蔽物が多い環境では、スマートフォンアプリとの通信距離が短くなる場合があります。
使用前に準備・確認したいこと
- 付属のUSBケーブル(A to C)を用いて、撮影前に内蔵バッテリーを十分に充電してください(フル充電所要時間は約3時間)。
- 同期させるすべての機器(カメラ・レコーダー)のフレームレート設定を同一に揃えてから、タイムコードをジャムシンク(同期)させてください。
- カメラのコールドシューへの固定、または付属のベルクロテープでの確実な固定を行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: タイムコードジェネレーターの使用に専門的な資格や知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要ですが、カメラとレコーダー間でフレームレート(23.98、24、25、29.97、30fpsなど)を正確に一致させる基本的な知識が必要です。専用アプリを使えば視覚的に設定できるため、初心者でも比較的容易に導入可能です。
Q: レンタルセットにはどのような接続ケーブルが含まれていますか?
A: 基本的な3.5mm TRSケーブルが付属しており、一般的なミラーレスカメラやオーディオレコーダーに直接接続可能です。BNCやLEMOなどの特殊な端子を持つシネマカメラに接続する場合は、対応する変換ケーブルがセットに含まれているか事前にお問い合わせください。
Q: Tentacle Sync Eなどの競合機種と比較してどう違いますか?
A: 最大の違いは、本機が本体にマイクを内蔵しており、タイムコード信号と同時に環境音(スクラッチオーディオ)を記録できる点です。また、本体にOLEDディスプレイを備えているため、スマホアプリを開かなくても現在の設定やバッテリー残量を直接確認できる点も優れています。
Q: 複数のカメラを同期させる場合、マスター機とクライアント機の距離はどのくらいまで届きますか?
A: 2.4GHz RF通信を使用した場合、見通しの良い環境で最大約9m(30フィート)の範囲でワイヤレス同期が可能です。Bluetooth経由でのアプリからのコントロールは最大約75m(250フィート)まで対応しています。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: フル充電の状態から最大で約28時間の連続駆動が可能です。USB-C経由で充電でき、約2時間でフル充電が完了するため、長時間のロケでもモバイルバッテリーから給電しながらの運用が可能です。
Q: 追加アクセサリなしで雨天や水中で使えますか?
A: 本機は防水仕様ではありません。雨天時の屋外ロケや水辺での撮影で使用する場合は、本体が濡れないように防水カバーやジップロック等で保護するなどの対策が別途必要になります。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。延長をご希望の場合は、現在のレンタル期限が切れる前に、マイページからの手続きまたはサポートデスクへご連絡をお願いいたします。
Q: タイムコード入力端子のない一眼レフやミラーレスカメラでも使用できますか?
A: はい、使用可能です。カメラのマイク入力端子(3.5mm)に接続することで、音声トラックの片方のチャンネルにオーディオタイムコード(LTC)として記録されます。編集ソフトの機能を使って、この音声信号からタイムコードを読み取って同期させることができます。