ボードゲーム大会の収録で4つの音声ソース(SM58を2本、バウンダリー2本)をカメラに送出するために使いました。

この機器の使用は初めてでしたが、使い勝手も良く、スムーズに収録することが出来ました。

今回は生中継ではないので使っていませんが、ポン出しもできるので、番組のワンマンオペレーションに向いている機材だと思います。

ミキシングしつつ録音もできるのがこの機器の良い特徴ですが、録音の手順はちょっと癖があるので、事前に説明書を読み、録音テストしておくことをお奨めします。

※SDカードは付属していないので、お忘れ無きように。

機材は都度リセットされていないので、前の人の設定が残っており、そのまま現場で使うには注意。前もってパソコンからの設定が必要。

制作側のオーダーでＦ８をレンタルしました。

テレビ番組系の収録では昔ながらのＳＳ－３４２＋ＳＳ－６００１などで、
入力ソースが増えても音声さんが２ＭＩＸを作って収録するか、
各カメラに直接ワイヤレス受信機をぶら下げてそれぞれで
音声パラを収録する形が続いていました。

最近ではＦ８で全部音声さんの手元でパラ収録が可能になったことで
カメラに余計なものをつけず、ケーブルレスで動けるようになりました。
ＭＡでも同期の取れた音声で編集がしやすくなっています。

テレビ系の音声さんはＦ８のような機材を敬遠することが多かったですが、
最近は皆さん扱える方も増えて積極的に投入していきたい機材になっています。

イベント音声の収録に使用しました。
1日利用でしたが、前日に届いて機材チェックを夜に行い当日余裕を持って対応できました。
返却も24時までにコンビニで出して完了なので非常に満足しています。
あまり利用頻度がない分、必要に応じて借りられるので次回もイベントの際に要求に合う機材があれば使ってみたいと思っています

今回は、ピアノコンサートの録音のため、テスト用にお借りしました。
十分なダイナミックレンジが確保でき、音質も十分に納得のいくものでした。本番でも使用したいと思っています。

使い勝手としては、やはりコンパクトなので、使いにくいところもありますが、これはいたしかたないと思います。外部接続ができるフェーダーもあわせてレンタルしていただけると助かります。

お借りしたミキサー/レコーダーですが、ファンタム電源がONになったままの状態でした。このままの状態で、マイクを接続すると、マイクが壊れてしまう場合がありますので、出荷前の機材を初期化されますようお願いをいたします。

ベリンガーということで、一切気にしていなかったのですが、世界一売れたデジタルミキサーが、X32と知り興味を持ちました。ただ、X32は大きすぎると、腰が引けていたら、　小型でほぼ同じ機能だとしり、今回のレンタルとなりました。

音は、アナログミキサーのころのベリンがーとは全く別もの。非常にSN比もたかく素直な良いミキサーだとおもいます。

本来の使い方とは少し違いますが
ボイスチェンジャー的なものとして使用しました。
フェーダーやボリュームで操作できるので、エフェクトの特性さえ理解していれば直感的に操作ができると思います。