Vikery VH20MWとは
Vikery VH20MWは、高画質なフルHD(1080P)映像と光学20倍ズームレンズを搭載したリモート操作対応のPTZウェブカメラです。パン(首振り)やチルト(上下動)、ズーム操作をリモートで行えるため、広い会場でもカメラ位置を動かさずに登壇者やホワイトボードへ瞬時にフォーカスできます。USB接続によるプラグ&プレイに対応するほか、HDMIや3G-SDI出力端子も備えており、PCでの手軽なWebミーティングからスイッチャーを組み合わせた本格的なマルチカメラ配信まで柔軟に対応できる選びどころを備えています。
この商品がおすすめの人
- 中規模・大規模な会場で配信を行いたい方:光学20倍ズームにより、離れた後方座席や演台からでも画質を落とさずに被写体を大きくクリアに捉えられます。
- オペレーターの負担を軽減したい方:付属リモコンやコントローラーから画角をスムーズに変更できるため、一人での配信運用にも向いています。
- PCだけでなく映像機器とも連携させたい方:USB端子に加えHDMIや3G-SDI出力を備えており、既存の配信システムやスイッチャーへ手軽に映像を組み込めます。
おすすめの用途
- Web会議:中~大会議室において、参加者全体を映す広角から発言者のバストアップまでリモート操作で切り替えられます。
- オンライン授業:教壇から離れた位置に設置しても、板書や講師の手元を20倍ズームで鮮明に映し出すことができます。
- ライブ配信:セミナーや講演会、ホールイベントなどにおいて、目立たない位置から安定したアングル調整を行えます。
- リモート撮影:離れた場所からパン・チルト・ズームを制御し、無人カメラとして柔軟なアングル撮影が可能です。
Vikery VH20MWをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 設置場所と固定方法:本製品には天井ブラケットは付属しておりません。天井吊り下げ設置はできませんので、平置きまたは三脚等への据え置きでご使用ください。
- 接続方式とケーブルの準備:付属する映像ケーブルはUSB 2.0ケーブル(5m)のみです。HDMIやSDIでスイッチャーやモニターに出力する場合は、別途対応する映像ケーブルが必要です。
スペック・機能上の注意点
- 画質設定とフレームレート:フルHD(1080P)での映像出力に対応していますが、使用する配信ソフトウェアやPC側の設定によって解像度やフレームレートが制限される場合があります。
- パン・チルトの可動範囲:パン角は-172度~+172度(計344度程度)、チルト角は-40度~+85度となっています。真後ろや真下など、可動範囲外の画角には向けられません。
使用前に準備・確認したいこと
- 付属リモコンの動作確認:リモコン用の単四電池2本が付属していますが、リハーサル前に通電およびPTZ操作の応答を必ず確認してください。
- 接続ソフトウェアとの認識確認:Zoom、TeamsなどのWeb会議ツールや配信ソフトで使用する場合、カメラやオーディオの入力デバイスとして正常に認識されているか事前にテストを行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル — 本機からスイッチャーや外部ディスプレイへHDMI経由で映像を出力する場合に必要となります(付属ケーブルはUSBのみです)。
- 利用条件によって必要:BNCケーブル(HD-SDI) — 3G-SDI端子を使用して長距離伝送や業務用スイッチャーへ接続する場合に必要となります。
- あると便利:ビデオ三脚 — 会議室やホールの後方から適切な高さでカメラを設置したい場合に役立ちます。
- 利用条件によって必要:天井設置用ブラケット — 本レンタルセットには天井取り付け用の金具は含まれていません。
おすすめオプション
Q: カメラの操作に専門的な資格やネットワークの知識は必要ですか?
A: いいえ、特別な資格や知識は不要です。USBケーブルでパソコンに接続するだけで、一般的なWebカメラと同様にZoomやOBS Studioなどのソフトウェアで自動的に認識されます。初期設定の段階で複雑なIPアドレスの割り当てなどは必要ありません。
Q: レンタルセットには映像出力用のケーブルやリモコンが含まれますか?
A: はい、レンタルパッケージにはカメラ本体に加えて、ACアダプター、専用IRリモコン、およびPC接続用のUSBケーブルが含まれています。ただし、HDMI出力をご利用の場合は、設置環境に合わせた長さのHDMIケーブルを別途ご用意いただくか、追加レンタルをご検討ください。
Q: 天井や壁面に逆さ吊りで設置して使用することは可能ですか?
A: はい、底面に三脚用のネジ穴(1/4インチ)があり、各種マウントに対応しています。また、設定メニューから映像の上下左右反転(フリップ)機能を有効にすることで、天井に逆さ吊り設置した場合でも正常な向きで映像を出力・操作することが可能です。
Q: HDMI出力とUSB出力を同時に使用して別々の機器に入力できますか?
A: はい、HDMIとUSBの映像出力は同時に利用可能です。例えば、USB出力をパソコンに繋いでオンライン配信を行いながら、同時にHDMI出力を会場のプロジェクターや録画用のビデオスイッチャーに接続して、遅延のない映像を送出するといった運用が可能です。
Q: 付属のリモコンでカメラの向きを記憶させるプリセット機能はいくつまで登録できますか?
A: 付属のIR(赤外線)リモコンを使用した場合、数字キー(1〜9)に最大9箇所のカメラアングル(パン・チルト・ズーム位置)を登録し、ワンタッチで呼び出すことができます。より高度な外部コントローラーを使用した場合は最大255個まで対応します。
Q: OBSBOT Tail AirなどのAIカメラと比較してどう違いますか?
A: AIカメラが被写体を自動で追尾する機能に特化しているのに対し、本機はオペレーターが意図したアングルへ正確にカメラを動かすマニュアル操作やプリセット呼び出しに強みがあります。また、光学20倍ズームによる遠距離からの画質劣化のないクローズアップは本機ならではの利点です。
Q: 屋外でのスポーツ中継など、電源のない環境や雨天での使用には適していますか?
A: 本製品は屋内での使用を前提として設計されており、防水・防塵性能は備えていません。雨天時の屋外使用は故障の原因となります。また、バッテリーは内蔵していないため、付属のACアダプターを使用してコンセントから常時給電を行う必要があります。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、他のお客様からの予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。延長をご希望の場合は、現在のレンタル期限が切れる前に、マイページからの手続きまたはカスタマーサポートまでお早めにご連絡をお願いいたします。
PTZカメラからHDMIケーブルにてATEM miniに接続し、付属リモンで操作する形を取りました。10m程度は離れた場所に設置したPTZカメラへのリモコン操作もほとんど問題ないレベルであったため、youtube LIVEを1オペで遂行できました。それもプリセット機能のおかげです。事前にリモコンに登録しておく作業は本当に簡単で迷いなくセッティングすることができました。