Streamstar X4とは
Streamstar X4は、直感的な操作が可能なタッチスクリーンUIを搭載し、マルチカメラによるスイッチングからリプレイ、ライブ配信までを1台で実現する2RUラックマウント型のライブプロダクションシステムです。4系統のHD-SDI入力に加え、NDIやIPストリーム入力にも対応し、すべてのカメラでのスローモーション・インスタントリプレイ機能やメディアプレイリスト、キャラクタージェネレーターを標準搭載しています。スポーツ中継やイベント配信において、スムーズなカメラ切り替えと迫力あるスローリプレイをワンストップで行いたいプロフェッショナルな現場のレンタルにおすすめです。
この商品がおすすめの人
- スポーツ中継や競技イベントの配信担当者:全カメラの映像から瞬時にスローモーション再生やハイライトシーンを作成したい方
- ワンマンオペレーションでの現場運用を求める方:タッチパネルやマウス操作で、スイッチング・リプレイ・CG出しを効率よく行いたい方
- IP伝送やNDIを活用したシステムを組みたい方:SDI接続だけでなく、IPカメラやNDIソースを混在させてプロダクションを行いたい方
おすすめの用途
- スロー再生:すべてのカメラ入力に対して即座にスローモーション再生やインスタントリプレイが行えるため、決定的な瞬間を逃せないスポーツ配信に最適です。
- 映像スイッチング:4系統のHD-SDIやNDIなどの多彩な入力を、直感的なタッチインターフェースで柔軟に切り替えることができます。
- ライブ配信:内蔵エンコーダーにより、最大720p(最大10Mbps)でのRTMP配信やMPEG-TS同時出力が可能です。
- 映像収録:プログラム映像(PGM)の録画に加え、すべてのカメラ入力を同時に残すISO録画に対応しています。
- ライブプロダクション:タイトラー(CG)、メディア再生、オーディオミキシングが統合されており、総合的な現場演出を1台で完結できます。
Streamstar X4をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本体サイズと重量:2RUラックマウントサイズの筐体(奥行457.2×幅430×高さ88.1mm)のため、設置スペースや運搬時の安全なスペースを事前に確保してください。
- 配信仕様の上限解像度:内蔵エンコーダーによるライブストリーミングは最大720p(50/60p・最大10Mbps)までの対応となっており、フルHD(1080p)での直接配信には対応していません。
スペック・機能上の注意点
- 対応入力信号の仕様:対応するビデオ入力フォーマットは、720p(25〜60p)、1080p(25〜30p)、SDです。1080/60pなどの3G-SDI入力には対応していませんので、カメラ側の出力設定を事前にご確認ください。
- モニター出力と接続端子:マルチビューやPGM出力用にHDMI、DVI、DisplayPort、HD-SDIなどが備わっています。付属のディスプレイモニター接続用以外の外部モニター出力が必要な場合は、接続規格をご確認ください。
使用前に準備・確認したいこと
- ネットワーク環境の構築:IPストリーム入力、NDI、またはライブ配信を行う場合は、十分な帯域を持つ安定した有線ネットワーク(ギガビットイーサネット推奨)を事前にご準備ください。
- 収録データのバックアップ体制:全カメラのISO録画を行う場合はストレージ容量を大量に消費するため、録画後のデータ移動や外部メディアの運用手順を事前に確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:BNCケーブル(HD-SDI) — カメラや映像ソースをSDIで接続するために別途必要です。
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル — 外部HDMIモニターへのPGM出力や、PC等のHDMIインジェスト入力を行う場合に必要です。
- 利用条件によって必要:LANケーブル — ネットワーク接続によるライブ配信や、NDI・IPストリーム入力を利用する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:外付けストレージ(HDD・SSD) — 収録した大容量の番組データやISO録画映像を取り出し・保存する場合に必要です。
おすすめオプション
- あると便利:JVC PTZカメラ — ネットワーク経由でStreamstar X4から直接IPリモートコントロールが可能であり、省人化運用に適しています。
- あると便利:USBオーディオインターフェイス — Streamstar X4はUSBオーディオカードをサポートしているため、高品位な外部音声入出力を追加したい場合に役立ちます。
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要ですが、SDIルーティングやネットワーク構築の基礎知識があるとスムーズです。タッチインターフェースを採用しているため、基本的な画面切り替えやテロップ出しの操作であれば、数時間のテストで習熟可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 本体ハードウェア、専用電源ケーブル、操作用の基本的な周辺機器が含まれます。映像確認用の外部モニターやSDIケーブル、インターネット接続用のルーター等は含まれないため、別途ご用意ください。
Q: 配信トラブル等で利用途中にレンタル期間を延長できますか?
A: 次のお客様の予約が入っていない場合に限り、追加料金にて延長が可能です。イベントのスケジュールが延期になった際などは、お早めにサポート窓口まで延長希望のご連絡をお願いいたします。
Q: NewTek TriCaster Miniと比較してどう違いますか?
A: TriCasterが高度なバーチャルセットやマクロ機能に強みを持つのに対し、本機はスポーツ中継に特化した直感的なリプレイ機能と、JVCカメラとのIP連携による少人数オペレーションのしやすさに優れています。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリは?
A: 本機はAC電源駆動のためバッテリーは不要です。内部ストレージに映像を収録できますが、データの持ち帰り用として大容量のUSB外付けHDDやSSD、および各入力ソースを接続するためのBNCケーブルをご用意ください。
Q: NDIやRTMPなどのIPストリーミングは追加ライセンスなしで利用できますか?
A: はい、NDI入力やRTMPプロトコルを使用したYouTube Live等へのエンコード機能は標準で搭載されており、追加のライセンス費用やアクティベーション手続きなしで、レンタル到着後すぐにご利用いただけます。
Q: 企業ウェビナーや株主総会等の業務用途に適していますか?
A: 非常に適しています。PinPによるプレゼン資料と登壇者の合成や、テロップの送出が安定して行えるため、ミスの許されない企業の公式配信でも高い信頼性を発揮します。
Q: JVC製以外のカメラでも使用できますか?
A: はい、標準的なHD-SDI出力を備えたカメラであれば、メーカーを問わず映像ソースとして入力可能です。ただし、ネットワーク経由でのカメラの遠隔操作は対応機種に限定される場合があります。
Image sensor: 非搭載(外部カメラを入力ソースとして使用するライブプロダクションシステムのため)
Lens: 非搭載
Video resolution & framerate: 1080p / 1080i / 720p(50 / 59.94 / 60fps対応)
Photo resolution: 該当なし(ビデオスイッチャーのため)
Waterproof rating: 非対応(屋内またはテント下等の環境での使用を推奨)
Battery (capacity, runtime, charging time): 非搭載(AC電源 100-240V駆動)
Storage: 内部ストレージ搭載(メディア再生およびISO収録用、容量はモデルにより異なるため要確認)
Connectivity: 4× HD-SDI入力、4× IPストリーム入力、NDI対応、HDMI/DisplayPort出力、Gigabit LAN
Dimensions & weight: 2Uラックマウントサイズ相当(詳細な寸法・重量は要確認)
Operating temperature range: 要確認
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。