OBSBOT Tail Airとは
OBSBOT Tail Airは、高精度なAI自動追跡機能と4K UHD解像度(最大4K@30fps)に対応したスマートPTZリモートカメラです。人物や動物、物体の動きを自動追跡するジンバル機構を備え、ワンマンオペレーションでも自然なカメラワークを実現します。本セットには有線LAN接続とPoE給電を可能にする専用「USB C - to Ethernetアダプター」が付属し、NDIライセンスも有効化済みのため、IPネットワーク経由での安定した低遅延伝送が可能です。動きの多い講義やイベント、ライブ配信の省人化・高画質化に最適な1台です。
この商品がおすすめの人
- ワンマン配信・撮影を行う方:AI自動追跡により、カメラマン不在でも被写体を逃さずフレーム内に収められます。
- IPネットワーク配信を構築したい方:NDIやPoE対応の有線LANアダプターが付属しているため、長距離配線やケーブル1本での運用が可能です。
- コンパクトな高画質PTZカメラを求める方:手のひらサイズの筐体でありながら、高感度CMOSセンサーとf/1.8レンズによる高精細な4K映像を出力できます。
おすすめの用途
- ライブ配信:AI追跡と有線LAN/NDI接続を活用し、動きのある出演者を安定した高画質ストリーミングで中継できます。
- Web会議:専用アプリやUSB接続を用い、広い会議室や発言者の追跡に対応した高性能Webカメラとして活用できます。
- リモート撮影:離れた場所からネットワークやアプリ経由でパン・チルト・ズームを遠隔操作できます。
- 動画撮影:人物だけでなく動物や特定の物体も追跡可能なため、セミナー収録や商品紹介動画などの収録を効率化できます。
OBSBOT Tail Airをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本商品にはNDIライセンスがあらかじめ付与されており、NDIプロトコルを用いたIPストリーミングがすぐにご利用いただけます。
- カメラの詳細設定や遠隔操作には、専用アプリ「OBSBOT Start」(iOS 11.0以降 / Android 8.0以降)またはPC用ソフトウェア「OBSBOT Center」(Windows / macOS)が必要です。
スペック・機能上の注意点
- フレームレートは4K解像度では最大30fps、1080P解像度では最大60fpsとなります(4K 60fpsでの撮影には対応していません)。
- バッテリー駆動時間は公称最大約154分(1080p/30fps録画時)です。長時間のイベントや配信では、PoEまたはUSB-Cからの常時外部給電を推奨します。
- ジンバルの制御可能回転範囲は、パン±150°、チルト-65°〜32°です。360度無限回転には対応していません。
使用前に準備・確認したいこと
- 有線LAN経由で給電(PoE)を行う場合は、PoE(IEEE 802.3af準拠)に対応したスイッチングハブまたはPoEインジェクターが別途必要です。
- Wi-Fi接続で運用する場合は、現地の電波環境(2.4GHz / 5.8GHz)および接続設定を事前にご確認ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:Micro SDカード — カメラ本体に直接映像を内部記録したい場合に別途必要です(最大512GB対応)。
- 利用条件によって必要:LANケーブル — 付属のUSB-C to Ethernetアダプターを用いてネットワーク接続やPoE給電を行う場合に別途必要です。
- 利用条件によって必要:三脚・スタンド — カメラを卓上以外の高さや特定の撮影ポイントに自立・固定設置する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル — スイッチャーやモニターへMicro HDMIポートから映像出力する場合に、Micro HDMI-HDMIケーブル等が別途必要です。
- 利用条件によって必要:USB充電器(ACアダプター) — PoE給電環境がない場所で、コンセントからUSB-C経由で常時給電・充電する場合に必要です(5V/2A対応のもの)。
おすすめオプション
Q: レンタルセットには有線LAN接続用のケーブルやNDIを利用するための追加ライセンスが含まれていますか?
A: はい、本レンタルセットには専用のUSB-C to Ethernetアダプターが同梱されており、NDI|HX3のライセンスも既に本体に適用済みです。お客様側で追加のライセンス購入や複雑なアクティベーションを行うことなく、すぐにご利用いただけます。
Q: 利用途中でプロジェクトが延期になった場合、レンタル期間を延長することは可能ですか?
A: はい、レンタル期間中の延長手続きは可能です。ただし、次のお客様のご予約状況によっては延長をお断りする場合がございますので、スケジュール変更が判明した段階で、できるだけお早めにカスタマーサポートまでご連絡ください。
Q: AIによる自動追従機能を使用する際、専門的なソフトウェアの操作知識は必要ですか?
A: いいえ、専門知識は不要です。スマートフォンやタブレットに無料の専用アプリをインストールし、画面上の被写体をタップするだけで自動的に追従が開始されます。また、ハンドジェスチャーを使って直感的に操作を開始・停止することも可能です。
Q: バッテリーを内蔵していますが、実撮影条件での連続駆動時間はどのくらいですか?
A: 1080p/30fpsの設定で撮影した場合、フル充電から約154分の連続駆動が可能です。ただし、高解像度での撮影やモーターを頻繁に動かす環境では消費が早まるため、長時間のイベントでは付属のケーブルで常時給電しながらの使用を推奨します。
Q: 屋外でのスポーツ撮影を考えていますが、追加アクセサリなしで雨天や水中で使えますか?
A: 本製品は防水・防滴仕様ではありません。そのため、雨天時の屋外や水辺での使用は故障の原因となります。屋外で利用される場合は、天候の安定した日を選び、砂埃や水しぶきがかからない環境でご使用ください。
Q: DJI Osmo Pocket 3と比較して、どのような撮影シーンに適していますか?
A: 手持ちで歩きながらのVlog撮影にはジンバル内蔵のOsmo Pocket 3が有利ですが、本機は三脚などに固定設置し、ネットワーク経由で遠隔操作しながら長時間のライブ配信やマルチカム収録を行う用途に特化して設計されています。
Q: 収録用に別途用意すべきmicroSDカードの推奨スペックはありますか?
A: 高ビットレートでの安定した記録を行うため、UHS-I V30以上の転送速度を持つmicroSDカード(最大512GBまで対応)をご用意ください。書き込み速度が遅いカードを使用すると、録画が途中で停止する恐れがあります。
Q: 複数台を同時に制御する場合、どのようなネットワーク環境が必要ですか?
A: 安定したマルチカム制御と映像伝送を行うには、ギガビット対応のルーターと有線LANでの接続を強く推奨します。Wi-Fi環境でも動作しますが、電波干渉により映像の遅延やコマ落ちが発生するリスクが高くなります。
イメージセンサー: 1/1.8インチ CMOS
レンズ: 焦点距離 23mm(35mm判換算)、F1.8
動画解像度&フレームレート: 最大 3840×2160 (30/25/24fps)、1920×1080 (60/50/30/25/24fps)
写真解像度: 最大 4000×3000(1200万画素)
防水性能: 非防水(屋内および天候の安定した環境での使用を推奨)
バッテリー容量: 1500mAh
バッテリー駆動時間: 約154分(1080p/30fps撮影時)
バッテリー充電時間: 約90分(5V/2A)
ストレージ: microSDカードスロット(最大512GB、UHS-I V30推奨)
接続性: Wi-Fi (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、USB Type-C、Micro HDMI、有線LAN(付属アダプター使用時)
寸法: 73.25 × 77.1 × 132.5 mm
重量: 約344.5g
動作温度範囲: 0℃ 〜 40℃
別にお借りしたFoMaKo製のPTZコントローラーに、手持ちのPTZカメラとともにこのカメラを接続してOBSに読み込むという使い方でした。NDIライセンス付きなので、異なるメーカーのカメラでも同様に扱えるかと思いましたが、このカメラではPTZコントローラー上でホワイトバランスなどの調整はうまくできませんでした。これは私の理解不足なのだろうと思います。カメラ自体は手持ちのPTZカメラよりはるかにコンパクトで、セミナー会場など社外で使うときには便利かと思います。また、専用のEthernetアダプタがセットになっているのも助かりました。