Hollyland Solidcom Roaming Hubとは
Hollyland Solidcom Roaming Hubは、ワイヤレスインカムシステム「Solidcom C1」「Solidcom C1 Pro」の通信範囲と接続台数を大幅に拡張する専用ベースステーションです。本商品は純正AC電源アダプターと設置用のライトスタンド(97-220cm)が付属した運用セットです。視線距離で最大約500m(1,600フィート)の長距離伝送に対応し、最大20台のヘッドセット接続と6つのグループ分けをサポート。シームレスローミング機能により、遮蔽物の多い大型会場でも途切れにくいクリアな通話環境を構築できます。
この商品がおすすめの人
- 大規模な撮影・イベント運営チーム:最大20名・6グループに分かれて複雑な進行連絡を行うチームにおすすめです。
- 広範囲や複数フロアを移動するスタッフ:障害物による通信途切れを防ぎ、シームレスに移動しながら安定した通話を維持したい現場に適しています。
- リモートスタッフと連携したい配信オペレーター:PCとUSB接続(UAC)してオンライン会議ツール越しのスタッフと通話連携したい方に最適です。
おすすめの用途
- 現場連絡:カメラクルー、照明、音声など各セクションごとのグループ通話と全体連絡をスムーズに両立できます。
- イベント運営:見通しの効かない大型施設や屋外会場でも、最大約500m(見通し時)の広範囲をカバーし円滑な進行管理が可能です。
Hollyland Solidcom Roaming Hubをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- ヘッドセットは付属しません:本商品はハブ本体、電源アダプター、ライトスタンドのセットです。通話用のヘッドセット(親機・子機)は含まれていないため別途ご用意ください。
- 設置場所の確保:アンテナの性能を最大限に発揮するため、付属のライトスタンド等を利用して見通しの良い高所に設置できるスペースをご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 通信距離について:通信距離は障害物のない見通し距離(LOS)で最大約500メートル(1,600フィート)です。壁や遮蔽物の配置によって伝送距離が短くなる場合があります。
- グループ機能の活用:最大6グループまで設定可能ですが、運用前のチャンネル割り当てやグループ設定を事前に計画しておくことを推奨します。
- 電源仕様:付属のACアダプター(DC 12V 2A)のほか、DC 7-30V、Vマウント/Gマウントバッテリー(11-30V)での給電にも対応しています。
使用前に準備・確認したいこと
- ファームウェアアップデートの注意(最重要):Roaming HubにSolidcom C1 / C1 Proの子機を接続するとファームウェアアップデートが開始されます。子機をアップデートした際は、お手持ちの「親機ヘッドセット」も必ず最新ファームウェアへアップデートしてください。子機のみ更新されると既存の親機との間で接続ができなくなります。
- モバイルアプリの準備:設定変更やモニタリングをスムーズに行うため、事前に専用スマートフォンアプリをインストールし、Bluetooth接続の確認を行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 無線局の免許や特別な資格は不要で、1.9GHz帯(DECT準拠方式)を使用するため誰でもすぐに利用可能です。複数ハブの接続も標準的なLANケーブルで行うため、高度なネットワーク構築の専門知識がなくても設定できます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: ローミングハブ本体、安定稼働のための純正AC電源アダプター、そして機器を高い位置に設置して電波状況を改善するためのライトスタンド(高さ97cm~220cmに調整可能)が含まれています。LANケーブル等は別途ご用意ください。
Q: ローミング機能を利用するには別途何が必要ですか?
A: 本製品(ローミングハブ)単体では通話できません。ローミングに対応したHollyland Solidcomシリーズのベースステーション(親機)複数台と、対応するワイヤレスヘッドセット、およびそれらを接続するLANケーブルが別途必要です。
Q: ライトスタンドにハブを設置するメリットは何ですか?
A: ワイヤレス通信は人体や機材が電波の障害物となります。付属のスタンドで2m以上の高さに機器を設置することで、見通しが良くなり、電波の到達距離と通信の安定性が劇的に向上します。
Q: 追加アクセサリなしで雨天・水中で使えますか?
A: 本製品およびAC電源アダプターは防水仕様ではありません。屋外で使用する際、雨天時や水しぶきがかかる環境では、必ず雨避けのテント内や防水ケース等で保護してご使用ください。
Q: Clear-Comなどの他社製インカムシステムと比較してどう違いますか?
A: マトリックスを組むハイエンド機に比べ、本機はIPネットワークを利用したシンプルな結線でシステムを構築できるため、設営撤収が素早く行え、全体的なレンタルコストも抑えられる点が大きな違いです。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次のご予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。現場でのスケジュール変更等で延長が必要になった場合は、お早めにマイページから延長手続きをお願いいたします。
Q: 複数フロアを使用する大型展示会の業務用途に適していますか?
A: 非常に適しています。各フロアにベースステーションを配置し、本ハブまでLANケーブルで有線接続することで、コンクリートの床や壁による電波遮断を回避し、全フロアを網羅する通信網を構築できます。
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