SONY FR7 / E PZ 18-105mm F4 G OSSとは
SONY FR7 / E PZ 18-105mm F4 G OSSは、フルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載したCinema Lineの旋回型リモートカメラ「FR7」に、電動ズーム対応レンズ「E PZ 18-105mm F4 G OSS」を組み合わせたレンタルセットです。PTZ(パン・チルト・ズーム)機構により遠隔操作を行いながら、シネマカメラならではの浅い被写界深度や高感度・低ノイズな高品位映像を撮影できます。電動ズームレンズによりリモートでのスムーズな画角調整が可能なため、ワンオペレーションでのスタジオ撮影や高品質なライブ配信を構築したい方に最適です。
この商品がおすすめの人
- 高画質なリモート撮影環境を整えたい配信担当者:Cinema Lineの高画質とPTZによる遠隔操作を両立し、省人化しながら本格的な映像を制作できます。
- カメラマンを配置しにくい場所から撮影したい制作チーム:Webブラウザーや専用コントローラーから遠隔でパン・チルト・ズームを滑らかに操作できます。
- Cinema Lineカメラとマルチ運用したい映像クリエイター:S-CinetoneやS-Log3を搭載し、FXシリーズなど他のソニー製シネマカメラと自然にトーンを統一できます。
おすすめの用途
- リモート撮影:離れた場所からPCやタブレットのWebブラウザー経由で精密なカメラワークや設定変更が行えます。
- マルチカメラ撮影:タリーランプや外部同期(GENLOCK・TC IN)を備え、複数台のスイッチング配信や番組収録にスムーズに対応します。
- 動画撮影:フルサイズセンサーの豊かな階調表現と電動ズームを活かし、イベント記録やインタビュー動画などを高品質に収録できます。
- スタジオ撮影:限られたスタジオスペースや無人ブースに設置し、遠隔から多彩なアングルを切り替えて運用できます。
SONY FR7 / E PZ 18-105mm F4 G OSSをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本商品は【法人のみレンタル可】となっております。個人名義でのご注文はお受けできませんのでご注意ください。
- 本機にはNDIライセンスは付属しません。NDIプロトコルを用いたネットワーク伝送を行う場合は別途ライセンス等が必要です。
- 付属のレンズ「E PZ 18-105mm F4 G OSS」はAPS-Cフォーマット専用レンズです。フルサイズセンサー全体ではなく、APS-Cクロップ(またはSuper 35mm相当)での撮影画角となります。
スペック・機能上の注意点
- PoE++給電時の機能制限:LANケーブル経由のPoE++給電で動作させている間は、カメラ内部での記録・再生機能は使用できません。本体メモリーカードへの記録を行いたい場合は、必ず付属のACアダプターから電源を供給してください。
- スロットの対応メディア:CFexpress Type AカードおよびSDXCカード(UHS-I / UHS-II)に対応しています。CFexpress Type Bカードは非対応ですのでご注意ください。
- 4K 120p記録時の画角:4K(QFHD)120fps記録時は、画角が約10%クロップされます。
- 全画素超解像ズーム時の制限:全画素超解像ズームを「入」に設定している場合、プリセットポジション機能は無効になります。
使用前に準備・確認したいこと
- 操作端末のネットワーク設定:WebブラウザーからPTZ操作や設定を行う場合は、PCやタブレットをカメラと同じネットワークに接続するか、直接LAN接続してアクセス環境を整えてください。
- 赤外線リモコンとプリセット:付属の赤外線リモコンで登録・呼出ができるプリセットポジションは最大3個です。最大100個のプリセットを活用する場合はWebアプリまたは別売の専用コントローラーをご利用ください。
- 三脚・スタンドへの固定:本体底面には1/4-20 UNCネジ穴が2箇所あります。使用する三脚ネジの長さは5.5mm以下である必要があります。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:SDXCカードまたはCFexpress Type Aカード — カメラ本体に映像を内部記録する場合に必要です(PoE++給電時は内部記録不可)。
- 別途必要:LANケーブル — ネットワーク接続、Webブラウザーからの遠隔操作、またはPoE++給電を行う場合に必要です。
- 利用条件によって必要:HDMIケーブルまたは12G-SDI対応 BNCケーブル — スイッチャーや外部モニターへ映像を出力する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:三脚 — 据え置きで安定した高さや位置にカメラを設置して運用する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:マイクロホン変換ケーブル(EC-0.5X5F3M等) — XLRタイプ5ピンのAUDIO IN端子へ一般的なXLR 3ピンマイクを接続する場合に必要です。
おすすめオプション
Q: 業務用のPTZカメラですが、操作に特別な資格や専門知識は必要ですか?
A: 法的な資格は不要ですが、ネットワーク経由でのIP制御やPoE++給電の仕組み、またシネマカメラ特有の設定に関する基礎的な映像・ネットワーク知識があることを推奨します。Webアプリからの直感的な操作も可能です。
Q: このレンタルセットには何が含まれていますか?別途用意するものはありますか?
A: FR7本体と電動ズームレンズ(E PZ 18-105mm F4 G OSS)のセットです。映像を記録・伝送するためのCFexpress Type A / SDXCメモリーカード、LANケーブル、PoE++対応ハブ、または専用ACアダプター、操作用PCやコントローラーは別途ご用意ください。
Q: 付属のレンズはAPS-Cフォーマットですが、フルサイズ機で問題なく使えますか?
A: はい、使用可能です。カメラ本体の設定で「Super 35mm」モード(クロップ撮影)に切り替えることで、ケラレなく4K解像度で撮影できます。焦点距離は35mm換算で約27-157.5mm相当となります。
Q: PanasonicのAW-UE150と比較してどう違いますか?
A: AW-UE150が1型センサー・固定レンズ・SDI等による放送局向けの実用性を重視しているのに対し、FR7はフルサイズセンサーとレンズ交換式を採用し、映画のような浅い被写界深度と高い暗所性能を求めるシネマ表現に特化しています。
Q: 屋外での雨天時や、水辺の環境でそのまま使えますか?
A: 本機および付属レンズには防水・防滴性能はありません。屋外で使用する際は、雨や水しぶきを避けるための専用の防水ハウジングや屋根のある環境を別途構築する必要があります。
Q: ライブ配信や長時間のイベントで、電源はどのように供給すればよいですか?
A: PoE++(IEEE802.3bt Type 4)に対応したネットワークスイッチを使用すれば、LANケーブル1本で給電と制御が可能です。または、DC IN端子から専用のACアダプター(別売・要手配)を使用して給電を行ってください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから延長手続きが可能です。ただし、法人利用で人気のある機材のため、スケジュールが確定している場合は事前の余裕を持った期間でのレンタルをおすすめします。
Q: パン・チルトの動作音は静かですか?クラシックコンサート等に適していますか?
A: FR7は非常に静粛なダイレクトドライブモーターを採用しており、パン・チルト時の動作音は最小限に抑えられています。また付属の電動ズームレンズも静音設計のため、音にシビアな環境での撮影に非常に適しています。
イメージセンサー: 35mmフルサイズ (35.6 x 23.8 mm)、裏面照射型CMOSセンサー
付属レンズ: SONY E PZ 18-105mm F4 G OSS (SELP18105G) ※APS-Cフォーマット対応電動ズーム
動画解像度・フレームレート: 4K (3840 x 2160) 最大120p、FHD (1920 x 1080) 最大240p
静止画解像度: 非対応(動画撮影専用機)
防水・防塵性能: なし(非防水)
バッテリー・電源: DC IN (19.5V)、またはPoE++ (IEEE802.3bt Type 4準拠) ※バッテリー駆動非対応
記録メディア: CFexpress Type A / SDXCカード (デュアルスロット)
入出力端子: 12G-SDI出力、HDMI出力、LAN (RJ-45)、XLR 5ピン入力、TC IN、Option端子
外形寸法: 約 227 x 289 x 233 mm (本体のみ、突起部除く)
質量: 約 4.6 kg (本体のみ)、約 5.0 kg (付属レンズ装着時・要確認)
動作温度範囲: 0℃ 〜 40℃
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。