Electro-Voice RE20とは
Electro-Voice RE20は、独自の「Variable-D」技術を搭載し、音源に近づいた際に低音が強調される近接効果を抑えた単一指向性のダイナミックマイクです。耐久性に優れ、大音圧にも耐えうる設計となっており、ドラムのキックやベースアンプ、金管楽器などの集音から、TV・ラジオのスタジオ収録まで世界中で定番として愛用されています。マイクとの距離や角度が変わっても音質変化が少ないため、動きのあるナレーションやボーカル収録でも安定したクリアな収音が可能です。
この商品がおすすめの人
- ラジオ放送・ポッドキャスト・動画配信を行う方:顔の向きやマイクとの距離が変わっても音色の変化が少なく、均一で明瞭なトーク収録が可能です。
- 打楽器や管楽器のレコーディングを行う方:バスドラムやブラスセクションなどの大音圧にも耐え、歪みのないタイトなサウンドで収録できます。
- 近接効果による不要な低域の膨らみを防ぎたい方:マイクに口元を近づけても不自然な低音のこもりが起きにくく、自然なトーンバランスを維持できます。
おすすめの用途
- 放送:近接効果が極めて少ないため、話し手が動いても音質が破綻せず、聴き取りやすいクリアな声を届けられます。
- 楽器録音:高い耐音圧性と頑丈な構造を備え、バスドラムや金管楽器、ベースアンプなどの大音圧楽器の収音に適しています。
- レコーディング:背面180度でも周波数特性が安定した単一指向性により、スタジオ環境でのボーカルやアコースティック楽器の録音に役立ちます。
Electro-Voice RE20をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 接続環境の確認:出力端子はXLRタイプです。接続先となるオーディオインターフェイスやミキサー、レコーダーにあらかじめXLR入力端子があるかご確認ください。
- 設置スペースと耐荷重の確認:本体サイズが長さ217mm、径54.4mm、重量が約737gと大型で重量感があるため、設置場所やスタンドの強度を考慮する必要があります。
スペック・機能上の注意点
- 本体重量(約737g)への対応:マイク本体が重いため、保持力の弱い簡易スタンドや小型ブームアームでは重みで下がってしまう恐れがあります。安定性の高いスタンドをご使用ください。
- プリアンプゲインの確保:出力レベルが-57dBとダイナミックマイク特有の控えめな出力設計です。十分な録音音量を得るためには、クリーンで十分な増幅量(ゲイン)を持つマイクプリアンプとの併用を推奨します。
- ファンタム電源は不要:本機はダイナミックマイクのため、+48Vファンタム電源を必要としません。
使用前に準備・確認したいこと
- スタンドネジ規格の確認:付属のマイクホルダーには3/8インチ-5/8インチ変換ネジが付属していますが、取り付けるスタンドのネジ規格と適合するか事前に確認してください。
- ゲインレベルのテスト:接続するオーディオ機器側で入力ゲインを事前に調整し、ノイズを抑えながら適正な入力レベルが得られるかテストを行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:マイクケーブル(XLR) — マイク本体とオーディオインターフェイスやミキサーを接続するために必要です。
- 別途必要:マイクスタンド — 重量約737gの本体を安全かつ安定して設置・保持するために必要です。
- 別途必要:オーディオインターフェイス — マイクからのアナログ音声をパソコンや配信機器へ入力するために必要です。
おすすめオプション
- あると便利:マイクプリアンプ — 出力レベルが控えめなダイナミックマイクの信号を、ノイズを抑えてクリアに増幅したい場合に適しています。
Q: 使用にはオーディオインターフェースなどの専門機材が必要ですか?
A: はい、必要です。本製品はXLR端子で出力するアナログマイクのため、PCやスマートフォンに直接USB接続することはできません。パソコンで録音や配信を行う場合は、XLR入力に対応したオーディオインターフェースとXLRケーブルを別途ご用意いただく必要があります。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: マイク本体に加え、専用のスタンドマウントアダプター、持ち運び用の専用ハードケースが標準で付属します。録音に必要なXLRケーブルやマイクスタンド、オーディオインターフェースはセットに含まれないため、お持ちでない場合は別途レンタルまたはご用意をお願いいたします。
Q: Shure SM7Bと比較して音質や使い勝手はどう違いますか?
A: SM7Bは低音が豊かでラジオDJのような太い声を作るのに対し、RE20は原音に忠実でフラットな音質が特徴です。また、RE20はVariable-D技術によりマイクから顔が離れても音質が変わりにくいという利点があり、動きの多い対談や配信環境ではRE20の方が扱いやすい傾向があります。
Q: 別途用意すべきマイクスタンドに指定や要件はありますか?
A: 本体重量が約737gと非常に重いため、安価で軽量な卓上スタンドや細いブームアームでは重みに耐えられず下がってくる可能性があります。レンタルされる際は、耐荷重が1kg以上ある堅牢なマイクスタンドや、放送局用の頑丈なマイクアームとの組み合わせを強く推奨します。
Q: コンデンサーマイクのようにファンタム電源(+48V)は必要ですか?
A: いいえ、本製品はダイナミックマイクですのでファンタム電源(+48V)は不要です。ただし、出力レベルが低め(-57 dB)であるため、クリアな音量を得るためにはゲインを十分に稼げる高品質なプリアンプやオーディオインターフェースの使用をおすすめします。
Q: キックドラムやベースアンプなどの大音量の楽器録音に適していますか?
A: はい、非常に適しています。高い耐音圧性能を備えており、キックドラムやベースアンプ、金管楽器など、音圧の強いソースに近づけても音が歪むことはありません。低域から高域までフラットに収音できるため、プロのレコーディング現場でも定番として使われています。
Q: 破裂音を防ぐためのポップガードを別途用意する必要はありますか?
A: 基本的には不要です。マイク内部に高性能なポップフィルターが組み込まれているため、口を近づけて発声しても「パ行」などの破裂音(ポップノイズ)を効果的に抑えられます。映像にマイクが映り込む配信などでも、外部ポップガードなしですっきりとした見た目を保てます。
Q: 予定の収録が長引いた場合、利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次のお客様の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。延長をご希望の際は、現在のレンタル期限が切れる前にマイページから延長手続きを行っていただくか、サポート窓口までご連絡ください。延長料金は規定の日割計算にてご請求となります。
エレメント(形式): ダイナミック型
指向性: カーディオイド(単一指向性)
周波数特性: 45 Hz ~ 18,000 Hz
インピーダンス: 150 Ω バランス
感度(出力レベル): 1.5 mV/pascal(-57 dB)
ハムピックアップレベル: -130 dBm/mOe(60 Hzにて)
筐体材質: スチール
接続端子 (Connectivity): 3ピンXLR(オス)
寸法と重量 (Dimensions & weight): 長さ217 mm x 最大径54 mm / 約737 g
イメージセンサー (Image sensor): 非該当(音声収録機材のため)
レンズ (Lens): 非該当(音声収録機材のため)
動画解像度とフレームレート (Video resolution & framerate): 非該当
写真解像度 (Photo resolution): 非該当
防水性能 (Waterproof rating): 非防水(屋内やスタジオでの使用を推奨)
バッテリー (Battery): 非該当(ファンタム電源も不要)
ストレージ (Storage): 非該当(外部レコーダー等に保存)
動作温度範囲 (Operating temperature range): 要確認
検証させていただきありがたい音色でした