RODE Wireless GO II + DCS-1とは
RODE Wireless GO IIは、2つの音源を同時に受信できるデュアルチャンネル対応の小型ワイヤレスマイクシステムです。本セットには、カメラのコールドシューに受信機ともう1つのアクセサリーを同時に並べて設置できるデュアルコールドシューマウント「DCS-1」が付属します。送信機本体に音声を直接記録できるオンボードレコーディング機能を備えており、万が一の音途切れにも安全に対応可能です。3.5mm TRS出力とUSB-Cデジタル出力に対応し、カメラやPCへ手軽に接続してクリアな音声を収録できます。
この商品がおすすめの人
- 対談や2人の会話をワイヤレスで収録したい方:2台の送信機で2人の音声を同時に受信・記録できます。
- カメラ周りの機材をコンパクトにまとめたい方:付属のDCS-1により、カメラの1つのシューに受信機や追加アクセサリーをすっきり装着できます。
- 音声トラブルのリスクを最小限に抑えたい方:電波のドロップアウト対策として送信機単体での内部録音機能を活用したい方に最適です。
おすすめの用途
- 音声収録:2系統の独立した音声入力とオンボード録音機能により、失敗の許されない収録でもバックアップを確保できます。
- 動画音声収録:付属のDCS-1を活用してカメラの上に受信機をスマートに配置し、ケーブルを取り回しやすい状態で撮影できます。
- インタビュー収録:インタビュアーとゲストの双方に送信機を取り付け、2人の音声をステレオで分離またはモノラルミックスしてクリアに収録できます。
RODE Wireless GO II + DCS-1をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 接続先の端子規格:付属の接続ケーブルは3.5mm TRSケーブル(カメラ用)です。スマートフォンやパソコンとデジタル接続する場合は、接続機器に応じたUSBケーブルや変換アダプターが必要です。
- カメラ側のシューマウント:DCS-1およびWireless GO IIのクリップを固定するために、カメラやリグ側にコールドシューまたはホットシューがあるかご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 電波環境への配慮:2.4GHz帯のデジタル無線を使用しているため、Wi-Fi機器や電子レンジなど電波が密集する環境では伝送距離が短くなったり、ノイズや音途切れが発生する場合があります。
- 詳細設定と録音データの取り出し:内部録音モードの切り替えやゲインの微調整、オンボード録音データの取り出しには、メーカー公式の「RODE Central」アプリ(PCまたはスマートフォン用)が必要です。
- 充電の所要ユニット数:送信機2台と受信機1台の計3台を運用するため、長時間の撮影ではバッテリー残量の管理にご注意ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 事前の満充電:各ユニットは内蔵バッテリー駆動のため、使用前に付属のUSBケーブル等を用いて3台すべてを十分に充電してください。
- 録音モードの確認:2チャンネルを左右に分けて収録する「スプリット(ステレオ)モード」か、合算して収録する「マージ(モノラル)モード」かを、撮影目的に応じて設定してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:USB充電器(ACアダプター) — 送信機2台と受信機1台をコンセントから同時に充電したい場合に必要となります(本商品には充電器本体は含まれません)。
- 利用条件によって必要:追加のUSB Type-Cケーブル — 3台のユニットを同時に充電したい場合、付属ケーブルは2本のため追加で1本必要となります。
- 利用条件によって必要:Lightningケーブル — Lightning端子搭載のiPhoneやiPadとUSB接続してデジタル録音したい場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:ラベリアマイク(ピンマイク) — 送信機本体を胸元に着けず、目立たない有線ピンマイクを襟元に装着して収録したい場合に必要となります。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:RODE Interview GO — 送信機を取り付けることで、Wireless GO IIを手持ちのインタビューマイクとして運用できる専用アダプターです。
- 利用条件によって必要:RODE MagClip GO — 送信機を衣服の生地を挟んでマグネットで自由な位置に装着できるようにする専用アクセサリーです。
- あると便利:モバイルバッテリー — 屋外ロケや移動中の撮影で、撮影の合間に送信機や受信機を給電・充電したい場合に役立ちます。
Q: RODE Wireless GO IIの使用に免許や専門知識は必要ですか?
A: 免許や資格は一切不要です。本製品は免許不要で使える2.4GHz帯のデジタル通信を使用しています。また、送信機と受信機の電源を入れるだけで自動的にペアリングされるため、専門的な音声ミキサーの知識がなくても、カメラのマイク端子にケーブルを繋ぐだけで簡単に高音質な録音が可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?別途用意すべきものはありますか?
A: 送信機2台、受信機1台、DCS-1(2 in 1スタンド)、カメラ接続用のSC5ケーブル(3.5mm TRS)、充電用USBケーブル、風防(ファー)が含まれます。スマートフォン(iPhone等)に接続する場合は、別途LightningやUSB-Cへの変換アダプタをご用意いただく必要があります。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、マイページから簡単にレンタル期間の延長手続きが可能です。撮影スケジュールが延びてしまった場合や、機材が気に入って追加の検証を行いたい場合でも、返却期限の前にWeb上から延長申請を行っていただければ、そのまま継続してご利用いただけます。
Q: DJI Micと比較してどう違いますか?
A: 最大の違いはオンボード録音(本体内蔵メモリへの記録)の容量と専用充電ケースの有無です。DJI Micは充電ケースが付属しタッチパネル操作が可能ですが、RODE Wireless GO IIは非圧縮で約7時間、圧縮で40時間以上の長時間のバックアップ録音能力に優れており、PCアプリによる緻密な設定カスタマイズが強みです。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 送信機・受信機ともにフル充電の状態で、最大約7時間の連続駆動が可能です。ただし、気温が低い環境や、オンボード録音を常にオンにしている状態ではバッテリー消費が早まる場合があります。長時間のロケでは、休憩中にモバイルバッテリーからUSB-C経由で給電しながら運用することをおすすめします。
Q: 追加アクセサリなしで雨天・水中で使えますか?
A: 本製品は防水・防滴仕様ではありません。雨天時の屋外撮影や水辺での使用時には、水濡れによって故障する原因となりますので十分ご注意ください。悪天候下で使用する場合は、送信機を衣服の内側に隠して装着するか、別途防水ケース等を工夫してご用意いただく必要があります。
Q: 2人の音声を別々のトラック(左右)に分けて録音できますか?
A: はい、可能です。受信機のボタン操作で「スプリットモード(分割モード)」に設定することで、送信機1の音声を左チャンネル(L)、送信機2の音声を右チャンネル(R)に分けてカメラへ出力できます。これにより、編集時にそれぞれの声の大きさを個別に調整できるようになります。
Q: ピンマイク(ラベリアマイク)を接続して使うことはできますか?
A: はい、送信機には3.5mm TRS入力端子が備わっており、RODE Lavalier GOなどの外部ピンマイクを接続して使用できます。送信機本体をポケットやベルトに隠し、ピンマイクだけを襟元に出すことで、より目立たずフォーマルな映像制作に適したセッティングが可能です。
Image sensor (イメージセンサー): 該当なし(マイク製品のため)
Lens (レンズ): 該当なし
Video resolution & framerate (動画解像度とフレームレート): 該当なし
Photo resolution (写真解像度): 該当なし
Waterproof rating (防水性能): 防水・防滴仕様なし
Battery (バッテリー): 内蔵リチウムイオンバッテリー / 駆動時間: 最大約7時間 / 充電時間: 約2時間
Storage (ストレージ): 送信機内蔵メモリ(非圧縮: 約7時間、圧縮: 40時間以上記録可能)
Connectivity (接続端子): 3.5mm TRSアナログ出力(受信機)、3.5mm TRS入力(送信機)、USB-C(充電・デジタル出力・アプリ接続用)
Dimensions & weight (寸法と重量): 送信機: 44 × 45.3 × 18.3 mm・30g / 受信機: 44 × 45.5 × 18.3 mm・32g
Operating temperature range (動作温度範囲): 要確認
Acoustic Principle (音響原理): 圧力傾度型(内蔵マイク)
Polar Pattern (指向性): 無指向性(内蔵マイク)
Frequency Range (周波数特性): 50Hz - 20kHz
Maximum SPL (最大音圧レベル): 100.0 dB SPL (1kHz @ 1m)
同時利用数・通信距離(メーカー公式情報)
- 同時利用数:受信機1台で送信機2台(2チャンネル)を同時に受信できます。この数値は受信機1台あたりの上限であり、同じ場所で複数セットを使用する際の最大同時システム数を示すものではありません。
- 通信距離:最大200m(見通し線上)。実際の距離は障害物や電波環境によって変動します。
出典:RØDE公式 Wireless GO II(確認日:2026年9月26日)