Vaxis ATOM 500 SDI 5波セットとは
Vaxis ATOM 500 SDI 5波セットは、3G-SDIおよびHDMI端子に対応し、最大150m(メーカー公称値:500フィート/約152m)のワイヤレス伝送が可能な「ATOM 500 SDI」の5台セットです。80ミリ秒の低遅延と高品質なH.265コーデックにより、スムーズで安定した映像送信を実現します。さらに、各送信機からWi-Fi経由で最大3台のスマートフォンやタブレットへリアルタイムモニタリングも可能です。複数台のカメラを使用するマルチカム撮影やイベント収録現場で、ケーブル配線の手間を省き、機動力の高いワイヤレス映像伝送環境を構築したいクリエイターに最適です。
この商品がおすすめの人
- 複数カメラでのスイッチング収録を行う配信・制作オペレーター:5台分の映像をワイヤレスでスイッチャーに集約し、長距離ケーブルの敷設や撤収作業を削減したい方。
- SDI接続対応のプロ用カメラを使用する撮影スタッフ:HDMIだけでなく3G-SDI出力を持つ業務用ビデオカメラやシネマカメラと確実に接続したい方。
- スタッフ間で手軽に映像共有を行いたい現場ディレクター:専用モニターだけでなく、スマートフォンアプリを利用して手元の端末で画角やフォーカスを手軽に確認したい方。
おすすめの用途
- ワイヤレス映像伝送:広めの会場やスタジオ内でカメラマンの自由なカメラワークを確保しながら、安定した映像を伝送する撮影に適しています。
- 映像モニタリング:ディレクターやクライアントがスマートフォンなどを活用し、離れた場所からリアルタイムに映像チェックを行う運用に適しています。
- 映像伝送:マルチカメラ収録やライブ配信イベントにおいて、配線事故のリスクを減らし安全かつスピーディに映像システムを構築する際に役立ちます。
Vaxis ATOM 500 SDI 5波セットをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 電波法と使用場所の制限:本機は5GHz帯の周波数帯を採用しているため、日本国内の電波法上、屋内でのご利用のみ許可されています。屋外での使用は制限されるため、必ず撮影場所の環境をご確認ください。
- 通信干渉の確認:同時5波を使用する場合、同一会場内のWi-Fi環境や他の無線機器との電波干渉によって伝送距離が低下したり、映像が途切れたりする場合があります。現場の電波状況を考慮したチャンネル設定が必要です。
スペック・機能上の注意点
- 伝送距離と遅延:見通し距離で最大150m(メーカー公称値:約152m)となりますが、壁や遮蔽物、電波干渉のある環境では伝送距離が低下し、通常80ミリ秒未満の遅延が最大120ミリ秒(60fps信号で最大約7フレーム)程度まで増加する場合があります。
- 画質優先・遅延優先モード:本機には利用環境に応じて画質重視または低遅延重視を切り替えるモードが搭載されています。動きの激しい映像やスイッチングのシビアさに応じて適切なモードを選択してください。
- スマホ同時受信台数:Wi-Fi経由でのスマートフォン受信は各送信機あたり最大3台までとなります。
使用前に準備・確認したいこと
- ペアリングとチャンネル設定:5波を同時に安定運用するために、使用前に各送受信機のペアリング状況および割り当てチャンネルが重複していないかを必ず確認してください。
- モニタリング用アプリのインストール:スマートフォンやタブレットで映像を受信する場合は、事前に専用アプリのインストールと動作確認を行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
おすすめオプション
Q: ワイヤレス伝送システムの利用に無線局の免許や専門知識は必要ですか?
A: いいえ、必要ありません。本製品は日本国内の電波法に基づく技術基準適合証明(技適)を取得した5GHz帯を使用しているため、免許や事前の申請なしでどなたでもすぐにご利用いただけます。
Q: 5波セットのレンタル品には、現場ですぐに使うための何が含まれていますか?
A: トランスミッター(送信機)とレシーバー(受信機)各5台のほか、駆動に必要なNP-F互換バッテリー、充電器、SDIケーブル、HDMIケーブル、機材を安全に運搬できる専用ハードケースが全てセットに含まれています。
Q: Hollyland Mars 400S Proと比較して、どのような点が優れていますか?
A: 最大の恩恵はアンテナ内蔵によるコンパクトで引っかかりのないデザインです。重量も170gと軽量で、ジンバル運用時のバランス調整がより容易です。また、独自アプリ「Vaxis Vision」の接続安定性にも定評があります。
Q: 実際の撮影環境で、付属のバッテリーを使用した場合の持続時間はどのくらいですか?
A: 付属の標準的なNP-F550互換バッテリーを使用した場合、連続稼働時間は約2〜3時間です。長時間の収録が予想される場合は、大容量のNP-F970バッテリーを別途ご用意いただくか、USB Type-C経由での給電をおすすめします。
Q: 5台のカメラ映像を同時に伝送する場合、電波干渉によるブロックノイズは発生しませんか?
A: 本製品は自動チャンネルスキャン機能を搭載しており、混信の少ない最適な周波数を自動で選択します。ただし、見通しの悪い場所やWi-Fi機器が密集する環境では伝送距離が落ちる場合があるため、受信機を高所に設置するなどの工夫が有効です。
Q: スマートフォンやタブレットだけで映像を受信することは可能ですか?
A: はい、可能です。専用アプリ「Vaxis Vision」をiOSまたはAndroid端末にインストールし、送信機のWi-Fiに接続することで、専用の受信機を使用しなくても最大3台のスマートデバイスで同時にリアルタイムモニタリングが可能です。
Q: レンタル期間中に撮影スケジュールが延びた場合、利用途中で期間を延長できますか?
A: はい、次のお客様のご予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。延長をご希望の際は、返却期限の前にマイページから延長手続きを行っていただくか、カスタマーサポートまでお早めにご連絡ください。
Q: 音楽ライブやスポーツ中継など、動きの速い被写体の業務用途に適していますか?
A: はい、約80msの低遅延と1080p 60fpsの高フレームレート伝送に対応しているため、動きの速いスポーツやライブパフォーマンスでもカクつきの少ない滑らかな映像をモニタリングでき、プロの業務用途に十分対応します。
屋内で見通し25Mほどです。
お客さんが入っても安定して一度もとぎれる事なく
4台同時使用できました。
(今回は1台予備扱い)
本体も発熱もありません。
USC-Aのスマホ充電器でUSB-A to USB-Cケーブル(100均)で給電しながらでしたが(RX・TX共に)ある程度アンペアのある充電器でないと給電が間に合わずON/OFFを繰り返しますのでそこだけご注意です。