HDMIケーブル 30mとは
HDMIケーブル 30mは、4K 60P(4:4:4)や4K HDRの高精細映像を30mの長距離でも信号減衰なく安定伝送できる光ファイバーHDMIケーブルです。先端のコネクタ部を取り外すことでMicro HDMI(Type-D)端子としても使用可能となり、マイクロ端子搭載カメラからのダイレクト接続や狭い配管への通線にも柔軟に対応します。さらにUSB外部給電が不要な設計のため、電源の取りにくい会場でも取り回しが良く、イベントや撮影現場における長距離の映像伝送や確実な配線を強力にサポートします。
この商品がおすすめの人
- 長距離でも画質を落とさず映像を送りたい方:一般的な銅線ケーブルではノイズや減衰が起きやすい30mの距離でも、光ファイバー伝送により安定した4K映像の送出が可能です。
- Micro HDMI端子搭載のカメラを使用する方:変換アダプターを介さずにカメラ側のType-Dから表示機器のType-Aへケーブル1本で直接接続できます。
- 配管通線や狭小スペースでの配線を行う施工・設営担当者:先端を取り外すことで最大幅12.7mmのスリム形状になり、Φ20mm配管の通線作業をスムーズに行えます。
おすすめの用途
- 映像伝送:18Gbps帯域に対応し、4K 60PやHDR映像を劣化なく遠距離のスイッチャーや大型モニターへ送出する現場に適しています。
- 配線:直径約4.5mmと細くしなやかなケーブルで、外部USB電源も不要なため、ブース間やステージ周りのスッキリとした敷設作業に適しています。
HDMIケーブル 30mをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 複数メーカーによる貸出仕様:当店では複数メーカーの同等仕様ケーブルを運用しているため、特定メーカーの指定貸出はできません。
- 機材同士の相性:光ファイバーHDMIケーブルは、接続するカメラ・コンバーター・モニター等の仕様や組み合わせによって、映像や音声が正常に出力されない場合があります。
スペック・機能上の注意点
- 方向性(IN / OUT)の制限:ケーブル両端には入力側(IN)と表示側(OUT)の方向性があります。逆向きに接続すると映像信号が伝送されません。
- 光ファイバーの取り扱い:最小曲げ半径は20mmと柔軟性に優れていますが、内部に光ファイバーを採用しているため、鋭角な折り曲げや強い引っ張り、踏みつけによる断線に注意してください。
使用前に準備・確認したいこと
- 端子表記(IN / OUT)の確認:配線作業を行う前に、映像出力機器(カメラ等)側に「IN」、受信機器(モニター・スイッチャー等)側に「OUT」が正しく向いているか確認してください。
- コネクタ先端の装着状態:標準HDMI(Type-A)として使用する場合は、先端パーツが緩みなくしっかりと接続されているか確認してください。
- 事前接続テストの実施:現場設営後のトラブルを防ぐため、本番前に接続機器一式と組み合わせた通電・映像表示テストを行うことを推奨します。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:カメラ — Micro HDMIや標準HDMI端子を搭載した映像送出用の撮影機材は付属していません。
- 利用条件によって必要:モニター・ディスプレイ — 伝送した映像を確認・上映するための表示機器は別途用意が必要です。
- 利用条件によって必要:ビデオスイッチャー — 複数カメラの切り替えやライブ配信システムへ映像を入力する場合は別途機材が必要です。
おすすめオプション
- あると便利:小型モニター — カメラ側や送出元で手元プレビューを確認したい場合に便利です。
- あると便利:HDMIケーブル — スイッチャー周りや分配器との短距離中継用として予備を用意しておくと機材配置の自由度が高まります。
Q: 接続する際に方向性(向き)はありますか?
A: はい、光ファイバーHDMIケーブルには厳密な方向性があります。端子に「Source(出力元:カメラやPC)」と「Display(出力先:モニターやスイッチャー)」の表記がありますので、必ず正しい向きで接続してください。逆向きに繋ぐと映像は出力されません。
Q: 使用に際して、外部電源やUSBからの給電は必要ですか?
A: いいえ、必要ありません。接続機器のHDMI端子から供給される微弱な電力(バスパワー)を利用して光電変換チップが駆動するため、別途ACアダプタやUSB給電を用意する必要がなく、配線が非常にシンプルに済みます。
Q: Micro HDMI端子から標準のHDMI端子へ変換するアダプタは別途レンタルが必要ですか?
A: 本製品はMicro HDMI対応の仕様となっており、そのまま対応機器に接続可能な構造、または専用の変換コネクタがセットに含まれています。別途お客様側で変換アダプタをご用意いただく必要はありません。
Q: SDIケーブルを使って長距離伝送するシステムと比較してどう違いますか?
A: SDI伝送は専用の変換器(コンバーター)が両端に必要で電源も要しますが、本製品はケーブル1本で完結します。機材点数が減るためセッティングが早く、変換器の熱暴走や電源トラブルのリスクがないのが大きな違いです。
Q: ケーブルを直角に曲げたり、踏んだりしても大丈夫ですか?
A: 内部がガラスまたはプラスチックの光ファイバーのため、極端な鋭角に折り曲げたり、台車で強く踏みつけたりすると内部断線する恐れがあります。配線時は緩やかなカーブを描くようにし、動線ではケーブルプロテクターをご使用ください。
Q: 屋外でのスポーツ配信や雨天時の使用に適していますか?
A: ケーブル自体に防水性能はありません。端子部分が濡れるとショートや故障の原因となりますので、屋外で使用する場合は、接続部が雨や水しぶきに晒されないよう厳重な防水対策を行っていただく必要があります。
Q: リハーサルで使ってみて、そのまま本番用にレンタル期間を延長できますか?
A: はい、可能です。マイページから簡単に延長手続きを行っていただけます。ただし、次のお客様の予約がすでに入っている場合は延長をお断りすることがありますので、スケジュールが変更になった際はなるべく早めにお手続きをお願いいたします。
Q: 4K解像度での出力時、遅延(レイテンシー)は発生しますか?
A: 光の速度で信号を伝送するため、ケーブル自体が原因となる遅延は実質的にゼロ(数ナノ秒レベル)です。ライブ配信やゲーム大会など、シビアなタイミングが求められる現場でも、遅延を気にすることなくご使用いただけます。
ゆとりある大きめのケースで届きます。
本番前日の午前中着なので、機材との相性による不具合…が心配ではあったけど、細く丈夫なケーブルで、通り道では養生したりして利用したが問題なし。
返却も簡単なので迷う事なし。