Saramonic UwMIC9とは
Saramonic UwMIC9は、日本の特定ラジオマイクB帯(800MHz帯)のアナログ周波数に対応した、送信機2台と受信機1台で構成されるデュアルチャンネルUHFワイヤレスマイクロホンシステムです。頑丈な金属製ボディを採用し、クリスタル制御のPLLシンセサイザーと自動スキャン機能により、安定したクリアな音声伝送を実現します。1台の受信機で2人分の音声を同時に受信できるため、ミラーレス一眼カメラやビデオカメラを使った対談やインタビュー収録、動画配信などで省スペースかつ高音質な収音を可能にします。
この商品がおすすめの人
- 2人同時の音声を1台のカメラでまとめたい方:2台のトランスミッター(送信機)と1台のポータブルレシーバー(受信機)でスマートに収音できます。
- 電波干渉の少ないB帯ワイヤレスを導入したい方:Wi-Fiなどの2.4GHz帯の混信を避け、安定したUHF帯で運用したい方に適しています。
- 撮影現場でリアルタイムに音声をチェックしたい方:受信機にヘッドホン端子を搭載しており、カメラ側に端子がない場合でも直接音声モニタリングが可能です。
おすすめの用途
- インタビュー収録:対談者2名にそれぞれラベリアマイクを装着し、クリアな音声を1系統でカメラに送信できます。
- 動画音声収録:金属製ボディの堅牢性とノイズを抑えた設計により、YouTube撮影や企業VPなどの現場収録で安定した運用が可能です。
- 音声モニタリング:受信機本体の専用ヘッドホン端子を活用し、収録中の音声をリアルタイムで確認しながら撮影が進められます。
- 音声収録:外部レコーダーやミキサーへ3.5mmまたはXLRケーブルで接続し、高音質な音声をダイレクトに記録できます。
Saramonic UwMIC9をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- バッテリーの持続時間:単三乾電池で最大約6時間動作しますが、使用状況や電池性能により短くなる場合があります。長時間の撮影では予備電池の用意をご確認ください。
- 接続先機器の入力端子:付属ケーブルは3.5mmステレオミニ(20cm)およびXLR(45cm)が各1本です。接続するカメラやレコーダーの入力端子仕様を事前にご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 音声遅延について:送受信機共通で約12ミリ秒の音声遅延が発生します。極端なリアルタイム性が求められる用途ではご注意ください。
- 利用可能周波数:B帯(806.125MHz~809.750MHz)の10波切替仕様です。同一エリアで複数のB帯機器を使用する場合はチャンネルの重複にご注意ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 周波数のスキャンとペアリング:現場の電波状況に合わせて「AUTO-SCAN機能」を使用し、空いているチャンネルを検出して送受信機を設定してください。
- 音声レベルとRF出力の設定:撮影環境の距離に合わせてRF出力を切り替え、受信機の液晶画面およびヘッドホン端子で適切な入力レベルに調整してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:予備の単三乾電池 — 送信機2台・受信機1台で計6本の単三電池を使用します。付属の乾電池(6本)を使い切る長時間の収録現場では別途準備が必要です。
- 利用条件によって必要:モニター用ヘッドホン — 受信機側のヘッドホン端子で音声をモニタリングする際に必要となります。
おすすめオプション
Q: 使用に無線の資格や免許、専門知識は必要ですか?
A: 日本国内の電波法に適合したB帯域(800MHz帯)を使用するモデルのため、特別な免許や資格、事前の申請は一切不要です。電源を入れ、空いているチャンネルを合わせるだけで、専門知識がない方でもすぐにご利用いただけます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 受信機1台、送信機2台、専用ラベリアマイク(ピンマイク)2個、カメラ接続用の3.5mmステレオミニケーブル、業務用カメラ用XLR出力ケーブル、および持ち運びに便利な専用ハードケースが含まれています。
Q: 電池は何を使用しますか?別途用意する必要はありますか?
A: 送信機と受信機それぞれに単三形乾電池を2本ずつ、合計6本使用します。レンタル品にはテスト用電池が付属しない場合があるため、長時間の撮影に備えてアルカリ乾電池または大容量のニッケル水素充電池をご自身でご用意ください。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 高品質なアルカリ単三乾電池を使用した場合、送信機・受信機ともに連続使用で約6時間が目安です。ただし、気温が低い環境や設定によって消費が早まることがあるため、1日の撮影では予備の電池を多めに準備することを推奨します。
Q: RODE Wireless GO IIなどの2.4GHz帯マイクと比較してどう違いますか?
A: 2.4GHz帯はWi-Fiやスマホの電波と干渉しやすく、人が多い場所で音が途切れるリスクがあります。本製品はUHF帯を使用しているため障害物や混信に強く、展示会やイベント会場など電波が飛び交う環境でも安定した音声収録が可能です。
Q: 録音した2人の声は、編集時に別々に音量調整できますか?
A: はい、可能です。受信機の設定で出力をステレオモードにすることで、送信機Aの音声をL(左)チャンネルに、送信機Bの音声をR(右)チャンネルに分けてカメラに記録できます。これにより、編集ソフト上でそれぞれの音量を個別に調整できます。
Q: スマートフォンやiPhoneでの動画撮影にも使用できますか?
A: 別途スマートフォン用の変換ケーブル(TRRS変換ケーブルやLightning/USB-C変換アダプタ)をご用意いただくことで使用可能です。標準付属のケーブルはカメラ用のTRSケーブルのため、スマホのイヤホンジャックには直接入力できません。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、機材のその後の予約状況に空きがあれば延長可能です。マイページから延長手続きを行っていただくか、カスタマーサポートまでご連絡ください。無断での延長は延滞料金が発生しますので、必ず期限前にご相談ください。
ワイヤレス方式: UHF帯(B帯 806.125MHz ~ 809.750MHz)
チャンネル数: 2グループ、各96チャンネル
発振方式: PLLシンセサイザー
音声出力端子 (受信機): 3.5mmステレオミニジャック
ヘッドホン出力端子 (受信機): 3.5mmステレオミニジャック
音声入力端子 (送信機): 3.5mmミニジャック(マイク/ライン切替可能)
周波数特性: 40Hz ~ 18kHz(±3dB)
S/N比: 70dB以上
電源: 単3形乾電池またはニッケル水素電池 ×2本(各ユニット)
寸法 (送信機/受信機): 約170.9 × 63.5 × 30.0 mm
重量 (送信機/受信機): 約211.4g(電池含まず)
動作温度範囲: 0℃ ~ 50℃
同梱マイクの指向性: 無指向性(ラベリアマイク)
防水性能: 非対応
TV番組のロケで3回ほど使用させていただきましたが、初めてでもとても使い易い。電源立ち上げてすぐ自動でペアリングされるのが便利で、余計な操作は必要なし。音も安定していて、屋外で近影撮影でしか試してませんが途切れることなく2波とも収音できています。送信側は5時間電源つけたままでも余裕で、受信側は1度替えるだけで持ちも良いと思います。
見た目もしっかりしていて適度に重みもあり、信頼感があります。