SIRUI Venus アナモルフィックシネマ レンズ 50mm T2.9 Eマウントとは
SIRUI Venus アナモルフィックシネマ レンズ 50mm T2.9 Eマウントは、フルサイズセンサーに対応した1.6倍スクイーズのシネマ用アナモルフィックレンズです。映画特有のシネマスコープ比率のワイドな画角をはじめ、横長の美しいブルーフレアや楕円形のボケ味を手軽に表現できます。フォーカスおよび絞りリングには標準ギアピッチを備えた完全マニュアル設計となっており、本格的なシネマ撮影やクリエイティブな映像表現を追求したいクリエイターの機材レンタルに最適です。
この商品がおすすめの人
- 映画のようなシネマティック表現を求める方:アナモルフィックレンズ特有の水平フレアや楕円ボケを取り入れたドラマチックな映像が撮影できます。
- フルサイズEマウント機をお使いの方:フルサイズセンサーの画角を活かしつつ、迫力あるワイドなシネマスコープ画角を創出できます。
- 本格的なリグやフォローフォーカスを活用したい方:操作性に優れたシネマギア仕様により、精密なマニュアルフォーカス操作が可能です。
おすすめの用途
- 映画撮影:シネマスコープ比率の広大な視野と独特の光学的特徴により、劇映画やショートフィルムに本物の劇場映画のようなトーンをもたらします。
- 映像制作:ミュージックビデオやブランディングムービーなどで、印象的なブルーフレアと被写界深度表現を活かしたカットを演出できます。
- 動画撮影:一般的な球面レンズの描写とは一線を画す、空気感のある高品質なワイド映像を記録できます。
SIRUI Venus アナモルフィックシネマ レンズ 50mm T2.9 Eマウントをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- カメラのマウント規格:本レンズはソニーEマウント専用設計です。他マウントのカメラには装着できませんのでご注意ください。
- デスクイーズ表示環境:アナモルフィックレンズは映像を横方向に圧縮して記録します。撮影中に本来のアスペクト比で構図やピントを確認するには、デスクイーズ表示機能を持つカメラや外部モニターが必要です。
スペック・機能上の注意点
- 完全マニュアル操作:電子接点を備えていないため、オートフォーカス(AF)やカメラ側からの電子絞り制御には対応していません。ピントおよび露出はレンズ側のリングを手動で操作します。
- 編集時のアスペクト比変換:記録された映像データは横方向に圧縮されているため、編集ソフト等を用いて1.6倍に引き伸ばすポストプロダクション作業が必要です。
使用前に準備・確認したいこと
- レンズなしレリーズの設定:電子接点がないレンズのため、カメラ本体のメニュー設定で「レンズなしレリーズ」を「許可」にする必要があります。
- 手ブレ補正の焦点距離設定:カメラボディ内手ブレ補正を使用する場合は、カメラ側で焦点距離を「50mm」に手動設定してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:カメラ本体 — レンズ単体での貸出となるため、撮影にはソニーEマウント対応のカメラボディが別途必要です。
- 利用条件によって必要:外部モニター — カメラ本体にアナモルフィックデスクイーズ表示機能が搭載されていない場合、正常なアスペクト比でモニタリングするために別途対応モニターが必要です。
おすすめオプション
Q: Eマウントのカメラであれば、アダプターなしでそのまま装着して撮影できますか?
A: はい、本レンズはソニーEマウント専用に設計されているため、FX3やα7S III、α7 IVなどのEマウント採用フルサイズミラーレスカメラやシネマカメラに、マウントアダプターなしで直接装着して使用することができます。
Q: 撮影した映像はカメラのモニター上で正常な比率で確認できますか?
A: 本レンズは1.6倍に圧縮して記録するため、カメラ側に「デスクイーズ表示機能」がない場合、モニター上では縦長に歪んで表示されます。正常な比率でモニタリングするには、デスクイーズ機能を持つ外部モニター(Atomos Ninja Vなど)を併用することを推奨します。
Q: オートフォーカス(AF)や手ブレ補正などの電子接点による通信機能は搭載されていますか?
A: 本製品は完全なマニュアルフォーカス(MF)レンズであり、電子接点は搭載されていません。そのため、オートフォーカスは使用できず、カメラ側のボディ内手ブレ補正を使用する場合は、カメラのメニューから手動で焦点距離(50mm)を入力する必要があります。
Q: フルサイズ機ではなくAPS-C機(FX30やα6700など)に装着して使用することは可能ですか?
A: 装着自体は可能ですが、APS-Cセンサーのカメラで使用した場合、35mm判換算で約75mm相当の画角になります。フルサイズのイメージサークルをカバーしているためケラレは発生しませんが、本来の広角なシネマスコープの視野を得るにはフルサイズ機での使用が推奨されます。
Q: 他社製のアナモルフィックレンズ(Laowa Nanomorphなど)と比較してどう違いますか?
A: Laowa Nanomorphはスーパー35mm/MFT向けで1.5倍スクイーズかつ非常に小型軽量ですが、本製品(Sirui Venus)はフルサイズセンサーに対応し、1.6倍スクイーズを採用しています。より大きなセンサーでのボケ量と、ブルーフレアの強い主張が本製品の特徴です。
Q: レンタルセットにはフォーカスギアリングやNDフィルターは含まれますか?
A: 本レンズの鏡筒には既に0.8モジュールのギアが直接刻まれているため、追加のギアリングは不要です。NDフィルターについては標準セットには含まれていない場合が多いため、屋外撮影を予定している場合は別途82mm径の可変NDフィルターの同時レンタルをおすすめします。
Q: レンタル期間中に天候不良で撮影が延期になった場合、利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、マイページから延長手続きを行うことが可能です。ただし、他のお客様の予約状況によっては延長をお断りするケースもあるため、スケジュール変更の可能性がある場合は余裕を持った期間でのレンタルを推奨します。
Q: ジンバルに載せて撮影する場合、レンズの重量やバランス調整に問題はありませんか?
A: 本レンズの重量は約1046g、全長は約120mmです。DJI RS 3 ProやRS 4などのペイロードに余裕のある中型〜大型ジンバルであれば問題なくバランス調整が可能です。小型のジンバルではフロントヘビーになる可能性があるため、事前の機材構成の確認が必要です。