商品の情報
- SpeedFusionテクノロジーによる切れない通信接続
- 同時3回線(待機含めて5回線)使用可能なSIMスロット
- USBドングルによるSIMスロット追加
- 有線WANポート使用で最大5回線のボンディング
- 様々なキャリアのバンド帯域に対応
- InControl2による接続の可視化と設定
- DC12-56V電源対応
- -40℃から65℃までの幅広い温度対応
※ボンディングにはSpeedFusionの使用が必要です
※SpeedFusionには2台以上のPeplink機器が必要です
製品特長
5G/4G/LTE通信による通信不安定な環境下での安定かつ高速な大容量データ無線ネットワーク接続とSD-WANによるネットワーク可視化・運用負荷軽減を実現
MAX BR2 Proは、5G通信対応モデムを2回線搭載したマルチSIMルーターです。2SIMスロットを搭載し、5G/LTEを同時3回線、 待機含めて5回線使用できる他、USBドングルにてモデムを1回線増設できるため、モバイル回線を最大同時3回線使用できます。 さらに、有線WANポートも併用し、アクティブで最大5回線分のSpeedFusionテクノロジーによるボンディング(2台以上のPeplink機器が必要)を行うことができ、 通信が不安定な環境下での高品質映像データ等の大容量データ通信に最適です。また、SD-WAN機能によるリモートでの通信状況/回線品質の可視化や、デバイスの追跡、 接続している回線の優先設定が可能です。
5G通信対応
5G通信対応モデム(docomo/au回線対応)5G通信を活用した屋外/遠隔地/車載からの大容量データ通信に最適です。
5G/LTE同時3回線使用による安定した通信接続
5G/LTEを同時2回線、待機含めて4回線使用可能なマルチSIMスロットを搭載。またUSBドングルx1を追加すると、同時3回線が使用可能。 セルラー通信の死角地帯でも安定した通信接続が可能です。
SD-WANによる運用負荷軽減
WANを仮想的に管理することにより、高い柔軟性と拡張性のあるネットワークを実現。さらに、各種設定やFWアップデートの一括実施ができるため、従来の運用負荷を軽減します。
InControl2での可視化と設定
Peplinkが展開するクラウドプラットフォーム「InControl2」により、ネットワークに接続しているユーザーのデバイス/位置情報を確認可能。帯域制限等の設定も可能です。
GPSによる車両追跡と情報管理
GPS車両追跡とInControl2クラウドベースの管理機により接続されたデバイスから位置情報を把握。モバイルネットワークの管理ができます。
様々な環境下で稼働する筐体
-40℃から65℃までの温度範囲で稼働可能。輸送車両や工場をはじめ、温度の高低差がある特殊な環境下でも安定稼働が可能です。
製品スペック
製品型番 |
MAX-BR2-PRO-5GD-T-PRM |
WANインターフェイス |
10/100/1000/2500M イーサネット1 ×2 SIMスロット ×2(対応SIMサイズ:nanoSIM) USB 3.0 ×1 |
LANインターフェイス |
10/100/1000Mイーサネット ×4 |
Wi-Fi インターフェイス |
Dual-Band(2.4GHz / 5GHz) Wi-Fi 6 2×2 MU-MIMO Wi-Fi WAN / AP |
アンテナコネクタ |
SMA Cellular ×8 RP-SMA Wi-Fi ×2 SMA GPS ×1 |
ルータースループット |
1Gbps |
SpeedFusionルータースループット ※暗号化なし |
400Mbps |
SpeedFusionルータースループット ※256bit AES |
200Mbps |
5Gデータ通信速度(ダウン/アップリンク) |
5G: 4 Gbps / 700 Mbps LTE CAT-20: 2 Gbps / 150 Mbps |
5G周波数/5G対応バンド |
5G (NSA) Sub 6Ghz: n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n28/n38/n41/n66/n71/n77/n78/n79 |
LTE周波数/LTE対応バンド |
B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B14/B17/B18/B19/B20/B25/B26 B28/B29/B30/B32/B34/B38/B39/B40/B41/B42/B46/B48/B66/B71 |
利用推奨ユーザー数 |
1-150 |
入力電圧 |
DC 10 - 30V / 802.3at PoE |
消費電力 |
最大30W |
寸法 |
218(W) × 195(D) × 29.5(H)mm |
重量 |
1.1(kg) |
温度 |
-40 ~ 65℃ ※添付ACアダプタを除く |
湿度 |
15 ~ 95% (結露なきこと) |
認証規格 |
CE / FCC / RoHS / eMark EN 61373 EN 50155 EN 61000 |
5G・4G対応 3キャリア自動接続 モバイルルーター パンダ WiFi(パケット無制限)3つの特徴
- パンダWiFiは最新の5Gネットワークに対応し、さらに4G LTEネットワークとの後方互換性も提供します。これにより、ユーザーは利用可能な最速の接続を利用できます。
- このモバイルルーターは、DoCoMo、au、SoftBankの3つのキャリアに自動的に接続する能力があります。これにより、利用者はどこにいても最適なネットワーク接続を確保できます。
- 一度に複数のデバイスを接続できます。これにより、ユーザーはスマートフォン、タブレット、ラップトップなど、複数のデバイスで同時にインターネットに接続することができます。
接続キャリアは3キャリアに加え、新たに「楽天」も追加され、繋がりやすく利便性が向上しました!
高速通信規格である 4Gより規格上15倍も高速な5Gに対応し、しかもDocomo, au, SoftBankの3キャリアで最も通信状態が良いキャリアに自動で接続し、上りも下りもデータ容量が無制限という「最強のモバイルルーター」です。パンダスタジオレンタルはこのモバイルルーターを日本初でレンタル開始いたします。
長期レンタルで1日150円/日〜と価格も超安価に設定しています。
5G対応 3キャリア自動接続 モバイルルータークラウドWiFi
日本初、3キャリアから最適な5G回線に自動接続機能をもつ5Gモバイルルータをレンタル開始します。4Gの15倍の通信速度と30%低いレイテンシー、上り最大400Mbps 下り最大2.05Gbps(理論値)の高速通信。5Gは、一定のリモートワーク、オンラインクラス、ビデオストリーミング、およびゲームに必要な高速性とパフォーマンスを提供します。
日本初!5G対応のクラウドSIM WiFiルーター
- 最先端のクラウドSIM(eSIM)技術を活用。対応エリアであれば、DoCoMo、Softbank、auの5Gの中から、最適なキャリアに通信が振り分けられます。
- 5Gの電波状況が良くないときには、4Gに自動接続します。
- すべて自動で最適化されており、ユーザーが利用時に、どのキャリアの5Gにするかを選択することはできません。
- また、5G対応エリアであっても、ユーザー全体の利用により、5Gに対応した通信を 振り分けられない場合がありますのでご了承ください。
- eSIM以外に予備スロットで、お手持ちのSIMも追加できます。5G対応の物理SIM挿入し切替て利用可能です。
パケット無制限・通信容量の制限なし
- 独自の契約により上り・下りとも回線容量に制限なし、容量を気にせずご利用いただけます。
※使用量過多の場合は接続速度が制限される場合がございます。ご了承ください。
簡単接続。2.4インチタッチディスプレイによる新設設計
- 操作性にすぐれた2.4インチ内蔵タッチディスプレイ。
- 手持のスマホ、タブレットのカメラで液晶のQRコードを撮影するだけで簡単に接続設定が完了。
最大16台までWiFi接続が可能
パソコン、スマートフォン、タブレット、ゲーム機など多数の端末を同時にインターネット接続することが可能です。
2.4GHz/5GHzの無線規格の切り替え可能
モバイルルーターまでは、高速接続が可能な5GHz帯(屋内)と2.4GHz帯(屋内・屋外)に切り替えてご利用可能です。
USBテザリングでの有線接続も可能
安定した接続をさせたい場合は、USBケーブルで接続。USBテザリング接続が可能です。
※MacではUSBテザリング機能はご利用いただけません。
バッテリー保護機能対応
待ち受け40時間、連続使用12時間のバッテリー運用が可能です。USB Type-C充電によるスピーディーな充電と、過充電によるバッテリー劣化を防ぐ仕組みを内蔵しています。
物理SIMスロットも1スロット用意
追加のNanoSIMスロットをもっていますので、予備回線用に追加SIMをいれておき、万が一に備えることができます。
主な仕様
キャリア対応:docomo, au, SoftBank(自動切換え)
無線LAN(WiFi):
IEEE802.11a/54Mbps IEEE802.11b/11Mbps IEEE802.11g/54Mbps IEEE802.11n/300Mbps IEEE802.11ac/867Mbps
電波帯:
5G NR:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n25/n28/n30/n38/n40/n41/n66/n71/n77/n78/n79
4G LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/14/17/18/19/20/25/26/28/30/66/B71
• LTE TDD:B34/38/39/40/41
• WCDMA:B1/2/4/5/6/8/19
有線LAN なし
最大速度:上り最大400Mbps 下り最大2.05Gbps(理論値)
同時接続台数:16台
重量:194g
サイズ:(WxHxD)mm 151.5 x 68 x 14.3
バッテリー容量 5,400mAh
連続通信時間(PREMIUM 4G/LTE/3G)
・5G:約12~20時間(接続台数:1台)
・4G:約25時間(接続台数:1台)
・連続待ち受け時間:約40時間(Clowd SIM接続時)
SIMサイズ nanoSIM
5G モバイルルーター X11 au回線 パケット無制限モバイルルーター
3つの特徴
5G対応:
- 5G通信をサポートしているため、非常に高速なダウンロードとアップロード速度を体験することができます。
- 4Gよりも高速な通信で、ビデオ通話、ゲーム、ストリーミングなどの用途に適しています。
au回線利用:
- auの回線を利用するため、auの提供エリア内で安定した接続が享受できます。
- auの通信インフラストラクチャとネットワーク技術の信頼性を活用できます。
パケット無制限:
- データ通信量に制限がないため、大量のデータを消費する活動でも安心して使用できます。
- これにより、動画視聴や大容量ファイルのダウンロード・アップロードなど、データ使用量を気にせずに楽しめます。
Speed Wi-Fi 5G X11 NAR01の 3つのポイント
①4,000mAhバッテリー内蔵 軽量ハンドフィットなボディー
- 4,000mAhのバッテリーを搭載、約8時間の連続通信 (注1) (注2) が可能です。
- サイズ約136.0 x 68.0 x 14.8mm、重量約174gと、軽量ハンドフィットなボディなので、職場だけでなく、外出先や在宅でのテレワークなど、場所を問わず、お手軽に持ち運んでご利用できます。
- 『リモート起動・ロングライフ充電・省電力モード』の機能により、効率的なバッテリー消費が可能です。
- 注1) 使用環境や電波状況により異なります。
- 注2) 無線LAN (Wi-Fi (R)) 端末1台を接続した場合の時間です。
②WiFi6対応ワイヤレスで高速、安定通信
- Wi-Fi 6 (注3) 対応で最大1.2Gbpsの高速通信 (注4) が可能です。
- また、2.4GHz帯/5GHz帯同時利用 (注5) で、最大16台の端末接続が可能です。
- 注3) OFDMA非対応です。子機側もWi-Fi 6に対応している必要があります。
- 注4) Wi-Fi 6 5GHz帯の場合です。またクレードル装着時の有線LANの通信速度は最大1Gbpsになります。通信速度は技術規格上の最大値であり実際の通信速度を示すものではありません。接続機器使用時の通信速度は、お客さまの通信環境と接続機器の規格により異なります。
- 注5) 初期値は2.4GHz帯利用です。同時利用するためには設定変更する必要があります。同時利用時は5GHz帯のみWi-Fi 6対応になります。
③手軽にWi−Fi接続
- 画面上にWi-Fi接続用のQRコードの表示ができます。
- スマートフォンアプリや、お使いのiOS/iPadOS/Android端末の標準カメラでQRコードを読み取るだけで簡単にWi-Fi接続できます。
スペック
メーカー名 |
NEC Platforms |
サイズ |
約136.0×68.0×14.8mm |
重量 |
約174g |
バッテリー容量 |
4,000mAh |
連続通信時間 ※1 |
初期設定時:約490分 |
連続待受時間 (日本国内使用時) ※1 |
初期設定時:約400時間 |
充電時間 |
Type-C 共通 ACアダプタ01:約190分 Type-C 共通 ACアダプタ02:約220分 |
外部メモリ 推奨最大容量 ※2 |
- |
ディスプレイ(画面)タイプ |
カラーLCD |
ディスプレイ(画面)サイズ |
約2.4インチ |
対応OS |
Windows® 11/10/8.1 macOS 12~10.9 (注1) |
外部接続端子 |
- |
SIM |
nano SIM |
au世界サービス対応 |
○(LTE/UMTS) |
Bluetooth規格 |
Ver5.1 (注4) |
Wi-Fi規格 |
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax |
インターフェイス |
USB 3.0 |
外部接続端子 |
Type C |
最大接続可能数 |
Wi-Fi:16台 USB:1台 |
かんたん接続 |
WPS、QRコード |
※1連続通話時間および連続待受時間は、電波を正常に受信できる静止状態での平均的な利用可能時間です。
実際にお客さまが使用できる時間は、通話の時間、回数、メール作成の時間、メール送受信回数、インターネット・各種アプリケーションの使用状況・ネットワークの状況などのさまざまな条件により大きく変動します。
※2当社基準において動作確認した数値です。一部機種では、セキュア対応外部メモリーカードを利用して外部保存許容の著作権データの移行が可能です。使用するメモリーカードのメーカーにより、記載の容量のカードでも対応しない場合があります。
通信
通信規格 |
5G(sub6/NR化)/4G LTE/WiMAX 2+(注2) |
最大通信速度 受信最大/送信最大(Mbps) ※6 |
2.7Gbps/183Mbps(注3) |
※6最大通信速度は、エリアや通信規格により異なります。詳しくはエリアマップでご確認ください。
サービスエリア
注2)5Gは一部エリアで提供。詳しくはエリアマップでご確認ください。
サービスエリア
注3)一部エリアで提供。
町田駅に隣接する町田市文化交流センターにて、有観客とウェビナーのハイブリッドイベントで利用しました。ネット環境がなく、MAX HD2 miniと迷いましたが、ワンランク上の機種「MAX BR2 PRO」にしました。結果的に事故もなく安定的にウェビナーをホスト運営することができました。もちろん視聴用PCなども含めると合計4台のPCを繋いでましたが、Peplink管理画面(Web admin)でCPUの状況を見ても10%弱程度で、まだまだ余裕がある感じでした。速度的には、会場がそもそも5Gが入らない会場だったので、LTE回線のみのボンディングでした。up17Mbps/down73Mbpsでした。(本機種は5Gもボンディングできる新機種なので、本領発揮したらもっと速い速度のはず)
何点か注意点というか、迷う部分があったので、これから使う方に向けてお伝えです。
①アンテナを指す場所がたくさんあるのでどこに挿せば良いか迷う
②パンダスタジオさんの5G/LTEポケットWi-Fiをボンディングするには、ブラウザの管理画面(Web admin)にログインしてボンディング(束ねる)必要があります。添付の写真のように管理画面でちゃんと緑色になってボンディングされているかチェックしてください。ボンディングしないともったいないです。
③パンダスタジオさんからセットで借りたクレードル式のポケットWi-Fiから有線LANを直接本機種のWANコネクタに差し込みます。(僕は事前に取説を見てたのでわかりましたが、初めての人はどこに接続していいかわからないかも?ちなみに本機種はWANは2本接続できます)
LANケーブルを指すコネクタが緑とオレンジ両方光っていることを確認すること。
④これはちょっとしたミスですが、テスト配信の時に本機種のLANケーブル差し込み口を見た際に、LANポートが緑とオレンジに光っているのが通常ですが、1口だけ、オレンジが点滅していませんでした。これは単純にケーブルの抜き差しで解決しましたが、そのままだったら速度に影響が出てたかもしれません。みなさんもランプの色が正常か確認されてみてください。
◆オレンジが点灯している→1000Mbpsで接続中
◆緑が点灯している→100Mbpsで接続中
◆消灯している→10Mbpsで接続中
⑤Web admin管理画面で、どのSIMが一番頑張っているか、あるいは弱っているかもリアルタイムで数値や波形で監視することができます。ただし、何のSIMが入っているのかわからなかったため、会場がどのおキャリアが弱かったのかわかりませんでした。余裕があればで良いのですが、SIMスロット1にはdocomo、スロット2にはSoftBank SIMが入ってますととかわかると、よりしっかりとした配信管理ができるなと思いました。
以上、参考になれば幸いです!!
これからも使いたいと思った機種でした!!