Blackmagic Design SmartView 4K 2とは
Blackmagic Design SmartView 4K 2は、12G-SDIに対応し、最大2160p60のネイティブ表示が可能な15.6インチのプロ仕様ラックマウントUltra HD放送用モニターです。SD/HDからUltra HDまでの映像信号を自動認識し、内蔵のTeranexプロセッシングによる高品質スケーリングでクリーンに表示します。3D LUT、フォーカスピーキング、ズーム、H/Vディレイなどの高度な技術モニタリング機能を備え、スタジオやライブ配信、中継現場での精密な確認に最適です。頑丈な6Uラックケース入りで届くため、機材車への積み込みや現場への運搬・設置もスムーズに行えます。
この商品がおすすめの人
- 中継車やライブ配信現場のエンジニア:12G-SDIによる4K60p入力や、素早い信号切り替え・モニタリング環境を求める方
- 高精度な色・画質チェックを行いたい映像制作者:内蔵3D LUTの適用や、Teranexプロセッサーによるアーチファクトの少ない高品位な表示を活用したい方
- 現場へ安全・迅速に機材を搬入したい方:運搬性に優れたラックケース入りのモニター環境をそのまま利用したい方
おすすめの用途
- 映像モニタリング:3840×2160のフル解像度パネルで、複数カメラの映像ソースやスイッチングアウトを高精細に確認できます。
- 放送:H/Vディレイやブルーオンリー、各種フレームガイドなど放送基準の技術モニタリングツールを網羅しています。
- ピント確認:Ultra HDパネルに加え、ズーム表示やフォーカスピーキング機能により、シビアなフォーカス合わせが容易に行えます。
Blackmagic Design SmartView 4K 2をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 設置スペースの確保:本商品は6Uラックケースに収容された状態でのレンタルとなります。平置きや作業台での設置スペースをあらかじめご確認ください。
- 入力端子の規格:映像入力はSDI(12G-SDI対応BNC)2系統および光ファイバーケージのみです。HDMI端子は非搭載のため、PCや家庭用カメラなどのHDMI機器を接続する場合は変換機器が必要です。
スペック・機能上の注意点
- 対応信号フォーマット:SD、HD、3G、6G、12G-SDIに対応し、最大4K DCI 25p / Ultra HD 2160p60までサポートします。入力フォーマットは自動判別されます。
- リモート設定の要件:モニターの詳細設定や3D LUTの読み込みをPCから行う場合、イーサネットまたはUSB接続と、対応ソフトウェア(Mac/Windows)の準備が必要です。
- 光ファイバー接続:光ファイバーSDIを使用する場合は、別途SMPTE準拠の光ファイバーSFPモジュールが必要となります。
使用前に準備・確認したいこと
- 商用AC電源またはDC電源の準備:付属の電源コード(1.7m)によるAC 90-240V給電、または12V DC入力ジャックからの電源供給ラインを確認してください。
- 入力信号の疎通確認:接続するスイッチャーやカメラ側の出力解像度・フレームレートが、本機の対応フォーマットに含まれているか確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:BNCケーブル(SDIケーブル) — カメラやスイッチャーなどの映像出力機器と本機を接続するために必要となります。
- 利用条件によって必要:HDMI to SDIコンバーター — HDMI出力のみを持つカメラやPCの映像を本機に入力する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:LANケーブル — PCからネットワーク経由でモニター設定や3D LUTを管理・調整する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:光ファイバーSFPモジュール — 光ファイバー経由でSDI信号を長距離伝送・入力する場合に必要です。
おすすめオプション
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: モニター本体が組み込まれたラックケースと、専用のAC電源ケーブルが含まれます。映像入力用のBNCケーブル(SDI)やネットワーク制御用のLANケーブルは付属しないため、現場のシステム構成に合わせて別途ご用意いただく必要があります。
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要ですが、SDI信号のルーティングや解像度・フレームレートに関する基本的な映像技術の知識があることが望ましいです。電源とケーブルを接続すれば映像は映りますが、詳細な設定には専用ソフトウェアの操作が必要になる場合があります。
Q: 追加アクセサリなしでHDMI出力のカメラを接続できますか?
A: 本機はSDI入力専用(12G-SDI)となっているため、HDMI出力のみのカメラやパソコンを直接接続することはできません。HDMI機器をご利用の場合は、別途「HDMI to SDIコンバーター」をレンタルして信号を変換する必要があります。
Q: ライブ配信のマルチビューモニターとして適していますか?
A: 本機単体には画面を分割して複数ソースを同時に表示するマルチビュー機能はありません。スイッチャー(ATEMシリーズなど)のマルチビュー出力を本機に入力することで、高精細な大画面で複数のカメラ映像を一度に確認する用途には非常に適しています。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 本製品はバッテリー駆動には対応しておらず、AC電源(100V-240V)またはDC12V電源での動作となります。屋外や電源のない場所で使用する場合は、ポータブル電源や大容量のVマウントバッテリーと変換ケーブルを別途用意する必要があります。
Q: ラックケースから取り出して使用することは可能ですか?
A: レンタル品はラックケースにマウントされた状態での貸出・返却を前提としております。運搬時の破損を防ぐため、原則としてラックケースから本体を取り外しての使用はご遠慮いただいております。ケースの前後フタを外した状態でそのままご使用ください。
Q: Atomos Sumo 19と比較してどう違いますか?
A: Atomos Sumo 19が録画機能とタッチパネル操作を備えHDMI入力にも対応しているのに対し、本機は録画機能を持たない純粋な「SDI専用モニター」です。その分、放送規格の信号処理に特化しており、複数台のネットワーク制御やラックマウント運用において優れています。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。延長をご希望の場合は、現在のレンタル期限が切れる前にカスタマーサポートまでご連絡いただき、延長手続きと追加料金のお支払いをお願いいたします。
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