Blackmagic Design Video Assistとは
Blackmagic Design Video Assistは、明るい5インチのフルHD(1920×1080)タッチスクリーン液晶と、プロ仕様のHDレコーダーを一体化したポータブルなフィールドモニター&レコーダーです。HDMIおよび6G-SDI(DIN 1.0/2.3)入出力を備え、カメラからの映像を低圧縮かつ高品質な10-bit 4:2:2のProResやDNxHD形式でSDカードに直接収録できます。一眼レフやミラーレスカメラの外部モニター兼レコーダーとしてはもちろん、旧型HDカメラの画質向上やバックアップ記録にも適しており、正確なピント合わせと高画質収録を同時に実現したい撮影現場に最適です。
この商品がおすすめの人
- 一眼カメラやシネマカメラのピント合わせをシビアに行いたい方:5インチ高精細フルHD液晶とタッチ操作による拡大表示で正確なフォーカス確認が可能です。
- ポストプロダクションに適した形式で直接記録したい方:カメラ内部の圧縮をバイパスし、編集ソフトにネイティブ対応するProResやDNxHDでSDカードへ収録できます。
- 小型で機動性の高いオンセットモニターを探している方:軽量コンパクトな設計で、カメラ上部へのマウントや手持ちでのテイク確認など柔軟に運用できます。
おすすめの用途
- 映像モニタリング:135度の広視野角タッチスクリーンにより、撮影クルーやクライアントと高品位な映像をオンセットでリアルタイム共有できます。
- ピント確認:1920×1080の高解像度ディスプレイとオンスクリーンツールを活用し、浅い被写界深度でも確実なフォーカシングが可能です。
- 映像収録:SDカードを用いたフル10-bit 4:2:2の高画質記録に対応し、高品質マスターやプロキシの即時収録に適しています。
- 動画撮影:大型ビューファインダー兼外部レコーダーとしてカメラにセットアップし、インタビューやロケ撮影の機動力を高めます。
- デジタルサイネージ:SDカードからのProRes/DNxHDループ再生が可能で、展示会やイベントでの高画質映像送出プレイヤーとしても役立ちます。
Blackmagic Design Video Assistをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本機のSDI端子は標準的なBNCコネクターではなく、小型のDIN 1.0/2.3コネクターを採用しています(付属のDIN変換ケーブルをご利用ください)。
- 収録可能な解像度は最大フルHD(1080p60)までです。6G-SDI経由でのUltra HD映像の入力・モニタリングには対応していますが、4K解像度での収録は行えません。
- バッテリー駆動にはLP-E6バッテリー(別売)を使用します。AC電源以外で運用する場合は、別途バッテリーの手配が必要です。
スペック・機能上の注意点
- 高ビットレートのProRes収録を行うため、高速書き込みに対応したUHS-I SDカードが必要です。転送速度が不足しているカードでは録画が停止する場合があります。
- SDIおよびHDMI経由のオーディオは2チャンネルエンベデッド音声の入出力に対応しています。アナログ音声の入力端子(XLR等)は備えていません。
- 本機側面に搭載されている3.5mmジャックは、音声モニタリング用のステレオヘッドフォン出力端子です。
使用前に準備・確認したいこと
- 接続するカメラ側のHDMI/SDI出力設定を確認し、タイムコード出力や情報表示のないクリーン出力に設定されているか確認してください。
- 使用するSDカードは、本機または対応PCにてあらかじめフォーマット(exFATまたはHFS+)を行ってから収録を開始してください。
- ロケや屋外で使用する場合は、LP-E6バッテリーを十分に充電した上で、ホットスワップ用を含めて複数個用意することをおすすめします。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:Lexar Professional 256GB UHS-II SDXCカード — 映像を記録するためのSDカードは付属していませんので、収録用途の場合は高速な記録メディアをご用意ください。
- 利用条件によって必要:LP-E6バッテリー — コンセントがない屋外や移動しながらの撮影でバッテリー駆動させる場合に必要です(本体に2スロット搭載)。
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル 1.5m — カメラやスイッチャーとHDMI接続を行う場合に必要です(本機側は標準Type-A端子)。
- 利用条件によって必要:カメラマウント・アーム類 — カメラのホットシューやケージに本機を固定するためのコールドシューアダプターやアームは付属していません。
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要ですが、カメラのHDMI/SDI出力設定や、ProResなどのビデオフォーマットに関する基礎的な映像知識があるとスムーズに運用できます。操作自体はタッチパネルで直感的に行えます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: Video Assist本体に加え、ACアダプター、Sony NP-F互換バッテリー2個、充電器、持ち運び用の保護ケースが含まれます。SDカードなどの記録メディアは別途ご用意いただく必要があります。
Q: Atomos Ninja Vと比較してどう違いますか?
A: 最も大きな違いは記録メディアと端子です。Ninja Vが専用SSDを使用するのに対し、本機は汎用的なSDカードを使用します。また、本機はSDI端子を標準搭載しており、プロ用機材との接続が容易です。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリは?
A: 高画質での収録には、V90クラスの高速なSDXCカード(UHS-II対応)が別途必要です。また、ご使用のカメラに合わせたHDMIケーブルまたはBNCケーブルをご用意ください。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間は?
A: 画面の輝度や収録フォーマットによりますが、標準的なNP-F970互換の大容量バッテリーを使用した場合、1個あたり約1.5〜2時間の連続駆動が目安です。長時間の現場ではAC給電を推奨します。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから延長手続きが可能です。ただし、直前の申請では延長できないこともあるため、余裕を持ったスケジュールでのご利用をおすすめします。
Q: どのようなカメラからのBlackmagic RAW収録に対応していますか?
A: PanasonicのLUMIXシリーズ(S1H, S5など)やSIGMA fp、Nikon Zシリーズなどの一部の対応カメラからHDMIまたはSDI経由で収録が可能です。対応カメラの最新リストはメーカーサイトをご確認ください。
Q: 屋外の明るい場所でも画面は見えますか?
A: 12G HDRモデルであれば、2500nitという非常に高輝度なディスプレイを搭載しているため、直射日光下の屋外ロケでもサンフードなしでクリアに映像のフォーカスや構図を確認できます。
画面サイズ・解像度: 5インチまたは7インチ / 1920 x 1200 / 2500nits (12G HDRモデルの場合)
ビデオ入出力: SDI (BNC), HDMI (クロスコンバージョン対応)
対応収録フォーマット: ProRes, DNxHD, Blackmagic RAW (対応カメラのみ)
録画メディア: SDXC UHS-II デュアルスロット
オーディオ入出力: アナログ入力 (ミニXLR または 3.5mm), 内蔵スピーカー, ヘッドフォン出力
電源: Sony NP-Fシリーズ互換バッテリースロット x2, 12V DC入力
サイズ・重量: 要確認 (モデルにより異なる)
動作温度範囲: 0°C 〜 40°C
イベントの記録に利用
収録機材としてモニターも出来るなど定番の機材です。
ただ、収録のSDカードについては注意が必要です。
ブラックマジックデザインの推奨カードを利用するのが安全です。