SYNCO T1とは
SYNCO T1は、UHF B帯のアナログ電波を利用して安定した音声伝送を実現する、ピンマイク付属のワイヤレスマイクシステムです。技適認証取得済みで免許不要のため、屋外でも制限なくクリアな音声を収録できます。カメラ用の3.5mm TRSケーブルとスマートフォン用の3.5mm TRRSケーブルが両方付属しており、一眼レフやミラーレスカメラ、スマートフォンへの接続に柔軟に対応します。送受信機ともに汎用的な単3乾電池で駆動するため、バッテリー切れの際も素早く電池交換して収録を継続できる扱いやすさが選びどころです。
この商品がおすすめの人
- 動きながら話す演者や被写体をクリアに録音したい方:衣服に装着できる付属のラベリアマイクにより、口元に近い位置で安定した音声を収音できます。
- 一眼カメラやスマートフォンで手軽に高音質収録を行いたい方:付属のケーブルを付け替えるだけで、カメラとモバイル端末の双方に接続可能です。
- 長時間の現場で充電待ちのリスクを避けたい方:単3乾電池駆動のため、予備電池を用意しておけばバッテリー充電を待つことなく撮影を続行できます。
おすすめの用途
- インタビュー収録:演者の胸元にラベリアマイクを装着し、周囲のノイズを抑えて明瞭な対談・インタビュー音声を収録できます。
- 動画音声収録:UHF B帯による最大50mの伝送距離(遮蔽物のない場合)を活かし、カメラから離れた位置での解説や移動を伴う収録に適しています。
- 動画撮影:一眼レフやミラーレスカメラのコールドシューに受信機を装着し、ケーブルレスで取り回しよく撮影できます。
SYNCO T1をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 接続先端子の確認:お使いの撮影機器に3.5mmマイク入力端子(TRSまたはTRRS)が備わっているか事前にご確認ください。
- 通信範囲と遮蔽物:有効伝送距離は公称最大50メートルですが、壁などの遮蔽物が多くある場所では電波状況によって通信距離や安定性が低下する場合があります。
スペック・機能上の注意点
- 駆動時間と残量表示:単3乾電池を満タン状態で使用した場合の持続時間は約4〜6時間です。電池残量が低下するとランプが赤く点滅してお知らせします。
- チャンネル設定:8チャンネルの切り替えが可能です。他のワイヤレス機器との混信やノイズを感じる場合はチャンネルを変更してください。
使用前に準備・確認したいこと
- ケーブルの差し分け:付属ケーブルはカメラ用の「TRS」とスマートフォン用の「TRRS」でプラグ形状(極数)が異なります。接続対象に合わせた正しいケーブルを接続してください。
- 入力レベルの調整:録音機器(カメラやレコーダー)側のマイク入力レベルを適切に設定し、音割れや極端な小音量にならないようテスト収録を行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:撮影用カメラまたはスマートフォン — 音声を記録するための本体機材は付属しないため別途必要です。
- 利用条件によって必要:変換アダプタ(Lightning/USB-C to 3.5mm) — 3.5mmイヤホンジャック非搭載のiPhone(iPhone 7以降など)やスマートフォンへ接続する場合に必要です(当店に該当アダプタの登録がないためご自身でご用意ください)。
- 利用条件によって必要:予備の単3乾電池・充電池 — 付属の単3乾電池(4本)を超える長時間撮影を行う場合に必要です。
おすすめオプション
Q: このワイヤレスマイクの使用に無線の資格や専門知識、免許の申請は必要ですか?
A: いいえ、必要ありません。本製品は日本の電波法に基づく技術基準適合証明(技適)を取得した周波数帯を使用しているため、ユーザーによる免許の申請や無線の専門資格なしで、レンタル到着後すぐにどなたでも合法的にご使用いただけます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?すぐにiPhoneで撮影できますか?
A: 送信機、受信機、ピンマイク本体に加え、カメラ用(TRS)およびスマホ用(TRRS)の接続ケーブル、風防が標準付属します。ただし、Lightning端子やUSB-C端子のみのiPhone/スマホに接続する場合は、対応する純正の変換アダプタが別途必要になる点にご注意ください。
Q: RODE Wireless GO IIなどの2.4GHz帯マイクと比較してどう違いますか?
A: 最大の違いは通信方式です。2.4GHz帯は設定が簡単で小型ですが、Wi-Fiルーターやスマホが密集する環境では電波干渉による音切れが起きやすい弱点があります。本機はUHF帯を使用しているため、展示会やイベント会場など電波が混み合う場所でも干渉を受けにくく、より安定した音声伝送が可能です。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 送信機・受信機ともに単三形アルカリ乾電池2本を使用し、常温環境下で約10時間の連続稼働が可能です。ただし、寒冷地での撮影や使用する乾電池の品質によって稼働時間は短くなる場合があります。長時間のロケ撮影の際は、予備の単三乾電池を多めにご用意いただくことを推奨します。
Q: 別途用意すべきメモリカードやバッテリー、アクセサリはありますか?
A: 本機は音声をカメラやスマホに直接送信して録音する仕組みのため、マイク本体に挿入するSDカード等の記録メディアは不要です。電源として単三形乾電池が計4本(送信機2本、受信機2本)必要となりますので、お客様ご自身でアルカリ乾電池または充電式ニッケル水素電池をご用意ください。
Q: 利用途中で撮影スケジュールが延びた場合、レンタル期間を延長できますか?
A: はい、可能です。レンタル終了日の前にマイページから延長手続きを行っていただくことで、1日単位でレンタル期間を延長できます。ただし、次のお客様の予約がすでに入っている場合は延長をお断りすることがございますので、スケジュール変更が判明した時点でなるべく早めにお手続きをお願いいたします。
Q: 2人の対談を録音したいのですが、このセット1つで2人の声を拾えますか?
A: 本製品は送信機1台と受信機1台のセットであるため、ピンマイクを装着できるのは1名のみです。2名の音声を個別にピンマイクで収録したい場合は、送信機が2台セットになったデュアルチャンネル対応モデルをレンタルしていただくか、本機を2セットご用意いただく必要があります。
Q: 屋外での激しいスポーツ撮影や雨天時の業務用途に適していますか?
A: 本製品には高度な防水・防塵性能は備わっていないため、雨天時の屋外や水しぶきがかかる環境での使用は故障の原因となります。また、激しい動きを伴うスポーツではピンマイクの有線ケーブルが引っかかるリスクがあります。そのような環境では、防水性能を備えたケーブルレスのウェアラブルマイクをご検討ください。
1週間に続いて、インタビュー録画の本番のために同じ機種をレンタルしました。予備テストの際と同様に、本番でもキレイに音を拾えており、クライアントの評判も良かったです。使用したカメラは、Canon EOS 6D と Nikon Z30 でした。どちらのカメラでもカメラ側の設定は不要で、順調に使えました。