Falcon Eyes S60TDとは
Falcon Eyes S60TDは、大出力600WのCOB LED素子を搭載したハイパワーなバイカラースタジオLEDライトです。2500Kから9999Kまで広範囲に色温度を無段階で調節でき、演色性もRa97と高精度な色再現性を誇ります。ボーエンズマウント採用により多様なモディファイアーに対応し、防滴仕様も備えているため、スタジオ撮影からロケ現場まで天候や環境を問わず、自然光の再現やタングステン光の演出を1灯でパワフルにこなせる照明機材です。
この商品がおすすめの人
- 広範囲を力強く照らしたい撮影監督・照明技師:600Wの圧倒的な光量により、広い空間のベースライトやディフューザー越しのキーライトとしても十分な照度を確保できます。
- 幅広い色温度表現を求める映像クリエイター:2500K〜9999Kという超広域バイカラー仕様により、暖色系の夕景から冷涼なトーンまで柔軟に色温度を合わせられます。
- コストパフォーマンスを重視する配信・制作現場:高出力・広色温度域でありながら導入しやすく、プロクオリティの照明設計をリーズナブルに実現できます。
おすすめの用途
- 撮影照明:Ra97の高演色性と600Wの高出力により、人物の肌色再現から大規模セットのライティングまで幅広く活用できます。
- スタジオ撮影:色温度の微調整や0〜100%の無段階調光が可能で、白ホリスタジオやクロマキースタジオでの均一な光量演出に適しています。
- 動画撮影:フリッカーフリー設計とDMX制御対応により、長時間のCM撮影、インタビュー、MV制作などで安定した光を供給し続けられます。
Falcon Eyes S60TDをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 機材の重量と耐荷重:灯体だけで約5.95kg、電源部(コントローラー)が約4.6kgあります。一般的な軽量ライトスタンドでは支えきれないため、高耐荷重のセンチュリースタンドやヘビーデューティースタンドが必須となります。
- 電源容量の確保:消費電力が600Wに達するため、家庭用や一般的なスタジオの同一系統コンセントから複数台を同時に給電するとブレーカーが落ちるリスクがあります。電源系統を事前にご確認ください。
- 運搬方法の確認:本体や電源部、専用ケースを含めると総重量が10kgを超える大型パッケージとなります。現場への移動手段や搬入経路をあらかじめ想定してください。
スペック・機能上の注意点
- ファンノイズへの配慮:高出力LEDを冷却するため内蔵ファンが稼働します(0.2mで48.6dB、0.5mで44dB)。ピンマイクやガンマイクを灯体の至近距離に設置する静かな同録環境では、マイクと灯体の距離を離すなどの配慮が必要です。
- リフレクター使用時の照射角:付属標準リフレクター使用時の照射角は21度と集光気味になります。広いエリアを柔らかく照らす場合は、別売のソフトボックス等のディフューザー併用を推奨します。
使用前に準備・確認したいこと
- クランプの固定位置:付属のクランプを用いて電源部・コントローラーをスタンドの脚やポールにしっかりと固定し、ケーブルへのテンションや転倒を防止してください。
- 灯体とコントローラーの接続確認:必ず主電源を入れる前に、灯体とコントローラー間のケーブルを奥まで確実にロック接続してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:照明スタンド — 本機(約5.95kg)を安全に支持するため、ダボ受け規格や耐荷重に余裕のある強固なスタンドが別途必要です。
- 利用条件によって必要:ソフトボックス — 付属リフレクター(照射角21度)よりも光を拡散させ、柔らかい影を作りたいポートレート撮影やインタビュー撮影時に必要となります。
- 利用条件によって必要:電源延長コード — コンセントから離れた位置へライトを立てる場合、600Wの消費電力に対応した定格容量の延長タップが必要です。
おすすめオプション
- あると便利:ソフトボックス — ボーエンズマウントに対応した大型ディフューザーを装着することで、被写体を包み込むような美しい光質を作り出せます。
- あると便利:ヘビーデューティー照明スタンド — 重量級の600W灯体を高い位置で安定して保持・運用するために適しています。
Q: 一般的な家庭用コンセント(100V)で使用できますか?
A: はい、家庭用100V電源(AC100-240V対応)でご使用いただけます。ただし本機は消費電力が600Wと高出力なため、同じコンセント回路で他の高消費電力機器を併用するとブレーカーが落ちる可能性があります。電源系統の容量に十分余裕を持って接続してください。
Q: どのようなライトスタンドを用意すれば安全に設置できますか?
A: 灯体単体で約5.95kgの重量があるため、耐荷重が10kg以上あるスチール製センチュリースタンド(Cスタンド)やヘビーデューティースタンドが必要です。一般的な軽量アルミスタンドでは転倒や破損の危険があるため使用しないでください。
Q: 同録(音声を同時収録する動画撮影)時にファンノイズは問題になりますか?
A: 本機は0.5mで約44dBの冷却ファンノイズが発生します。マイクを灯体のすぐ近くに配置するとファン音を拾う恐れがあるため、被写体やマイクから十分な距離を保って設置するか、指向性マイクの向きを調整して運用してください。
Q: 他社製(Aputure等)のボーエンズマウント用ソフトボックスは装着可能ですか?
A: はい、業界標準のボーエンズ(Bowens)マウントを採用しているため、他社製の一般的なボーエンズマウント対応ソフトボックスやランタン、スヌートなどのモディファイアーを問題なく装着して使用できます。
Q: レンタル期間中に急遽日程を延長したくなった場合は手続きできますか?
A: 次の予約が入っていない場合に限り、マイページまたはお問い合わせ窓口からレンタル期間の延長手続きが可能です。機材のスケジュール状況によっては延長をお受けできない場合もありますので、延長の必要が生じた際はお早めにご連絡ください。