SPROLINK MD2-4Kとは
SPROLINK MD2-4Kは、5.5インチのタッチディスプレイを搭載し、4K映像入力・スイッチング・録画・ライブ配信の各機能を1台に集約したポータブルモニタースイッチャーです。2系統のHDMI入力を備え、入力した4K映像から任意の位置を切り出してマルチカメラ風のスイッチングを行うことも可能です。さらに、YouTubeとFacebook Liveなど2系統への同時配信とHDリアルタイム録画に単体で対応し、小型・軽量ながら現場の機材数を大幅に削減できる点が大きな魅力です。
この商品がおすすめの人
- ワンマンオペレーションで配信を行いたい方:モニター・スイッチャー・配信エンコーダーが一体化しているため、最小限の機材構成で運用できます。
- 屋外や移動を伴う現場で配信・収録を行う方:DC電源に加え、NP-F970バッテリーを2本搭載できる冗長電源仕様により、電源確保が難しい屋外でも安定運用が可能です。
- 限られた機材でマルチアングル風の映像を作りたい方:4K映像の一部を切り出すシミュレート機能により、カメラ台数を増やさずに多彩な画面展開を実現できます。
- PCレスで複数プラットフォームへ同時配信したい方:本体から直接2系統のネットワークストリーミングが可能で、配信用PCへの負荷や設置スペースを抑えられます。
おすすめの用途
- ライブ配信:屋外イベントやセミナー、Eコマースなどの現場において、2プラットフォーム同時配信を手軽に構築できます。
- 映像スイッチング:内蔵の5.5インチ画面で直感的にタッチ操作し、DVEトランジションやPinP合成を用いた映像切り替えが行えます。
- 映像収録:配信と同時にSDカードやUSBストレージへHD解像度のリアルタイム録画が可能です。
- 映像モニタリング:高輝度タッチスクリーンにより、外部モニターを追加することなく現場で映像の確認と設定操作が行えます。
- Web会議:Type-C USB接続によるUVCキャプチャを活用し、カメラ映像やプレゼン資料を切り替えながらWeb会議へ出力できます。
SPROLINK MD2-4Kをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 入力端子の系統数:HDMI入力は2系統です。3台以上のカメラや映像機器を同時に直接接続することはできません。
- 配信環境のネットワーク確認:本体からの直接配信には有線LANまたは付属アンテナを用いた安定した通信環境が必要です。配信プラットフォームのアカウント情報やストリームキーを事前にご用意ください。
- 電源の運用形態:付属のACアダプターによる駆動のほか、バッテリー駆動を行う場合は対応するNP-F970タイプバッテリーが別途必要です。
スペック・機能上の注意点
- 録画解像度について:4K入力に対応していますが、SDカードや外付けUSBドライブへの本体録画はHD(ハイビジョン)解像度となります。
- 4K映像切り出し機能の特性:4K映像をクロップして擬似的にマルチカメラ化するため、切り出し後の映像品質や構図は入力元の画角や解像度に依存します。
- バッテリーのホットスワップ運用:デュアルバッテリー装着に対応していますが、バッテリーの消耗速度は画面輝度や配信・録画の稼働状況により変動します。
使用前に準備・確認したいこと
- 記録メディアのフォーマット:録画機能を使用する場合は、事前に対応するSDカードまたはUSBストレージを準備し、本機で正常に認識・初期化できるか確認してください。
- タッチパネルの操作感と設定の事前習熟:各種切り替えやDVEトランジション、PinPの設定はタッチ操作で行うため、本番前に画面UIでの操作手順を確認しておくことをおすすめします。
- UVC出力時のPC認識確認:Web会議等でType-C接続(UVC)を利用する場合は、接続先PCで映像・音声キャプチャデバイスとして認識されるか事前にテストしてください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:NP-F970L 互換バッテリー 4本 + 専用充電器 — コンセントのない屋外や移動しながらの撮影・配信でバッテリー駆動を行う場合
- 利用条件によって必要:SDカード — 本体のスロットを使用して映像のリアルタイム録画を行う場合
- 利用条件によって必要:外付けSSD — USB端子を介して大容量ストレージへのリアルタイム録画を行う場合
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル — 撮影用カメラやPC等の映像機器を入力端子に接続する場合
- 利用条件によって必要:LANケーブル — 安定した有線ネットワーク経由でライブ配信を行う場合
- 利用条件によって必要:USBケーブル — Type-C端子からPCへUVC映像を出力しWeb会議等で使用する場合
おすすめオプション
Q: 配信や映像スイッチャーの専門知識がなくても操作できますか?
A: はい、基本的な操作はタッチパネル上のアイコンをタップするだけで直感的に行えます。画面切り替えやPinP配置もプリセット化されており、複雑な配信ソフトウェアの設定経験がない方でも短時間の習得で運用可能です。
Q: 屋外でAC電源がない場所でも使用できますか?
A: はい、背面にNP-Fスタイルの汎用リチウムイオンバッテリーを装着することで完全ワイヤレス運用が可能です。大容量バッテリーを使用した場合、単一電源で長時間の安定した中継と録画に対応できます。
Q: PCを使わずに単体でYouTubeやFacebookへ配信できますか?
A: 可能です。本体に有線LANケーブルまたはWi-Fiを接続し、RTMP URLとストリームキーを入力すれば、パソコンを介さずに本機単体から配信プラットフォームへ直接ストリーミングが行えます。
Q: レンタル機材に録画用のSDカードや記録メディアは付属しますか?
A: 記録メディアは付属しないため、別途お客様にて高速規格(Class 10 / UHS-I U3以上推奨)のSDカードまたは対応USBストレージをご用意いただく必要があります。事前のオプション追加も可能です。
Q: 撮影現場の状況に合わせてレンタル期間を途中で延長することは可能ですか?
A: はい、レンタル期間中にマイページまたはサポート窓口からご連絡いただくことで、次の予約状況に空きがあればスムーズに延長手続きを行っていただけます。不意のスケジュール変更にも柔軟に対応します。
2024年4月、アメリカのラスベガスで行われたNAB SHOWでのSPROLINKのブースの紹介です。
2:50 のところからMC 4K、MD2 4Kの紹介がされています。