学校行事にてPXW-Z190を載せて使用しました。Libecのビデオ三脚の中でも安価なモデルですが、価格を考慮すればおおむね満足です。
若干ガクッとなることはありましたが、ヘッドの動きは全体としてスムーズできれいなカメラワークができました。このモデルはカウンターバランスが固定なので少し心配していましたが、フネとカメラの取り付け位置を少し調節すれば水平状態ではほぼ確実に静止します。ただやはり、一定以上の角度にティルトするとカメラの重みで勝手に動いていきます。ですが、比較的強めの粘りがあるので手を添えていれば止まり、大きなストレスにはなりませんでした。重量は、持ち運ぶには重すぎず、カメラワークをするには十分な重さで、ちょうどいいと感じました。
ただ、（決してこの三脚が悪いわけではありませんが）ミッドスプレッダーの三脚は引き上げたときに脚が開いていくので、床に接触させた状態でスムーズに引き上げるのは困難です。整地であればグランドスプレッダーのものを使うのがいいと思いました。また、脚を固定するねじが各ジョイント部分についているので、下の脚を伸縮するときに姿勢を下げなければいけないのが若干不便でした。ですので、次は上部のねじだけで脚を固定、解除できる、グランドスプレッダーの三脚を借りたいと思います。

イベントの撮影で徒歩で移動しながらハンディと三脚と使い分けながらでしたが、PXW-Z190との組み合わせでも充分な耐荷重がありカーボン脚の軽さは負担を軽減してくれました。今回の撮影では機動性が活かされました。

SONY AX60の固定に使いました。室内でしたので、全く問題なく使用できました。安価な三脚にありがちな、華奢さや不安定さもなく（逆にどっしりもしていませんが）、ハンディカムの固定にはちょうど良い三脚だと思いました。袋がついていて持ち運びもしやすかったですし、脚の開閉や伸縮もスムーズでした。

セミナー会場固定の三脚として４本レンタルして利用しました。
カメラはBMPCC4K＋レンズ＋SSDで、固定アングルという環境です。
まず色々な箇所が樹脂パーツということもあり軽く、取り扱いがしやすいです。とはいえミッドスプレッダーのビデオ三脚の構造で、脚も想像以上にしっかりしていますし安心して使用できました。
水準器も見やすく水平もとりやすいです。

一方、収納時に脚の収納があまりスムーズではないなどもありました。今回は撮影後のバラし作業のことなのであまり気になりませんでしたが、セット→収納→再セットの頻度が高い場合には気になるかもしれません。

雲台はほとんど動かさなかったので、動作などはわかりませんでした。次回利用する機会があればこの辺も確認してみたいです。

発送が迅速！まずはそこが大きな満足点でした。三脚は、角度の調整が細かくでき、設置場所を気にせずに撮影することができ、とても満足しました。強いて言うなら、説明書が無くて初心者の私には何が何やら。前日に事前練習していたので当日スムーズに事が運びましたが、危なかったです。あとは金額。どんな方が借りるにせよ１円でも安いほうが良いはず。もう少し安い金額で設定していただけると助かります。

前回、１００ｃｍ程度の三脚をレンタルしましたが、低すぎたので今回はこちらをレンタルさせていただきました。低価格帯であるにもかかわらず、しっかりとしており高さも十分にありました。あまり重たくないカメラを取り付ける場合には、コスパ最強だと思います。

ちょっとしたイベントがあり、会場後方からネット配信のために三脚を借りました。ベルボンを初めて使いましたが、この雲台がとても滑らかな動きで、また、パン・ティルトの2つのストッパーが側面同軸に配置され、とても使いやすかったです。また同様のイベントがあれば借りたいと思います。

自社主催のセミナー（約１時間）の記録用にソニーハンディーカムFDR-AX60などと共に利用しました。スクリーンと講演者を1つの画面で録画することにしたのですが、カメラを設置する場所が限られているため、少し高い位置でもセッティングできるこの三脚にしました。今回は固定して利用したのですが、立て横の振りも動かしやすい構造になっていました。また機会があれば利用したいと思います。

SLIK製の製品は静止画用三脚を使用したことがありました。
今回は基本据置での撮影でしたが、場所が不安定な可能性があったため柔軟に水平対応が出来るビデオ三脚を探しておりました。
高すぎても今回は意味のない使用用途だった為こちらを使用しましたが基本的な動作には問題なく、念のためパンやドリー撮影も行いましたがスムーズに行えました。
この価格であれば十分だと思います。

SONY FDR-AX700を乗せて使用。
固定だったのでパン・チルト操作、カウンターバランス具合は分からなかった。
軽めの三脚で持ち運びは楽。
脚のロックレバーは上に跳ね上げて解除するタイプで、ねじるタイプより使いやすくて好み。
脚が広がるので狭い客席の間では工夫が必要だった。