ヤマハ YAMAHA CBR12とは
ヤマハ YAMAHA CBR12は、12インチウーファーと高性能コンプレッションドライバーを搭載したポータブルパッシブラウドスピーカーです。サイズと再生能力のバランスに優れ、小音量から大音量まで歪みの少ないクリアなサウンドを広いエリアへ均一に届けます。軽量かつ堅牢なエンクロージャー設計により可搬性に優れ、メインPAスピーカーとしてはもちろん、約50°の傾斜を活かしたフロアモニターとしても柔軟に対応します。信頼性の高い保護回路を備え、ライブやイベントでパワフルかつ安定した音響空間を構築できます。
この商品がおすすめの人
- 中規模イベントやライブの音響担当者:明瞭な中高域と豊かな低域を両立し、観客へ均一に音を届けたい方に適しています。
- ステージ演奏者・バンド:角度をつけたフロアモニター設置や左右対称のミラーモード配置で、クリアな演奏モニタリングを行いたい方に向いています。
- 機材の持ち運びや仮設設営を行うPAオペレーター:頑丈かつ軽量なキャビネットと持ちやすいハンドルにより、搬入・設置をスムーズに行いたい方におすすめです。
おすすめの用途
- イベント音響:90°×60°の定指向性ホーンと高耐入力設計により、屋内ホールや屋外イベントのメインスピーカーとして明瞭な音声を広範囲に拡声できます。
- ステージモニタリング:約50°の仰角設計により、ステージ上のボーカルや演奏者の足元に設置するフロアモニターとして的確なモニタリング環境を提供します。
- 音楽再生:48Hzから20kHzの広い再生周波数帯域をカバーし、BGM再生からダンスミュージックまで迫力あるサウンドを再生できます。
ヤマハ YAMAHA CBR12をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本機はアンプを内蔵していないパッシブ型スピーカーです。音を鳴らすには別途パワーアンプまたはパワードミキサーが必要です。
- 当店のレンタル付属品は「CBR12本体×1」のみとなります。スピーカー1台単位での貸出となるため、ステレオPA環境を構築する場合は2台お申し込みください。
- アンプやミキサーと接続するための各種ケーブルは付属していませんので、ご利用環境に合わせたケーブルを必ずご用意ください。
スペック・機能上の注意点
- 定格インピーダンスは8Ω、許容入力はPGM 350W(NOISE 175W、PEAK 700W)です。接続するパワーアンプの出力仕様が適合しているか事前にご確認ください。
- 入力端子はspeakON(NL4MP)および1/4インチフォーンジャックに対応しています。過大入力による破損を防ぐHF保護回路を搭載していますが、適切なゲイン設定でご使用ください。
- 本体重量は約13.9kgあります。スタンド設置や運搬の際は転倒・落下に十分ご注意ください。
使用前に準備・確認したいこと
- パワーアンプとの接続端子形状(スピコンまたはフォーン)を確認し、配線の極性や抜けがないよう確実に接続してください。
- スタンド設置を行う場合は、底面のポールマウントソケット(Φ35mm)に対応した強度の十分なスタンドをご用意ください。
- スピーカー破損や大音量ノイズを防ぐため、パワーアンプの電源はミキサーなどの周辺機器の電源を入れた後に投入し、切る際はアンプから先に電源を落としてください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:パワーアンプ — パッシブスピーカーである本機を駆動して音を出力するために必要となります。
- 別途必要:フォーンケーブル — アンプからスピーカーへ音声信号を伝送するために必要となります(スピコンケーブルも利用可能です)。
- 利用条件によって必要:スピーカースタンド — スピーカーを観客の耳の高さまで持ち上げて効率よく音を届けるスタンド設置を行う場合に必要となります。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:アナログミキサー — 複数のマイクや音源機器をまとめて音量・音質を調整し、パワーアンプへ送る場合に便利です。
- 利用条件によって必要:ワイヤレスマイク — イベントでの司会進行やステージパフォーマンスで、自由に移動しながら拡声を行いたい場合に適しています。
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要ですが、本機はパッシブスピーカーのため、別途パワーアンプまたはパワードミキサーと接続する基本的な音響知識(スピコンケーブルの接続方法や適正なボリューム調整など)が必要です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 基本的にはスピーカー本体のみとなりますが、用途に合わせてスピーカースタンドや接続用のスピコンケーブル、駆動用のパワーアンプを含んだPAセットとしてのレンタルもご用意しています。詳細はレンタル構成品をご確認ください。
Q: パッシブスピーカーとは何ですか?単体で音は出ますか?
A: パッシブスピーカーはアンプを内蔵していないため、単体では音が出ません。別途パワーアンプを用意し、ミキサーからの音声信号を増幅してスピーカーケーブルで接続する必要があります。
Q: ヤマハのパワードモデルDBR12と比較してどう違いますか?
A: DBR12はアンプ内蔵のため電源ケーブルが必要ですが単体で鳴ります。一方、本機(CBR12)はアンプ非内蔵で軽量(13.9kg)であり、スピーカー側への電源供給が不要なため、屋外など電源確保が難しい場所への設置に有利です。
Q: 追加アクセサリなしで雨天・水中で使えますか?
A: 本製品に防水性能はありません。屋外で使用する際は、雨や水しぶきがかからないようテントの下に設置するなどの対策が必須です。濡れると内部回路のショートなど故障の原因となります。
Q: 推奨されるパワーアンプの出力はどのくらいですか?
A: 本機の許容入力(PGM)は350W(8Ω)です。これに合わせて、8Ω負荷時で350W〜500W程度の出力を出せるパワーアンプ(例:ヤマハ PX3など)を組み合わせていただくのが最も安全で高音質を引き出せます。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリは?
A: 音響機材のためメモリカードやバッテリーは不要です。必須アクセサリとして、パワーアンプ(またはパワードミキサー)と、アンプとスピーカーを繋ぐスピコンケーブル、設置用のスピーカースタンドをご用意ください。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、他のお客様の予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから延長手続きが可能です。イベントの順延やリハーサル期間の追加など、急なスケジュール変更にも柔軟に対応いたします。
形式: 2WAYバスレフ型スピーカー
再生周波数帯域 (-10dB): 48 Hz - 20 kHz
公称指向角度 (水平×垂直): 90° × 60°
コンポーネント (LF): 12インチコーン、2インチボイスコイル
コンポーネント (HF): 1.4インチボイスコイルコンプレッションドライバー
許容入力 (NOISE / PGM / MAX): 175W / 350W / 700W
公称インピーダンス: 8Ω
出力音圧レベル (1W, 1m): 96 dB SPL
最大出力音圧 (計算値, 1m): 125 dB SPL
入力端子: 1/4" Phone × 1, speakON NL4MP × 1
寸法 (幅×高さ×奥行き): 376 mm × 601 mm × 348 mm
質量: 13.9 kg
防水性能: なし(屋内および晴天時の屋外使用推奨)
バッテリー・充電時間: パッシブ駆動のため非搭載
ストレージ・記録媒体: 非搭載
ヤマハ YAMAHA ラウドスピーカー CBR10