Blackmagic Web Presenter HD / 5G・4G対応 PANDA WiFi / ATV AV-3-BD SDI⇔HDMI双方向コンバーターセット の5つの特徴
高品質な映像配信: Blackmagic Web Presenter HDは、HD(High Definition)画質の映像配信が可能です。また、HDMIやSDI入力に対応しており、幅広い機器との接続が可能です。
モバイルルーターとしても使用可能: 5G・4G対応 PANDA WiFiは、モバイルルーターとしても使用可能です。3キャリア(docomo、au、SoftBank)の自動接続が可能なため、通信環境が不安定な場所でも安定した映像配信が可能です。
多様な入出力に対応: ATV AV-3-BD SDI⇔HDMI双方向コンバーターは、SDIとHDMIの相互変換に対応しています。また、3G-SDIにも対応しており、高画質な映像を扱うことができます。
コンパクトな設計: このセットは、すべてコンパクトな設計になっており、持ち運びや設置に便利です。特に、Blackmagic Web Presenter HDは非常に小型で、スタジオや会議室などの狭い場所でも使用しやすいです。
簡単に配信可能: このセットを使えば、映像の取り込みからライブ配信までをスムーズに行うことができます。また、ハードウェアとソフトウェアがシームレスに連携しているため、手軽に配信することが可能です。
パンダWiFiをWebPresenter のバックアップ回線として使用可能
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パンダWiFiをWebPresenter のメイン回線として使用方法
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Blackmagic Web Presenter HDが、2021/02/18 深夜3時〜のオンライン発表会で新製品が発売されました。
自己完結型の配信ソリューションである同製品は、放送品質のH.264プロセッサーを搭載しており、YouTube、Facebook、Twitterなどのプラットフォームに直接配信できます。
新製品のWeb Presenter HDはコンパクトなデザインでありながら、ダウンコンバーター付きの12G-SDI入力を搭載しているので、HDまたはUltra HD機器を接続して、フル1080pビデオで配信できます。
フロントパネルにはLCDとメニューが搭載されており、USBウェブカム機能にも対応。さらに、モニタリング出力では、オーディオメーター、配信ステータス、フルSDIおよびエンベデッドオーディオの技術情報も確認できます。
Blackmagic Web Presenter HDの概要
世界に向けてライブ配信!Blackmagic Web Presenterは、プロ仕様のハードウェア配信エンジンを搭載し、イーサネット経由で直接YouTube、Facebook、Twitterなどに配信できる完全な配信ソリューションです。近年の放送用テレビトランスミッターのように機能し、世界中の視聴者に対して配信できます!内蔵のUSBコネクターはウェブカメラのように機能するので、コンピューターに接続して、あらゆる配信ソフトウェアを使用可能。SkypeやZoomも使えます。イーサネット経由でインターネットに配信もできますが、5Gや4Gの携帯電話に接続してモバイルデータを使用することも可能!Web Presenterには、技術モニタリング用の出力も搭載されており、ビデオ、オーディオメーター、動向グラフ、さらにはSDI技術データが確認できます。
接続してモバイルデータを使用
遠隔地で配信している場合や、メインのイーサネット接続のバックアップが必要な場合は、AppleまたはAndroidの携帯電話に接続し、モバイルデータを使用してインターネットに接続できます。フロントパネルとリアパネルの両方にUSBコネクターを搭載しているので、携帯電話をテザリングするのに便利です。 また、4G携帯電話に加えて、最新の高速5Gも使用可能!Blackmagic Web Presenterは、携帯電話の接続を自動検知し、携帯電話のインターネットに切り替えます。イーサネットまたは携帯電話の使用優先順位を設定することもできるので、完全に自動で携帯電話のインターネットをバックアップとして使用可能。 携帯電話をテザリングしてモバイルデータを使用できるので、Web Presenterは遠隔地からの配信に最適なソリューションです!
ATV AV-3-BD (SDI⇔HDMI双方向コンバーター)概要
完全なロスレス変換を実現
コンバータの使命は、信号フォーマットだけを変換し、入力ソースと全く同じ信号を出力すること。
映像信号の劣化を極限まで抑え、0IRE以下のスーパーブラック、100IRE以上のスーパーホワイトに至るまで、クリップさせることなく完全な形で変換します。
もちろんカラー空間のリニアリティも、そのまま保持します。
2K、1080P、1080iと様々なソースに自動対応
入力及び出力は、480i、720p、1080i、1080p、2K(2048×1080)に対応。
フレームレートは23.98pと24p、29.97p と30p、59.94pと60pを正しく認識するのはもちろん、P(Progressive)とPsF(Progressive segmented Frame)の変換も可能です。
(解像度のアップ/ダウンコンバート機能はありません)
Level A、Level B対応の3G-SDI
3G-SDIには、セキュリティやデジタルサイネージなどの設備機器で多く使われるLevel Aと、放送機器で使われるLevel Bがあります。
AV-3シリーズでは、両方のSDI出力方式を選択することが可能です。
安定した変換を実現するフレームバッファ機能
低遅延のダイレクト変換モードに加え、フレームバッファ機能を搭載。
一般にコンバータは、遅延を避けるためにフレームバッファを持たない製品が数多くあります。
しかしAV-3シリーズでは、あえてフレームバッファを搭載することで、フレームレート変換を実現。
さらに映像信号が途切れた場合には、最終フレームをフリーズするかブラックを出力するかを選択できます。
音声は最短1フレームでフェードアウト、復帰時にはフェードインする機能も装備。
一方で遅延を最小限に抑えるためのダイレクト変換モードも備えています。
コントロール用ソフトウェア
AV-3シリーズでは、本機とPCもしくはMacをUSB接続することで、詳細なパラメータセッティングが行えます。
パラメータは、ファイルとしてロード/セーブが可能で、使用現場に合わせた設定に一瞬で変更することができます。
USBハブを使えば、複数のAVシリーズを一括で管理することも可能。
コントロール用のソフトウェアは、ATVのオフィシャルサイトより無償でダウンロードできます。
USB端子 マイクロ USB タイプ B (Hi-Speed USB) x 1
電源 DC 12V (AC アダプター)
消費電力 8W
外形寸法 110 (幅)×136 (奥行)×30 (高さ)mm
質量 310g (AC アダプターを除く)
動作温度 +0~+40℃
[ 入力端子 SDI ]
端子 BNC タイプ x 1
信号規格 SMPTE ST424 (SMPTE ST425-AB), SMPTE ST292, SMPTE ST259-C
映像フォーマット
2048x1080 / 60p / 59.94p / 50p / 48p / 47.95p / 30p / 29.97p / 25p / 24p / 23.98p / 30PsF / 29.97PsF / 25PsF / 24PsF / 23.98PsF (SMPTE ST2048 準拠),
1920x1080 / 60p / 59.94p / 50p / 30p / 29.97p / 25p / 24p / 23.98p / 60i / 59.94i / 50i / 30PsF / 29.97PsF / 25PsF / 24PsF / 23.98PsF (SMPTE ST274 準拠),
1280x720 / 60p / 59.94p / 50p (SMPTE ST296 準拠),
720x487 / 59.94i, 720x576 / 50i (ITU-R BT.601-5 準拠)
カラーフォーマット 10bit YCC4:2:2, 12bit RGB4:4:4, 12bit YCC4:4:4 (有効ビットは 10bit)
音声フォーマット リニア PCM, 24/20bit, 48kHz, 16ch (SMPTE ST299, ST272-C 準拠)
[ 入力端子 HDMI ]
端子 Type A (19ピン) x 1
信号規格 HDMI1.4b
映像フォーマット
2048x1080 / 60p / 59.94p / 50p / 48p / 47.95p / 30p / 29.97p / 25p / 24p / 23.98p (SMPTE ST2048 タイミング),
1920x1080 / 60p / 59.94p / 50p / 60i / 59.94i / 50i / 30p / 29.97p / 25p / 24p / 23.98p,
1280x720 / 60p / 59.94p / 50p,
720x480 / 59.94p, 720x576 / 50p, 720(1440)x480 / 59.94i, 720(1440)x576 / 50i (CEA-861-F 準拠)
カラーフォーマット 10/12bit YCC4:2:2, 8bit RGB4:4:4, 8bit YCC4:4:4 (有効ビットは 10bit)
音声フォーマット リニア PCM, 16~24bit, 32~48kHz, 2~8ch
出力端子SDI
端子 BNC タイプ x 2 (片方は SDI 入力端子と共用)
信号規格 SMPTE ST424 (SMPTE ST425-AB), SMPTE ST292, SMPTE ST259-C
映像フォーマット
2048x1080 / 60p / 59.94p / 50p / 48p / 47.95p / 30PsF / 29.97PsF / 25PsF / 24PsF / 23.98PsF (SMPTE ST2048 準拠),
1920x1080 / 60p / 59.94p / 50p / 60i / 59.94i / 50i / 30PsF / 29.97PsF / 25PsF / 24PsF / 23.98PsF (SMPTE ST274 準拠),
1280x720 / 60p / 59.94p / 50p (SMPTE ST296 準拠),
720x487 / 59.94i, 720x576 / 50i (ITU-R BT.601-5 準拠)
カラーフォーマット 10bit YCC4:2:2, 12bit RGB4:4:4, 12bit YCC4:4:4 (有効ビットは 10bit)
音声フォーマット リニア PCM, 24/20bit, 48kHz, 16ch (SMPTE ST299, ST272-C 準拠)
出力端子HDMI
端子 Type A (19ピン) x 1
信号規格 HDMI1.4b
映像フォーマット
2048x1080 / 60p / 59.94p / 50p / 48p / 47.95p / 30p / 29.97p / 25p / 24p / 23.98p (SMPTE ST2048 タイミング),
1920x1080 / 60p / 59.94p / 50p / 60i / 59.94i / 50i / 30p / 29.97p / 25p / 24p / 23.98p,
1280x720 / 60p / 59.94p / 50p,
720x480 / 59.94p, 720x576 / 50p, 720(1440)x480 / 59.94i, 720(1440)x576 / 50i (CEA-861-F 準拠)
カラーフォーマット 10bit YCC4:2:2, 8bit RGB4:4:4, 8bit YCC4:4:4
音声フォーマット リニア PCM, 24bit, 48kHz, 2~8ch
信号処理
フレームバッファ Off / On (リモートソフトウェアにて設定可能)
最少遅延 操作・設定マニュアルに記載
フレームレート変換機能 フレームスキップ / リピート方式
グリッジ軽減機能 オーディオ・ソフト・ミュート連動
オーディオ・ディレイ 0~100msec (リモートソフトウェアにて設定可能)
3G-SDI Level 変換 双方向可能 (リモートソフトウェアにて設定可能)
カラーフォーマット変換 リモートソフトウェアにて設定可能