TOA WM-1100とは
TOA WM-1100は、特定小電力無線局のC型ワイヤレスマイクロホン用に割り当てられた322MHz帯の電波を使用する携帯型ワイヤレス送信機です。本体は約118g(電池含む)と軽量・コンパクトで、付属の首掛けストラップやベルトクリップにより快適に携行できます。単3形アルカリ乾電池1本で約20時間の連続運用が可能なほか、同一空間で最大5チャンネルまでの同時使用に対応します。工場見学や観光ツアー、各種イベントの音声案内など、動きながら安定した音声を届けたい現場に適したモデルです。
この商品がおすすめの人
- ツアーコンダクターや施設案内担当者:移動しながら複数人の参加者へ明瞭な音声を届けたい方に適しています。
- 展示会や研修・講習会の運営者:同一空間で複数グループの案内を混信なくスムーズに行いたい方に向いています。
- 長時間の案内業務を行う方:単3形乾電池1本で約20時間運用できるため、長丁場の現場でも安心して使用したい方におすすめです。
おすすめの用途
- ツアーガイド:工場見学や美術館・観光ツアーにおいて、案内者が歩きながら参加者の受信機へクリアに音声ガイドを届けることができます。
- 拡声:講習会やイベント会場で、対応するワイヤレススピーカーやPA機器へ音声を送信し、離れた場所へのアナウンスに活用できます。
TOA WM-1100をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本機単体では集音・発音できません:本商品は送信機本体のみです。音声を入力するためのマイク、および音声を受信・再生するための受信機(レシーバーや対応スピーカー)が別途必要です。
- 同時使用チャンネル数の制限:同一空間で同時に運用できる波数は最大5チャンネルまでとなっています。5グループを超える同時案内には対応できませんのでご注意ください。
スペック・機能上の注意点
- 周波数帯の規格(C型・322MHz帯):本機は322MHz帯のC型ワイヤレスシステム専用です。B型(800MHz帯)など異なる周波数帯の受信機とは通信できません。
- 送信出力は1mW:特定小電力無線の微弱な出力(1mW)のため、壁などの障害物や周囲の電波環境によって電波の到達距離が短くなる場合があります。事前に使用エリアでのテストをおすすめします。
使用前に準備・確認したいこと
- チャンネル設定の一致:付属の設定ドライバーを使用し、本体内部のロータリースイッチで受信機側と同じチャンネルに設定してください。
- 入力感度の切り替え:接続するマイクの種類や話者の声の大きさに合わせ、入力感度(Hi/Lo)を適切に調整してください。
- 電池残量の確認:単3形乾電池1本が付属していますが、連日の使用や予備用として追加の乾電池を準備しておくと安心です。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:接続用マイクロホン — 本商品にはマイクが付属していないため、音声入力用のタイピン型マイクやヘッドセットマイクを別途ご用意ください。
- 利用条件によって必要:予備の単3形乾電池 — 付属の電池(1本)を超える長時間の運用や複数日にわたる現場で使用する場合に必要となります。
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特定小電力無線局のC帯ラジオマイク規格に適合しているため、無線の免許や資格は一切不要です。チャンネルを合わせるだけでどなたでも簡単に使用できます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 送信機本体に加え、声を拾うための専用タイピン型マイク、首掛け用のネックストラップが含まれます。乾電池は別途ご用意いただくか、オプションで追加可能です。
Q: 既存のB帯ワイヤレスマイクと同時に使用できますか?
A: はい、可能です。本機は322MHz帯(C帯)を使用するため、一般的なイベント会場で普及している800MHz帯(B帯)のワイヤレスマイクと電波干渉を起こさず併用できます。
Q: 1台の送信機に対して、受信機は何台まで接続できますか?
A: 受信機(TOA WT-1100など)の台数に制限はありません。送信機から届く電波の範囲内(見通し約60m)であれば、何百台の受信機でも同時に同じ音声を聴取可能です。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 新品の単3形アルカリ乾電池を使用した場合、常温環境下で約10時間の連続送信が可能です。寒冷地では電池の特性上、持続時間が短くなる場合があります。
Q: 複数のグループで同時に使用する場合、何チャンネルまで使えますか?
A: 13チャンネルの周波数が用意されており、同一エリア内で混信を避けながら最大4〜5グループ(チャンネル)まで同時に使用することがメーカーより推奨されています。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り延長が可能です。イベントのスケジュール変更等で延長をご希望の際は、マイページからお手続きいただくかサポートまでご連絡ください。
Q: 屋外の雨天環境でもそのまま使用できますか?
A: 本機は防水仕様ではありません。雨天時の屋外イベントで使用する場合は、送信機本体を透明な防水ポーチに入れるなど、水濡れを防ぐ対策が必要です。
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。