SAMSON CR288とは
SAMSON CR288は、1台の受信機で2本のワイヤレスマイクを同時に運用できるB帯デュアルチャンネル・ワイヤレスシステムです。B帯16波から任意の2波を選択して使用でき、耐電波障害性に優れセットアップも手軽に行えます。マイク部にはQ6ダイナミックマイクカプセルを搭載し、クリアな音質を提供。動作範囲は障害物のない直線上で最大到達距離100m(動作レンジ91m)を確保し、マイク1本あたり単三乾電池2本で約8時間の連続運用が可能です。司会と登壇者など、2名体制で行うイベントや講義、対談収録の音響システムをコンパクトに構築したい場面で選ばれています。
この商品がおすすめの人
- 2本のマイクを省スペースで運用したい方:受信機1台で2チャンネルをまかなえるため、機材設置スペースや配線をすっきりまとめられます。
- セミナーやトークイベントの担当者:司会者とゲストなど、2名が同時に動きながら話す催事に適しています。
- 簡単にセッティングできるワイヤレスを求める方:複雑な設定なしで素早くチャンネル設定や接続が行えます。
おすすめの用途
- イベント音響:司会や進行、複数の登壇者が登壇する発表会や展示会ブースのPAに最適です。
- 拡声:講堂や会議室での研修、セミナーで動き回りながら明瞭に声を届ける拡声設備として活用できます。
- 音声収録:対談形式の映像収録やインタビューなど、2系統の音声をワイヤレスで安定して収録したい場面に適しています。
SAMSON CR288をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 同一エリア内での同時使用可能数は最大4チャンネル(4波)までです。会場内に他社製を含め別のB帯ワイヤレス機器がある場合は、周波数帯の干渉を避けるため事前の周波数割り振りをご確認ください。
- 受信機(CR288)の動作には付属の専用ACアダプター(15VDC)による電源供給が必要です。設置場所近辺に家庭用コンセント(AC100V)が確保できるかご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 電波の到達距離は障害物のない直線上で最大100m(動作レンジ91m)です。壁や遮蔽物、人混み、金属製の構造物などがある環境では通信可能距離が短くなる場合があります。
- 受信機の音声出力には、チャンネルごとの個別「バランスXLR出力」2系統と、2本のマイク音声が混ざって出力される「1/4インチ アンバランス2チャンネルミックス出力」1系統が備わっています。
- マイク送信機(CH288)の連続駆動時間は、単三アルカリ乾電池2本で約8時間です。
使用前に準備・確認したいこと
- 受信機とマイク送信機(2本)それぞれのグループ・チャンネル設定が正しく一致しているか確認してください。マイク2本はそれぞれ異なるチャンネルに設定する必要があります。
- マイク本体に単三乾電池を極性に注意してセットし、バッテリーインジケーターで電源状態を確認してください。
- 接続先のミキサーやPA機器の入力レベルに合わせ、受信機背面の出力ボリュームコントロールを事前に調整してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:PAシステム・音響機器 — 受信機から出力された音声を拡声・再生するためのアンプ内蔵スピーカーやPA機材が別途必要です。
- 利用条件によって必要:マイク(XLR/キャノン)ケーブル — 付属ケーブルは1/4インチ(フォン-フォン)1本のみのため、マイク2本の音声をそれぞれ独立してミキサーに入力(バランス接続)したい場合はXLRケーブルをご用意ください。
- 利用条件によって必要:マイクスタンド — 演台やステージ上でマイクを手持ちせず固定してスピーチを行いたい場合に必要となります。
おすすめオプション
Q: ワイヤレスマイクの使用に免許や資格、専門知識は必要ですか?
A: 免許や資格は一切不要です。本製品は日本の電波法に適合したB帯(800MHz帯)を使用しており、どなたでも合法的にご使用いただけます。赤外線同期機能により、専門知識がなくてもボタン一つで簡単に周波数の設定が可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?ミキサーへの接続ケーブルはありますか?
A: レシーバー本体、ハンドヘルドマイク2本、ACアダプターが含まれます。ミキサーやアンプへ接続するためのオーディオケーブルも標準で付属しているため、届いてすぐにお手持ちの音響設備に接続してご使用いただけます。
Q: マイクのバッテリー駆動時間はどのくらいですか?別途用意するものはありますか?
A: マイク1本につき単三アルカリ乾電池2本を使用し、連続で最大約8時間の駆動が可能です。長時間のイベントや2日以上にわたるレンタルの場合は、途中で電池切れにならないよう、予備の単三乾電池を別途ご用意いただくことをおすすめします。
Q: SHUREのBLX288/SM58と比較してどのような違いがありますか?
A: SHURE BLX288が業界標準のSM58マイクカプセル(単一指向性)を搭載しているのに対し、SAMSON CR288はより指向性の狭いスーパーカーディオイドマイクを採用しています。そのため、狭い会場でのハウリング対策においては本製品の方が扱いやすい場合があります。
Q: 屋外のイベントでも使用できますか?通信距離はどのくらいですか?
A: 障害物のない見通しの良い環境であれば、最大約90mの通信が可能です。ただし、防水仕様ではないため、雨天時の屋外使用や水濡れには十分ご注意ください。また、金属の壁や人混みが多い場合は通信距離が短くなることがあります。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、可能です。レンタル期間中の延長手続きは、マイページから簡単に行うことができます。ただし、次のお客様の予約がすでに入っている場合は延長をお断りすることがございますので、スケジュール変更が分かった時点で早めにお手続きください。
Q: 2本のマイクの音量を別々に調整することはできますか?
A: はい、可能です。レシーバーのフロントパネルにはマイクごとに独立したボリュームノブがあり、個別に音量調整ができます。また、背面には独立したXLR出力端子が2系統あるため、ミキサー側で個別に音質や音量をコントロールすることも可能です。
Q: 同じ会場でこのセットを2つ(合計マイク4本)同時に使うことはできますか?
A: はい、可能です。本機はB帯のチャンネルを任意に設定できるため、異なる周波数を割り当てることで、最大で複数波(環境によりますが通常4〜6波程度)の同時運用が可能です。複数セットをレンタルされる場合は、混信しないようチャンネル設定を行ってください。
このワイヤレスマイク、音声アウトが2本分をまとめて出すので1本ごとのコントロールはできませんが、シンポジウムなど音声の違いがほぼない場合は重宝します。ミキサーが簡易なので入力口が少ないのですが、おかげで予備マイクも用意できました。