このセットは「Sony PXW-Z190」にLibecリモートコントローラー「ZFC-L」がセットになったモデルです。三脚に搭載して、手元でズーム、REC、フォーカスの制御が可能になり、とても便利です!リモートコントローラーって何?と思った方、こちらも合わせてご確認ください。
4K60p収録対応のCMOSイメージセンサーExmor Rを3板式で搭載
3板式にすることで、色分離に優れた高精細で諧調のある4K画質を実現します。60p内部収録も可能になり、動きの速い対象を追う場合にも、くっきりと滑らかに捉えられます。また4:2:2 10bit記録対応(HDのみ)により、色彩と諧調豊かな描写を実現します。
ズーム応答性が向上した光学25倍レンズ
ズームの応答性が向上した広角28.8mm、光学25倍ズームレンズを搭載。フォーカスのオート制御とフルマニュアル操作を切り替えできる前後スライド機構により、フォーカス指標に連動したマニュアルフォーカスコントロールが可能です。さらにHDモード時は、4K解像度を利用した解像度劣化のない2倍のズームが可能です。光学ズームレンズと併用することで最大50倍の高倍率ズームを実現します。
マルチフォーマット記録
XAVC-Long、DVCAMに加え、最大9MbpsのXAVC Proxyなど、多彩な記録フォーマットに対応します。
SDカードダブルスロットでのバックアップ記録
2つのSDカードスロットを搭載し、2つのメモリーへの同時記録やリレー記録はもちろん、片方のメモリーは任意に撮影しつつ、もう一方は録画を継続するバックアップ運用にも対応します。
進化した顔検出AF機能を搭載
人物の顔を検出し、自動でフォーカスを合わせる顔検出AFが進化し、人物以外の被写体も含めて撮影する場合に便利な「顔優先AF」に加え、今回新たに「顔限定AF」にも対応。顔登録機能を使えば、顔を登録した人物を自動で検出、追尾してオートフォーカスすることが可能になり、動きのあるイベントや人ごみの中など、4K撮影で要求されるシビアな取材現場においても、フォーカス合わせの負担を軽減できます。
1/4-1/128の電子式可変NDフィルター
電子制御により濃度を変えられる新しいNDフィルターデバイスにより、連続的に1/4-1/128の設定が可能です。従来のような4ポジションの運用に加えて、ダイヤル操作で自由に濃度を調整できます。絞りを固定したままNDフィルターで露出を調整することで、被写界深度を変化させずに最適な露出を得ることができます。
デュアルMIシュー対応
電気接点を持つマルチインターフェースシュー(MI)シューをハンドル前方だけでなく、新たに後方にも搭載したことにより、2つのMIシュー対応アクセサリーの同時活用が可能になります。例えば、ワイヤレスマイクUWPシリーズ(別売)のワイヤレスレシーバーからケーブルレスで音声信号を入力しながら、ビデオライト『HVL-LBPC』(別売)をカメラ本体の電源ON/OFFに連動させて点灯することが可能になるなど、軽量化と利便性が向上しました。
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4chオーディオ入力
ショットガンマイクとUWPシリーズの併用などXLRとMI シューの同時運用による4chオーディオ入力に対応。独立型ボリュームダイヤルは2チャンネル分を搭載し、外部入力やMI シューに装着したワイヤレス受信機の音声をメニューに入ることなく自在に調整可能です。

イメージセンサー |
1/3型 4K CMOS 3板式 |
マニュアルズーム時のレンズ駆動方式 |
サーボ式 |
レンズ:ズーム倍率 |
25x |
レンズ:焦点距離 |
28.8-720mm |
可変NDフィルター |
1/4~1/128 ND |
顔検出オートフォーカス |
〇 |
デュアルMIシュー |
〇 |
4ch オーディオ記録 |
〇 |
Wi-Fi |
5G/2.4G 内蔵 |
ストリーミング/ファイル転送 |
要有償オプション 『CBKZ-SLNW1』(2018年12月発売予定) |
HDR対応 |
HLG |
SDI端子 |
3G SDI×1 |
記録フォーマット(メイン) |
XAVC-L DVCAM MPEG HD 422/420
MPEG HD 422/420への対応は有償ライセンス『CBKZ-SLMP』が必要です。 2018年12月のバージョンアップ予定ですが、本機にて対応するかは未定です。 |
記録フォーマット(プロキシ) |
XAVC プロキシ (~1080、9M) |
記録メディア:メイン |
SDカードスロット×2 |
記録メディア:プロキシ |
SDカード |
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