NETGEAR M4250-10G2XF-PoE (GSM4212UX)とは
NETGEAR M4250-10G2XF-PoE (GSM4212UX)は、ギガビットポートを10基、アップリンク用のSFP+スロットを2基備え、PoE給電に対応したAV over IP向けのフルマネージスイッチです。直感的に設定できる「AV GUI」を搭載し、ポートごとのプロファイル設定を迅速に行えます。さらに「NETGEAR IGMP Plus™」により、複雑なマルチキャスト設定を大幅に簡素化。静音設計のため静粛性が求められる現場にも適しており、IPベースの映像・音声伝送システムを安定して構築できます。
この商品がおすすめの人
- AV over IPシステムを導入する配信技術者:NDIやDanteなどのプロファイルをポート単位で素早く適用したい現場に最適です。
- PoE対応機器をすっきりと配線したい方:PTZカメラや各種コンバーターへLANケーブル1本で給電とデータ伝送を行いたい方に適しています。
- 静粛性が求められるスタジオや会場で運用する方:ファン音を低減する静音モードを搭載しており、マイク収録に近い卓上やラックへの設置にも向いています。
おすすめの用途
- 映像伝送:IGMP Plus機能によりマルチキャスト設定が容易で、NDI等のIP映像ストリームを安定してルーティングできます。
- ネットワーク構築:AVシステム専用のVLAN構築やプロファイル設定をGUIから直感的に行え、現場用の独立ネットワークを素早く立ち上げられます。
- 有線LAN接続:複数の配信機器やコントローラー、PCを有線で確実に接続し、安定した通信環境を確保できます。
NETGEAR M4250-10G2XF-PoE (GSM4212UX)をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 接続する機器のPoE受電規格および総消費電力が、スイッチの給電能力(PoEバジェット)内に収まっているかを事前にご確認ください。
- SFP+スロット(光ファイバー接続など)を使用する場合は、接続機器や伝送距離に適合したSFP/SFP+トランシーバーモジュールが別途必要になります。
スペック・機能上の注意点
- 1Gポートは10基、SFP+スロットは2基です。ポート数や必要な通信帯域(10G対応ポート数など)が機材構成に対して不足していないか確認してください。
- AVプロファイルによる簡易設定が可能ですが、大規模ネットワークや既存LANとの統合を行う場合は、VLANやIPアドレス設計などのネットワーク知識が必要です。
使用前に準備・確認したいこと
- 管理画面(AV GUIまたは標準Web GUI)にアクセスするための制御用PCおよびLANケーブルを準備してください。
- 現場へ持ち込む前に、各ポートのプロファイル割り当て(NDI、Dante、一般データなど)やIPアドレス設定を事前に済ませておくことをおすすめします。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:LANケーブル — 機材同士を接続するための一般的なLANケーブルは付属していないため、使用機器の台数や長さに応じてご用意ください。
- 利用条件によって必要:光ファイバーケーブル — SFP+スロットを用いた長距離伝送を行う場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:SFP/SFP+トランシーバーモジュール — 光通信を行う場合にSFPスロットへ装着するモジュールです(当店取り扱いがないため別途ご用意ください)。
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要です。一般的なスイッチでは高度なネットワーク知識が必要ですが、本機はAV専用GUIを備えており、画面上から用途を選ぶだけで最適な設定が自動適用されるため、専門知識がなくても容易に構築可能です。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: スイッチ本体、専用電源ケーブル、ラックマウントキット、ゴム足が標準で含まれます。SFP+モジュールやLANケーブル等のネットワーク配線部材は含まれませんので、現場の要件に合わせて別途レンタルまたはご用意をお願いいたします。
Q: DanteやNDIの環境構築にあたり、IPアドレス等の複雑な設定は必要ですか?
A: 機器同士のIPアドレスは同一セグメントに合わせる必要がありますが、マルチキャストやQoSなどの複雑なトラフィック制御設定は、本機のプロファイルを選択するだけで完了します。煩雑なコマンド入力は一切不要です。
Q: 一般的なIT用PoEスイッチと比較してどう違いますか?
A: 汎用スイッチはデータ転送の効率を重視しますが、本機は映像・音声の「リアルタイム性」を最優先に設計されています。パケットの到達遅延を防ぐ独自の内部処理と、ラック背面配線に対応した筐体設計が大きな違いです。
Q: 8つのPoE+ポートで給電できる最大容量はどれくらいですか?
A: スイッチ全体で最大240WのPoEバジェットを持っています。1ポートあたり最大30W(802.3at)の給電が可能で、消費電力の大きいPTZカメラや各種IPコンバーターを複数台同時に接続して安定動作させることができます。
Q: 静音性はどの程度ですか?配信現場の近くに置けますか?
A: 温度や負荷に応じて回転数を自動制御する静音ファンを搭載しており、一般的なITスイッチよりも動作音は抑えられています。ただし完全な無音ではないため、極めて静粛性が求められるマイクの直近などは避けた設置を推奨します。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、マイページから簡単に延長手続きが可能です。事前の検証からリハーサル、本番までスケジュールが延びた場合でも、機材を返却することなくそのまま継続してご利用いただけます。
Q: 10G SFP+ポートを使用するためのモジュールやケーブルは別途用意すべきですか?
A: はい、10G SFP+スロットを使用する場合は、対応するSFP+トランシーバーモジュール(光ファイバー用)や、ダイレクトアタッチケーブル(DAC)を別途ご用意いただく必要があります。
ポート構成: 10/100/1000BASE-T × 10、1000/10GBASE-X SFP+ × 2
PoE給電能力: 802.3at PoE+対応(ポート1~8)、1ポートあたり最大30W、スイッチ全体で最大240W
スイッチング容量: 60 Gbps
MACアドレス数: 16,000
VLANサポート: 4,093
AV over IP機能: AV専用Web GUI、NDI / Dante / Q-SYS / AES67 / AVB対応(AVBは要別途ライセンス)
マウント方式: 1Uラックマウント対応(標準マウントおよびリバースマウント可能)
寸法 (幅×奥行×高さ): 440 × 200 × 43.2 mm
重量: 2.85 kg
動作温度範囲: 0℃ ~ 50℃
冷却方式: ソフトウェア制御による静音ファン搭載
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。