Blackmagic Design HyperDeck Shuttle HDとは
Blackmagic Design HyperDeck Shuttle HDは、デスク上での直感的な操作を想定して設計されたコンパクトなレコーダー&プレーヤーです。付属の128GB USBメモリーやSDカードへのProRes、DNxHD、H.264収録に対応し、本体に搭載された大型のメタル製サーチダイヤルにより、収録クリップの頭出しや再生コントロールを素早く正確に行えます。HDMI入出力端子を備えており、スイッチャーやカメラからの映像取り込みやモニター出力はもちろん、テキストファイルを読み込ませることでテレプロンプター(原稿表示)としても機能します。
この商品がおすすめの人
- 配信オペレーターや映像ディレクター:卓上で手元を見ながら素早くクリップの頭出し・再生を行いたい方
- スイッチャーのバックアップ録画を行いたい方:省スペースでHDMI接続のマスターレコーダーを探している方
- プレゼンターや出演者:原稿をモニター上にスクロール表示してスムーズな進行を行いたい方
おすすめの用途
- 映像収録:イベントやライブ配信のHDMIマスター映像を、付属USBメモリーやSDカードへ高画質かつコンパクトに録画できます。
- 映像出力:大型サーチダイヤルを活用し、セミナーやイベント本番で動画クリップの送出やポン出し用プレーヤーとして活用できます。
- 原稿読み上げ:内蔵のテレプロンプター機能により、リッチテキスト(.rtf)やテキスト(.txt)ファイルを画面に表示させ、サーチダイヤルで読み上げ速度を自在にスクロール調整できます。
Blackmagic Design HyperDeck Shuttle HDをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 対応解像度は最大1080p60(HD/2K)までです。4K(Ultra HD)信号の入力および収録・再生には対応しておりませんので、接続機器の出力解像度設定をご確認ください。
- 本機の映像入出力端子はHDMIのみです。SDI接続を行うカメラやスイッチャーと接続する場合は、別途コンバーターが必要です。
スペック・機能上の注意点
- 記録フォーマットはH.264、ProRes、DNxHDに対応していますが、記録メディアの書き込み速度によっては高ビットレート収録(ProRes HQなど)時にコマ落ちが発生する場合があります。用途に合わせたコーデック設定で運用してください。
- 付属のUSBメモリーは128GBです。長時間の収録を予定されている場合や、高画質コーデックで収録する場合は、空き容量や収録可能時間にご注意ください。
- テレプロンプター機能で使用できるテキスト形式はリッチテキスト(.rtf)またはプレーンテキスト(.txt)です。Wordファイル(.docx)などは直接読み込めないため、あらかじめ対応フォーマットでメディアに保存してください。
使用前に準備・確認したいこと
- 使用前に記録メディアを本機またはPCでexFATまたはHFS+フォーマットに初期化してください。
- ネットワーク経由のFTP転送やHyperDeckコントロールを行う場合は、LANケーブルでネットワーク環境に接続し、IPアドレスの設定を行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:HDMIケーブル — カメラ、スイッチャー、モニターなどと映像・音声を接続するために必要となります。
- 利用条件によって必要:SDカード — 本体内蔵のSDスロットへ記録したい場合や、メディアのバックアップスロットとして併用したい場合に必要です。
- 利用条件によって必要:SDI→HDMIコンバーター — 業務用カメラやSDI出力機材から本機へ映像を入力する場合に必要となります。
おすすめオプション
Q: 使用に特別な資格や専門知識は必要ですか?
A: 資格は不要ですが、映像信号(HDMI)の扱いや、SDカード・USBメモリのフォーマット形式に関する基礎知識があるとスムーズです。基本的な録画・再生操作はフロントパネルのボタンとダイヤルで直感的に行えます。
Q: レンタルセットには映像を出力するためのケーブルやモニターは含まれますか?
A: 本レンタルセットには本体、電源ケーブル、および128GBのUSBメモリが含まれます。HDMIケーブルや外部モニターは付属しておりませんので、お客様の環境に合わせて別途ご用意いただくか、追加でレンタルをお願いいたします。
Q: 付属の128GB USBメモリで、どれくらいの時間の映像を収録できますか?
A: 収録フォーマットによって大きく異なります。H.264の低ビットレート(SD画質相当)であれば数十時間の収録が可能ですが、1080p60のProRes 422 HQなど高画質フォーマットを選択した場合、128GBでは約1時間〜1.5時間程度で容量が一杯になります。
Q: Atomos Ninja Vなどのモニター一体型レコーダーと比較してどう違いますか?
A: Ninja Vがカメラの上にマウントして撮影しながら映像を確認する用途に特化しているのに対し、HyperDeck Shuttle HDはモニターを内蔵しておらず、デスク上に置いて物理ダイヤルで収録素材の再生・確認・プロンプター操作を行う「デスクトップ型」である点が最大の違いです。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することはできますか?
A: はい、他のお客様の予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから延長手続きが可能です。ただし、収録が長引くなどして急遽延長が必要になった場合は、必ず返却期限前にシステムの空き状況をご確認ください。
Q: テレプロンプター機能を利用するには特別なソフトウェアが必要ですか?
A: いいえ、専用のソフトウェアは不要です。MacやWindowsの標準テキストエディタなどで作成したRTF(リッチテキスト)ファイルを、付属のUSBメモリやSDカードに保存して本機に読み込ませるだけで、プロンプターとして外部モニターに出力できます。
Q: 4K解像度の映像収録や再生には対応していますか?
A: 本機はHD(1080p60まで)およびSD解像度のビデオフォーマットに特化しており、4K(Ultra HD)の収録および再生には対応していません。4K映像の収録が必要な場合は、上位機種のレンタルをご検討ください。
Q: 電源はバッテリー駆動に対応していますか?
A: 本機は内蔵バッテリーやVマウントバッテリーなどの直接接続には対応しておらず、付属のACアダプターを使用してコンセントから電源を供給する仕様です。屋外など電源が確保できない環境で使用する場合は、大容量のポータブル電源などを別途ご用意いただく必要があります。
ビデオ入力インターフェース: HDMI 2.0 ×1
ビデオ出力インターフェース: HDMI 2.0 ×1
対応ビデオ解像度・フレームレート: HD(1080p60まで)、SD(525i59.94 NTSC、625i50 PAL)※4K非対応
収録フォーマット(コーデック): Apple ProRes、DNxHD、H.264
メディアインターフェース: SDカードスロット ×1、USB-C 3.0拡張ポート ×1(外部ドライブ収録用)
プロンプター対応ファイル形式: RTF(リッチテキストフォーマット)
ネットワーク接続: 1Gb/s イーサネットポート(FTPファイル転送対応)
電源: 12V DC入力(ACアダプター付属)、バッテリー非対応
寸法・重量: 幅137.3mm × 奥行き110mm × 高さ70.4mm、重量 0.41kg
動作温度範囲: 0°〜40°C
付属USBメモリ容量: 128GB(Type-C & Type-A デュアルコネクタ)