datavideo JAPAN ITC-100とは
datavideo JAPAN ITC-100は、EIA 19インチ・1Uラックサイズに対応した有線式のインターカムシステムです。ベースステーションと4台の子機ユニット(ITC-100SL)で構成され、ディレクターとカメラマンなどの間で安定した双方向通話環境を構築できます。専用の有線ケーブルを介して最長200mまでの延長通話や給電、さらに赤・緑の2色タリー表示に対応しており、電波干渉の心配がない確実な連絡手段を提供します。複数カメラを用いるスタジオ収録、コンサートや講演会のライブ配信など、的確な指示伝達とスイッチング連携が求められる現場の現場連絡に最適です。
この商品がおすすめの人
- 複数カメラによるスイッチング撮影を行うディレクター・技術担当者:無線インカムの電波混雑や遮蔽物による音切れを避け、有線で安定した通話を確保したい方に適しています。
- タリー表示を活用してカメラマンに状態を伝えたい方:付属のタリーライトにより、オンエア中やプレビュー中を視覚的に伝達しながら撮影を進めたい方におすすめです。
- 19インチラックに中継・配信機材をまとめて運用したい方:スイッチャーや周辺機材と同一ラックに1Uサイズで省スペースに組み込みたい技術スタッフに向いています。
おすすめの用途
- 現場連絡:カメラマンとスイッチャー・ディレクター間の通話を有線で確実に中継し、指示の聞き逃しや伝達遅延を防ぎます。
- イベント運営:ホールや展示会場など電波が飛び交う環境でも、干渉を受けずにスタッフ間の密な連絡ラインを維持できます。
datavideo JAPAN ITC-100をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 接続可能な子機台数:本体は最大8系統まで拡張可能な設計ですが、本レンタルセットに付属する子機ユニット(ITC-100SL)は4台です。5人以上の通話を行う場合は注意してください。
- 有線配線の取り回し:付属のインターカムケーブル長は20mが4本です。カメラやスタッフの配置位置がベースステーションから20mを超える場合は、ケーブルの配線ルートを事前にご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 有線接続による電源供給:子機ユニットは専用インターカムケーブル(XLR 5ピン)を通じてベースステーションから給電されます。子機側に個別バッテリーは不要ですが、ケーブル断線や抜けには十分ご注意ください。
- タリー連動の入力形式:スイッチャーと連動してタリー信号を入力する場合、本体背面のD-Sub 15ピン端子を使用します。お使いのスイッチャー側のタリー出力端子仕様をご確認ください。
使用前に準備・確認したいこと
- ヘッドセットの接続と音量調整:ベースステーション用グースネックマイクおよび各子機用ヘッドセットを接続し、通話テストと各ユニットの音量バランス調整を事前に行ってください。
- ケーブルの養生:有線ケーブルが動線や通路を横切る場合は、足の引っ掛けやつまずき防止のため、ケーブルプロテクターやテープ等による養生を行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:スイッチャー連動用タリーケーブル — スイッチャーのタリー信号をITC-100へ入力し、自動でタリーライトを点灯させたい場合に必要となります(端子はD-Sub 15ピン対応)。
- 利用条件によって必要:電源タップ・延長コード — ベースステーション設置場所の近くにACコンセントがない場合に必要となります。
おすすめオプション
- 利用条件によって必要:ビデオスイッチャー — 複数カメラの映像切り替えを行いながら、ITC-100のタリー機能と連動させて効率的なマルチカメラ運用を行う際に適しています。
- あると便利:19インチラックケース — 1Uサイズの本体を安全に設置・運搬し、他の配信・収録機材とまとめて運用したい場合に便利です。
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。