Cerevo FlexTally BP×2 + Roland V-160HD + 接続GPIOケーブルとは
「Cerevo FlexTally BP×2 + Roland V-160HD + 接続GPIOケーブル」は、豊富なSDI/HDMI入力を誇るハイブリッド対応ストリーミング・スイッチャーRoland V-160HDに、ワイヤレスタリーシステムCerevo FlexTally BPを2セット、および接続用GPIOケーブルを組み合わせたマルチカメラ運用セットです。子機が計8台分含まれるため、カメラ5台以上を使用する中〜大規模な配信や収録でも、煩雑な配線なしで各カメラマンへオンエア(赤)やプレビュー(緑)のステータスを確実に提示できます。マルチカメラ現場でのスムーズなスイッチング連携を実現したいチームに最適なパッケージです。
この商品がおすすめの人
- カメラ5台以上のマルチカメラ配信を行うオペレーター:FlexTally子機が計8台あるため、多数のカメラマンへ同時に無線でタリー指示を出したい方に最適です。
- 会場上映とネット配信を同時に進行するイベント制作担当者:V-160HDの豊富な出力系統(SDI/HDMI/USB-C)を活用し、リアル会場と配信先へ個別の映像送出を行いたい方に向いています。
- 配線を減らしつつ確実なタリーシステムを構築したい方:付属の専用GPIOケーブルでスイッチャーとステーションを接続し、子機側はバッテリー内蔵の無線運用で現場セットアップを素早く完了させたいチームにおすすめです。
おすすめの用途
- マルチカメラ撮影:5〜8台のカメラそれぞれに無線タリー子機を取り付け、演者やカメラマンがどのカメラがオンエア中かを瞬時に把握できる環境を構築できます。
- 映像スイッチング:HDMI/SDI混在の合計16系統入力をシームレスに切り替え、PinPやDSKなどの最大8レイヤー合成演出を1台で実行可能です。
- イベント配信:登壇者用返しモニター、会場スクリーン出し、ライブ配信用の映像出力を独立して割り当て、安定したハードウェア操作でイベントを進行できます。
- ライブ配信:V-160HDのUSB-C端子からPCへ非圧縮フルHD映像をWebカメラ信号として直接入力し、ZoomやYouTube Live等での高画質配信を簡単に行えます。
Cerevo FlexTally BP×2 + Roland V-160HD + 接続GPIOケーブルをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 本商品はFlexTally BP(親機+子機4個)が2セット同梱されており、カメラ5台から最大8台までのタリー表示に対応します。現場で使用するカメラ台数に合わせて子機IDの設定を行ってください。
- 付属の接続GPIOケーブルは、Roland V-160HD背面のTally/GPIO端子(D-sub 25ピン)とFlexTallyステーションを接続するためのケーブルです。
- タリー子機はバッテリーを内蔵していますが、長時間の収録・イベントではバッテリー残量や現場での充電計画を事前に確認してください。
スペック・機能上の注意点
- V-160HDはHDMI 8系統、SDI 8系統の全16系統入力を搭載していますが、パネル上で同時に操作可能なクロスポイントは10個となります。
- FlexTallyは無線接続に対応していますが、周囲の電波環境や遮蔽物の影響により通信距離が制限される場合があります。ステーションの設置場所にご注意ください。
- FlexTally本体の設定変更やID割り当ては本体のディップスイッチ等で完結します。PC用設定ソフトウェア(FlexTally Utility)でIPが認識されない場合は、背面のディップスイッチが全て上(ON)になっているか確認し、本体の初期化や再起動をお試しください。
使用前に準備・確認したいこと
- 各タリー子機の充電状態を確認し、V-160HDで各入力チャンネルを切り替えた際に、対応する子機ランプ(赤・緑)が正しく連動点灯するか事前に動作検証を行ってください。
- カメラや演出用PCをスイッチャーに接続するためのHDMIケーブルやSDIケーブルを、使用台数や設置距離に合わせて事前に用意してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:ビデオカメラ — 撮影に使用するカメラ本体は含まれておりません。
- 別途必要:SDIケーブルまたはHDMIケーブル — 各カメラや映像出力機器とV-160HDを接続する映像伝送ケーブルは別途必要です。
- 利用条件によって必要:配信用PC — V-160HDのUSB STREAM出力を使ってライブ配信プラットフォームへ映像をエンコード・送信する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:USBメモリー — V-160HDにロゴやテロップ画像などの静止画(PNG/BMP/JPG)を取り込んで合成演出を行う場合に必要です。
おすすめオプション
- あると便利:マルチビュー用モニター — V-160HDのマルチビュー画面やプレビュー映像を視認し、ミスなく確実なスイッチングを行うために推奨します。
- あると便利:インカムシステム — タリーによる視覚的な指示に加え、複数のカメラマンやディレクター間でリアルタイムな音声連絡を取り合うことで撮影品質が大幅に向上します。
- あると便利:モバイルバッテリー — FlexTally子機を終日運用する際、常時給電や現場での急速充電用として手元にあると安心です。
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要ですが、SDI/HDMIの基礎知識やスイッチャーの操作経験があるとスムーズです。本レンタルセットはGPIO連携のテスト済みで出荷されるため、初期設定のハードルは大幅に下がっています。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: Roland V-160HD本体、Cerevo FlexTallyステーション2台、バッテリー内蔵ランプ8個、連携用の専用GPIOケーブル、および各機材の電源アダプターが含まれます。カメラや映像ケーブルは別途ご用意ください。
Q: Roland V-160HD単体やATEMシリーズと比較してどう違いますか?
A: V-160HDは全入力にスケーラーを内蔵し、解像度の異なるPCとカメラをそのまま混在できる点が強みです。さらに本セットは、ATEMでは構築に手間がかかる「無線タリー環境」をGPIOケーブル1本で即座に実現できます。
Q: FlexTallyのランプは無線と有線のどちらで接続するべきですか?
A: ステージ上を移動するカメラマンには取り回しの良い無線接続(433MHz帯)が適しており、会場後方の固定カメラには安定性を重視した有線(RS-485)接続をおすすめします。両方の混在運用も可能です。
Q: 別途用意すべきケーブル類やアクセサリはありますか?
A: カメラからスイッチャーへの映像入力用ケーブル(SDIまたはHDMI)と、配信PCやモニターへの出力用ケーブルが必要です。また、有線でタリーを接続する場合は別途2芯のシリアルケーブルをご用意ください。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間は?
A: FlexTally BPのランプは内蔵バッテリーで駆動し、輝度設定にもよりますが連続約6〜12時間使用可能です。長時間のイベントでは、休憩時間中の充電やモバイルバッテリーからの給電を推奨します。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次のご予約が入っていない場合に限り、Webサイトのマイページから延長手続きが可能です。長期間の設営やリハーサルが追加された場合でも柔軟に対応いたします。
Q: 企業の株主総会や大規模カンファレンス等の業務用途に適していますか?
A: 非常に適しています。V-160HDの最大8レイヤー合成機能により、登壇者のワイプや手話通訳、テロップを重ねた高度な画面作りが可能です。タリーによる確実な進行と合わせ、失敗の許されない現場で活躍します。
スイッチャー映像入力: SDI x 8、HDMI x 8(全入力スケーラー内蔵)
スイッチャー映像出力: SDI x 3、HDMI x 3、USB-C x 1(Webカメラ出力対応)
映像処理: 4:2:2(Y/Pb/Pr)、8ビット
映像合成レイヤー数: 最大8レイヤー(PinP、キー合成、DSK対応)
音声処理: 40チャンネル・デジタル・オーディオ・ミキサー内蔵
タリーランプ数: 8個(FlexTally BPセット×2)
タリー無線接続方式: 433MHz帯(見通し最大50m程度)
タリー有線接続方式: RS-485シリアル通信(最大数百m)
タリーバッテリー駆動時間: 約6〜12時間(ランプ輝度設定による)
V-160HD寸法・重量: 437(W) x 253(D) x 103(H) mm、約3.9kg
FlexTally寸法・重量: ステーション 128x77x28mm(約142g)、ランプ 84x56x29mm(約160g)
Cerevo FlexTallyセットアップ方法 ~USB-GPIOタリー出力スイッチャーとの接続~