Blackmagic Web Presenter 4K+ Teranex Mini HDMI to SDI 12Gセットとは
Blackmagic Web Presenter 4K+ Teranex Mini HDMI to SDI 12Gセットは、高精細な4K映像のハードウェアエンコード配信とHDMIからSDIへの信号変換をワンストップで実現する配信用セットです。本来SDI入力専用である「Web Presenter 4K」に「Teranex Mini HDMI to SDI 12G」を組み合わせることで、民生用ミラーレスカメラやPCなどのHDMI機器からの直接入力に対応します。イーサネット経由でYouTubeやFacebookなどへ直接安定した4Kスタンドアローン配信が行えるほか、USB接続によるWebカメラ出力にも対応し、高画質なオンラインイベントやセミナー配信をスムーズに構築できます。
この商品がおすすめの人
- HDMI出力のカメラやPCを使って高品質なライブ配信を行いたい方:コンバーターがセットになっているため、変換器の相性や配線を気にせず即座に運用できます。
- パソコンの配信負荷を減らし、安定した配信を行いたい方:専用のハードウェア配信エンジンを内蔵しているため、PCに依存せず直接イーサネットから安定したストリーミングが可能です。
- プロ仕様のモニタリング環境を整えたい方:配信ステータス、オーディオメーター、ビデオ技術データをリアルタイムで確認できるモニタリング出力機能を活用したい方に最適です。
おすすめの用途
- ライブ配信:安定したハードウェアエンコーダーによるYouTubeやSNSへの高画質・長時間ストリーミングに最適です。
- 映像信号変換:HDMI映像を12G-SDI信号へ高品質に変換・アップコンバートし、長距離伝送やプロ向け配信機材へ受け渡す用途に適しています。
- Web会議:高品位なカメラ映像をUSBウェブカメラ信号として認識させ、ZoomやTeamsなどのオンラインミーティングで活用できます。
- YouTube動画撮影:リアルタイムのモニタリング機能や安定したエンコード機能を活かし、収録やライブストリーム収録を確実に実施できます。
Blackmagic Web Presenter 4K+ Teranex Mini HDMI to SDI 12Gセットをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 配信プラットフォームの設定情報:本機単体で直接配信する場合は、RTMP/RTMPS配信URLやストリームキーなどのアカウント情報を事前に確認・取得しておく必要があります。
- 配信現場のネットワーク環境:スタンドアローン配信を行うには、現場に有線LAN環境(インターネット回線)が必要です。モバイル回線を利用する場合は対応する携帯電話のテザリング接続などをご用意ください。
スペック・機能上の注意点
- Web Presenter 4K本体の入力端子はSDIのみ:本体にはHDMI入力端子がありません。付属のTeranex Miniを介してHDMI信号をSDIに変換して入力してください。
- 本体でのスイッチングは不可:本製品はストリーミングエンコーダーおよびコンバーターのセットであり、複数の映像入力を切り替えるスイッチャー機能はありません。
使用前に準備・確認したいこと
- 初期設定用のPCおよび専用ソフトウェア:配信設定やネットワーク設定を行うため、事前にメーカー公式ページから「Blackmagic Web Presenter Setup」ソフトウェアをPCにインストールしておくことを推奨します。
- 入出力解像度・フレームレートの整合性:Teranex MiniとWeb Presenter 4Kの間でサポートされているフォーマットに合致しているか、各機器の出力設定をご確認ください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:AC電源ケーブル(IEC 3ピン) — 両機器の給電に必要なAC電源ケーブルはセット内容に記載がないため、現場の口数に合わせて別途ご用意ください。
- 別途必要:LANケーブル — Web Presenter 4Kをインターネット回線に接続して直接配信を行うために必要です。
- 利用条件によって必要:USBケーブル(Type-C) — Web Presenter 4KをPCに接続してWebカメラとして認識させる場合や、PCからの初期設定時に必要となります。
- 利用条件によって必要:モニタリング用ディスプレイ — 本機のモニタリング出力(SDI/HDMI)から配信ステータスや映像を確認する場合に必要です。
おすすめオプション
Q: 配信を行うために別途PCは必要ですか?
A: 配信自体にPCは不要です。本機に有線LANケーブルを接続し、フロントパネルやネットワーク経由のソフトでYouTubeなどのストリームキーを一度設定すれば、本機単体で直接インターネットへ配信が可能です。
Q: レンタルセットにはHDMIケーブルやSDIケーブルは含まれますか?
A: コンバーターとエンコーダーを繋ぐための短いSDIケーブルは付属する場合がありますが、お客様のカメラやスイッチャーとコンバーターを繋ぐHDMIケーブルは別途ご用意いただくか追加レンタルをお願いいたします。
Q: 配信先のプラットフォームは自由に設定できますか?
A: YouTube Live、Facebook Live、Twitter、Twitchなどの主要プラットフォームはプリセットが用意されています。また、カスタムRTMP設定を使用することで、自社サーバーなどへの配信も可能です。
Q: ソフトウェアエンコーダー(OBSなど)と比較して画質は向上しますか?
A: 画質自体は設定ビットレートに依存しますが、最大のメリットは「コマ落ちの少なさ」と「安定性」です。PCの負荷に依存しないため、カクつきのない滑らかな映像を長時間維持できる点で体感品質が向上します。
Q: モバイルルーターやスマートフォンのテザリングでも配信できますか?
A: 本機にはUSB Type-Cポートが搭載されており、対応するスマートフォンを接続して5G/4G回線を使用したテザリング配信が可能です。有線LANのバックアップ回線として設定することもできます。
Q: レンタル期間中に配信トラブルが起きた場合、設定のサポートはありますか?
A: 機材の初期不良には対応いたしますが、お客様固有のネットワーク環境やプラットフォーム側の仕様変更に伴う設定サポートは原則行っておりません。事前にマニュアル等での動作確認をおすすめします。
Q: Teranex Miniコンバーターの電源はどうやって供給しますか?
A: Teranex Miniには内蔵電源が搭載されており、付属の一般的なAC電源ケーブル(IECケーブル)を使用してコンセントから直接給電します。かさばるACアダプターが不要なため、配線がスッキリとまとまります。
Q: 企業のクローズドなネットワーク環境内(社内LAN)でも使用できますか?
A: はい、可能です。カスタムRTMPを用いて社内のストリーミングサーバーへ映像を出力できます。ただし、ファイアウォール設定等で特定ポートの通信許可が必要な場合があるため、社内システム管理者と事前にご調整ください。
Blackmagic Web Presenter 4K 仕様
- SDIビデオ入力: 1系統(12G-SDI、最大2160p60)
- SDIビデオ出力: 1系統(ループアウト)、1系統(モニター出力)
- HDMIビデオ出力: 1系統(モニター出力)
- 対応ビデオフォーマット(入力): 720p50〜2160p60
- 配信プロトコル: RTMP / RTMPS
- エンコード方式: H.264(最大4K解像度)
- ネットワーク接続: 10/100/1000 BaseT Ethernet(1系統)
- USBポート: USB Type-C(スマートフォンを通じたモバイル回線接続、ウェブカム出力、設定用)
- 電源: 内蔵AC電源(100-240V) / 4ピンXLR 12V DC入力
- 寸法・重量: 幅140mm × 奥行き175.5mm × 高さ44mm(1/3ラック幅サイズ)、約0.75kg
Teranex Mini HDMI to SDI 12G 仕様
- ビデオ入力: HDMI 2.0(1系統)
- ビデオ出力: 12G-SDI(2系統)
- 対応ビデオフォーマット: 最大2160p60
- オーディオ入力: アナログXLR(2ch)または AES/EBU(2ch)
- 電源: 内蔵AC電源(100-240V)、PoE+対応
家庭用4KビデオカメラをHDMIケーブルで接続し、簡単な設定でYouTube配信できました。
電源ケーブルや機器同士をつなぐBNCケーブルもそろっているので安心です。
Blackmagicからダウンロードする専用ソフトは、Windows8.1でも動きました。
配信ソフトにありがちなYouTubeアカウントの認証など不要で、ただ固定ストリームキーを入力するだけで配信スタートできる簡単さには、拍子抜けするほどです。
はじめ、うっかりBlackmagic Web Presenter 4Kを単体で借りてしまい、カメラからのHDMI入力がなかったので、こちらのセットを借り直しました。
今後もリピートします。