audio-technica AT8015とは
audio-technica AT8015は、周囲雑音が多い環境でも目的の音をクリアに捉えるロングタイプの超指向性ショットガンマイクロホンです。全長460mmのロングボディ設計により鋭い指向性を備え、離れた位置からの収音や屋外でのロケ撮影に適しています。電源はDC11~52Vのファンタム電源供給に加え、単3形乾電池1本でも駆動する2ウェイ電源方式を採用しており、電源供給のない環境でも柔軟に運用可能です。さらに、風雑音を抑える80Hzのローカットスイッチや耐電波(RF)対策を備え、過酷な現場でのトラブルを軽減します。
この商品がおすすめの人
- 周囲の雑音を抑えてクリアな音声を収録したい方:超指向性により、周囲の環境音を抑えながら前方の目的音を明瞭に捉えられます。
- ファンタム電源非対応の機器と組み合わせて使いたい方:単3形乾電池1本で駆動できるため、ファンタム電源を供給できないカメラやレコーダーでも使用できます。
- 被写体と距離がある状況で集音したい方:ロングショットガン構造により、マイクを被写体に近づけられない舞台撮影やイベント収録などに適しています。
おすすめの用途
- フィールドレコーディング:屋外での環境音採取やロケ収録において、周囲の騒音を抑えて狙った音をピンポイントで収音するのに適しています。
- 動画音声収録:ビデオカメラやリグに搭載し、出演者の声や目的の音声をシャープかつクリアに捉えたい収録現場に最適です。
- 音声収録:インタビューやイベントなどの現場で、ローカットスイッチを活用しながら不要な空調ノイズや反射音を抑えた高品位な集音が行えます。
audio-technica AT8015をレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- マイクの出力コネクターは3ピンXLR(キャノン)端子です。接続先のカメラやレコーダーがXLR入力に対応しているか確認してください。
- 全長が460mmあるロングタイプのマイクのため、小型カメラの上に直接載せる場合は画角への映り込みや取り回しのバランスに配慮が必要です。
スペック・機能上の注意点
- ファンタム電源駆動時と単3形乾電池駆動時で、最大入力音圧レベル(ファンタム時132dB SPL/電池時120dB SPL)や感度などのスペックがわずかに異なります。大音量の現場ではファンタム電源での駆動が推奨されます。
- 非常に鋭い超指向性を持つため、マイクの軸線が目的の音源から外れると集音音量が大きく減衰します。的確なマイクセッティングが必要です。
- 空調ノイズや風雑音が気になる場合は、本体のローカットスイッチ(80Hz、18dB/oct)を適切に切り替えてご使用ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 乾電池駆動で使用する場合は、マイク本体のバッテリースロットに単3形乾電池が正しくセットされているか極性を確認してください。
- 屋外で利用する際は、付属のウインドスクリーンを確実に装着して吹かれノイズを防ぐ準備を行ってください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:XLRマイクケーブル — マイク本体とカメラやミキサーを接続するための音声ケーブルは付属していません。
- 別途必要:フィールドレコーダーなどの音声入力機器 — 音声を収録または伝送するための機器が別途必要です。
- 利用条件によって必要:予備の単3形乾電池 — 単3形電池1本は付属していますが、電池駆動で長時間の撮影や複数日程の収録を行う場合は予備の乾電池をご用意ください。
おすすめオプション
- あると便利:マイクスタンド — 卓上や定位置での安定した集音、インタビュー収録などでマイクを固定したい場合に便利です。
- 利用条件によって必要:防風アクセサリー — 屋外の強風下で付属ウインドスクリーン以上の防風効果が必要な場合におすすめです。
Q: ファンタム電源がない一眼レフカメラでも直接接続して使用できますか?
A: はい、使用可能です。単3形乾電池を本体に入れることで駆動するため、ファンタム電源を供給できないミラーレスカメラや一眼レフカメラでも、適切な変換ケーブル(XLRから3.5mmミニプラグ等)を用意すれば接続して高音質な録音が可能です。
Q: 単3乾電池を使用した場合、実撮影条件でのバッテリー持続時間はどのくらいですか?
A: 新品のアルカリ乾電池を使用した場合、約1200時間の連続駆動が可能です。一般的なロケ撮影であれば、数日間の連続使用でも電池交換の必要はほとんどなく、非常に安定した運用が期待できます。
Q: レンタルセットにはマイク本体以外に何が含まれますか?
A: マイク本体に加え、マイクホルダー、ウインドスクリーン(スポンジ状の風防)、専用ケースが基本セットに含まれています。屋外の強風下での撮影やブームポールでの運用を予定している場合は、別途ショックマウントやファー付きウインドジャマーの追加レンタルをおすすめします。
Q: RODE NTG2と比較して、どのような撮影シーンでこちらを選ぶべきですか?
A: 全長が460mmと長いため、より遠くの音をピンポイントで狙いたい場合や、周囲の騒音が激しい屋外でのインタビュー収録に最適です。機動力よりも指向性の鋭さを優先したい現場でAT8015が真価を発揮します。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長することは可能ですか?
A: はい、可能です。次の予約が入っていない場合に限り、マイページから簡単に延長手続きを行っていただけます。ロケのスケジュールが延びた場合でも柔軟に対応できるため安心です。
Q: 屋外での強風下での使用において、追加アクセサリなしで風切り音を防げますか?
A: 付属のウインドスクリーン(スポンジ)は軽度の風には有効ですが、海辺や山頂などの強風下では不十分です。そのような環境では、オプションの「ソフティ ウインドシールド」などファータイプの風防を併用することを強く推奨します。
Q: 460mmという長さは、小型のミラーレスカメラに直接マウントする用途に適していますか?
A: 全長が長いため、小型カメラのシューに直接マウントすると、広角レンズを使用した際にマイクの先端が映像に映り込む(ケラレる)可能性があります。基本的にはブームポールでの運用や、大型の業務用ビデオカメラでの使用に適しています。
Q: 屋内でのインタビュー収録など、業務用途等の具体シーンに適していますか?
A: はい、非常に適しています。特に反響音が多い室内において、話者の口元にマイクを向けることで、部屋の残響を抑えたクリアな音声を収録できます。テレビ番組のロケや企業のVP制作など、プロの現場で広く使われています。
Image sensor (イメージセンサー): 非搭載(マイク製品のため)
Lens (レンズ): 非搭載(マイク製品のため)
Video resolution & framerate (動画解像度とフレームレート): 非搭載
Photo resolution (静止画解像度): 非搭載
Waterproof rating (防水性能): 要確認(公式な防水等級の記載なし)
Battery (バッテリー容量・駆動時間・充電時間): 1.5V単3形アルカリ乾電池×1、またはDC11〜52Vファンタム電源 / 乾電池駆動時 約1200時間 / 充電式ではなく乾電池交換式
Storage (ストレージ): 非搭載(外部レコーダー等に記録)
Connectivity (接続端子): XLR-M 3ピンコネクター(アナログ音声出力)
Dimensions & weight (寸法・重量): 長さ460mm、最大径21mm / 約225g
Operating temperature range (動作温度範囲): 要確認
型式: バックエレクトレット・コンデンサー型
指向特性: 超指向性(ライン+グラディエント)
周波数特性: 40〜20,000Hz
感度: -38dB(ファンタム)、-39dB(乾電池)
ローカット: 80Hz、12dB/oct