Blackmagic Design ATEM 1 M/E Constellation 4Kとは
Blackmagic Design ATEM 1 M/E Constellation 4Kは、Ultra HD(4K60pまで)に対応した高機能なライブプロダクションスイッチャーです。全10系統の12G-SDI入力にフォーマットコンバーターを標準搭載し、解像度やフレームレートが混在するカメラ映像も自動で統一してシームレスに切り替えられます。さらに6系統の12G-SDI出力、4つの高度なクロマキーヤー、28チャンネルのFairlightオーディオミキサー、Webカメラとして認識するUSB-C端子も装備。1M/Eの扱いやすいサイズ感でありながら、高品位な4K中継や本格的な映像スイッチング環境を省スペースに構築できます。
この商品がおすすめの人
- 4K画質での本格的なスイッチングを行いたい方:最大Ultra HD 2160p60に対応し、高解像度なライブ映像制作を手軽に実現できます。
- 複数台の異なるカメラを混在させて運用したい方:すべての入力端子に再同期・フォーマット変換機能が備わっているため、事前の解像度統一の手間を省けます。
- 省スペースで本格的な配信卓を組みたい方:2/3ラックサイズのコンパクト設計ながら、マルチビューやトークバックなど中継業務に必要な機能が凝縮されています。
おすすめの用途
- 映像スイッチング:10系統のSDI入力と6系統の柔軟なAUX出力を活用し、会場スクリーンや配信ラインへの個別送り出しに対応できます。
- ライブプロダクション:本格的なトランジション、内蔵DVE、Fairlightオーディオミキサーにより、コンサートや式典の高品質な生中継が可能です。
- マルチカメラ撮影:16系統まで分割表示可能なマルチビュー出力により、多数のカメラアングルを1画面で安全にモニタリングできます。
- クロマキー合成:4系統のATEM Advanced Chroma Keyerを搭載しており、バーチャルセットやテロップの高度な合成演出が行えます。
- ライブ配信:USB-C接続によるWebカム出力に対応し、PCと連携して主要な配信プラットフォームへ手軽に映像を送信できます。
Blackmagic Design ATEM 1 M/E Constellation 4Kをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 映像の入出力端子は12G-SDI専用です。HDMI端子は搭載されていないため、HDMI機器(民生用カメラや一般的なPCなど)を接続する場合はHDMI to SDIコンバーターなどを別途ご用意ください。
- 本機はSDビデオフォーマットには対応していません(HDおよびUltra HDのみ対応)。
スペック・機能上の注意点
- 本体フロントパネルにも最低限のスイッチングボタンや小型LCDが備わっていますが、複雑な設定やキーヤー合成、詳細なオーディオ調整を行うにはLAN経由で接続したPC(ATEM Software Control)または専用コントロールパネルの接続を推奨します。
- USB-CポートからのWebカメラ出力は、720pまたは1080p(プログラム出力のフレームレートに準拠)に自動変換されます。
- タリー信号を外部に出力する場合は、別途専用のインターフェース機器(GPI and Tally Interfaceなど)が必要です。
使用前に準備・確認したいこと
- 本機をネットワーク経由で制御する場合は、操作用PCと本体のIPアドレス体系を合わせて設定してください。
- スイッチャー本体内部のファンによる排熱が行われるため、通気口を塞がない平らな場所や適切なラックに設置してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:SDIケーブル — 映像信号の入出力に必要です(本商品には映像ケーブルは付属していません)。
- 利用条件によって必要:操作用PC — ATEM Software Controlを用いた詳細設定やマクロ操作、オーディオ調整を行う場合に必要です。
- 利用条件によって必要:LANケーブル — PCや外部コントロールパネルと本体をネットワーク接続して制御する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:映像確認用モニター — マルチビュー画面やプログラム映像を外部画面で確認する場合に必要です。
- 利用条件によって必要:HDMI/SDIコンバーター — HDMI出力のカメラやPCを本機に接続する場合に必要です。
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要ですが、SDIケーブルの結線やIPネットワークの基礎知識、ATEM Software Controlの操作経験があることが望ましいです。初めての方は、事前にマニュアルを確認し、余裕を持ったレンタル期間でのテスト運用を推奨します。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: ATEM 1 M/E Constellation 4K本体、専用のAC電源ケーブルが含まれます。映像入力用のSDIケーブル、操作用のPCやLANケーブル、外部モニター、ハードウェアコントロールパネルは付属しないため、別途ご用意いただくか追加レンタルをご検討ください。
Q: HDMI出力のカメラを直接接続することはできますか?
A: 本機にはHDMI入力端子が搭載されていません。HDMI出力のカメラやPCを接続する場合は、別途「Micro Converter HDMI to SDI 12G」などのビデオコンバーターをレンタルしていただき、SDI信号に変換してから入力する必要があります。
Q: Roland V-160HDと比較してどう違いますか?
A: V-160HDがHD解像度(1080p)までの対応でHDMI/SDI混在入力を持つのに対し、本機は最大4K(2160p60)に対応し、全10入力が12G-SDIという放送局基準の仕様です。より高解像度でSDIベースの大規模なシステム構築に適しています。
Q: 別途用意すべきアクセサリや周辺機器は何ですか?
A: 必須となるのは、操作用のPC(Mac/Windows)、ルーターおよびLANケーブル、映像確認用のSDI対応モニター(またはSDI-HDMIコンバーター+HDMIモニター)、そして各カメラやソースを接続するための12G-SDIケーブルです。
Q: 本体のみで映像の録画(収録)は可能ですか?
A: 本機にはSDカードやUSBドライブへの直接録画機能(ISO収録機能)は搭載されていません。映像を記録する場合は、SDI出力からBlackmagic HyperDeck Studioなどの外部レコーダーに接続するか、配信用PC側でソフトウェア録画を行う必要があります。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。延長をご希望の場合は、現在のレンタル期限が切れる前に、マイページから延長手続きを行うか、カスタマーサポートまでご連絡ください。追加の延長料金が発生します。
Q: 企業のハイブリッド株主総会などの業務用途に適していますか?
A: 非常に適しています。全入力にフォーマット変換機能があるため、PCのプレゼン資料や異なる解像度のカメラ映像が混在しても映像が乱れません。また、PinP機能や高音質なFairlightオーディオミキサーにより、プロ品質の配信が可能です。
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