SONYの業務用カメラ「PXW-Z280」の新品とLibecのパーフェクトカウンターバランスシステム搭載の高性能三脚システム(RS-250D)を組み合わせたパンダスタジオショップオリジナルのバンドルパッケージとなります。
Libec RSシリーズ
無段階カウンターバランスシステムに、低温特性を兼ね備えた可変式トルクシステム。「RS」は、Libecの高い技術と品質に裏付けされた高性能・高機能モデルです。RS-250DはPXW-Z280に最適な三脚システムです。
Sony PXW-Z280
新開発1/2インチ4K ExmorR 3CMOSイメージセンサーにより感度F12(※ )を実現
新たに開発した有効3840×2160画素 4K ExmorR CMOSイメージセンサーを3板式で搭載することにより、感度F12(※ )の高感度を実現しました。1/2インチセンサーサイズによる番組や取材、イベント収録用途に適した適度な被写界深度、3板式ならではの高い色分解性能を実現しています。
※ 4K時:High Sensitivityモード、HD時:Normalモード
※ 4K:3840×2160
フルマニュアル17倍ズームレンズ
ズーム比17倍、焦点距離30.3-515mm(35mm換算)の「フルマニュアルレンズ」を採用しています。一般的なハンディカムコーダーのレンズがレンズリングの操作に対して実際のズームやフォーカス動作が遅れたり、レンズリングがエンドレスに回転することが多いのに対して、ショルダーカムコーダー用レンズと同じように、リング操作に対して実際の動作の遅れが無く、各リングが回転範囲の終わりで止まるため回転角による直観的な操作が可能です。フォーカスリングは、前後にスライドし、オートフォーカスと、フルマニュアルフォーカスを切り換えることができます。また4KからのHD切り出しによる解像度低下の無い2倍デジタルエクステンダー機能を搭載しています(HDモード時のみ)。
顔検出オートフォーカス
番組、取材、イベント等で被写体となることの多い「顔」にしっかりとフォーカスを合せる顔検出AFを搭載しています。
電子式可変NDフィルター
NDスイッチによる段階的な濃度変更に加え、ロータリーエンコーダーの操作により1/4-1/128NDまでシームレスに濃度変更が可能です。明るさが変化する撮影シーンにおけるショックの無いスムーズなND値変更や、小絞りボケによる解像度低下の回避、最適な被写界深度での撮影など、様々なメリットがあります。また適正露出になるようカメラ側で自動的に濃度調整を行うオートND機能も装備しています。
HDR対応
S-Log3およびHLG(Hyblid Log Gamma)を搭載し、BT.2020色域にも対応。高品質なHDR制作やインスタントHDRワークフローに対応します。
4K 60P収録に対応し、XAVCやMPEG HD422など多彩な記録フォーマットを搭載
グレーディングなど高度な画づくりにも対応するXAVC Intra(4K/HD 4:2:2 10bit)と、十分な画質を維持しつつ、長時間収録にも対応するXAVC Long(4K 4:2:0 8bit / HD 4:2:2 10bit)を搭載。さらに広く普及しているMPEG HD422、MPEG HD420、DVCAMまで幅広い記録フォーマットを搭載。用途やワークフローに応じて最適なフォーマットを選択することができます。

XAVC Proxy記録
SxSスロットでのメイン記録と同時にSDカードスロットに装着したSDカードにも映像を記録することができます。1920×1080 9Mbps-480×270 0.5Mbps までの数種類から画質を選択できます。
60P対応 4K+HD同時記録機能
一枚のメモリーカードに4K XAVCとMPEG HD422を同時に記録する4K+HD同時記録機能を搭載。4Kファイルをマスターに、HDファイルをオフラインに使用するなどワークフローの効率化に貢献します。また本機能は 60P、30P、24P全てのフレームレートで使用することができます。
2スロット同時記録・リレー記録
2つのメモリーカードスロットを装備し、2枚のメモリーカードの同時REC ON/OFFと個別REC ON/OFFが可能です。また一方のメモリーカードが一杯になると、自動的にもう一方のメモリーカードに切り替わるリレー記録に対応しており長時間収録が可能です。
※ 2スロット同時記録はHD記録のみとなります。
※ 個別REC ON/OFF機能はハンドルRECボタンとグリップRECボタンにより各々のREC操作を行います。
キャッシュレック
常時映像を内蔵メモリに蓄積することでRECボタンを押す4-28秒前(*)までさかのぼって収録できます。例えば、「出待ち」の際に出てきてからRECボタンを押したとしても、出る前からの映像を収録することができ、取材やネイチャー映像などでメディアの消費を抑えながら決定的な瞬間を撮影することができます。
* 収録フォーマットにより時間が異なります
デュアル・マルチインターフェース(MI)シュー
従来のコールドシューと互換のある形状で、電子接点を搭載したMIシューをハンドル前後に2つ搭載。LEDライト HVL-LBPC の点灯制御や、ワイヤレスマイクロホンパッケージ UWP-D11(*)/UWP-D12(*)からのケーブルレスでの音声信号入力など、MIシュー対応アクセサリーとの組み合わせにより利便性が大きく向上します。
* 別売のMIシューアダプター SMAD-P3が必要です。バッテリーパック BP-U30使用時の電源供給には対応しておりません
※ オーディオアクセサリーを2つ装着することはできません。
4CHオーディオ
XLR(2CH)+別売MIシュー対応ワイヤレスレシーバー(2CH)や、XLR(2CH)+内蔵マイクなどの組み合わせによる4CH収録が可能です。また4CHオーディオボリュームも装備しました。