RGBlink Mini Edgeとは
RGBlink Mini Edgeは、5系統の映像入力(HDMI 4系統+UVC 1系統)と8系統のオーディオ入力を備え、5.5インチLCDタッチスクリーンとPTZカメラ操作用ジョイスティックを一体化した多機能ビデオスイッチャーです。入力は最大4K@60に対応し、本体のみでマルチ画面のプレビュー確認や直感的なスイッチング、テロップやクロマキー合成が行えます。さらにPCを使わず本体からRTMP(S)で最大4つのプラットフォームへ同時配信できるほか、USBストレージへの直接録画にも対応。ワンマンオペレーションでのライブ配信や、PTZカメラを組み合わせた本格的なイベント中継を1台で完結させたい方に最適です。
この商品がおすすめの人
- ワンマンや少人数でマルチカメラ配信を行う方:本体内蔵のモニターで映像を確認しながら、1台で映像スイッチングとカメラ制御を完結できます。
- PTZカメラを効率的に操作したい方:本体の5方向ジョイスティックから、VISCAプロトコル対応カメラを最大4台まで直接コントロール可能です。
- PCレスで複数プラットフォームへ同時配信したい方:LAN接続により、本体から直接最大4系統のRTMP(S)ライブ配信が行えます。
- 外部音声やBGMを細かくミックスしたい方:マイクやライン入力に加え、Bluetooth接続やUSBデジタルの多彩な音声入力をまとめてミキシングできます。
おすすめの用途
- 映像スイッチング:4系統のHDMIカメラ映像やPC画面、1系統のWebカメラ映像を多彩なトランジションでスムーズに切り替えられます。
- ライブ配信:有線LANやスマートフォンのテザリングを利用し、YouTubeやFacebookなどへPCを介さず直接安定配信が可能です。
- クロマキー合成:専用アプリを使わず、本体画面上で色選択や許容値を調整して背景合成やバーチャル演出を行えます。
- 映像収録:USB-C端子に接続した外付けドライブへ、プログラム映像をワンタッチで直接MP4録画できます。
- 映像モニタリング:5.5インチのフルカラー画面で、各入力映像やプログラム出力をその場でリアルタイムに視認・確認できます。
RGBlink Mini Edgeをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 入力解像度は最大4K@60に対応していますが、出力解像度は最大1080p(フルHD)となります。4Kでの出力や録画には対応していません。
- 本体での直接録画(USB Recording端子)を行う場合は、exFAT(64GB~2TB)またはFAT32(32GB以下)でフォーマットされた外付けストレージが必要です。
- PTZカメラの制御はVISCAプロトコルに対応しています。接続するカメラの対応プロトコルや制御方法(IP/シリアル)を事前にご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 本体から直接配信(PCレス配信)を行う際は、安定した有線LAN環境または対応するスマートフォンのテザリング接続が必要です。
- 音声入力端子はコンボジャック(XLR/TRS)とTRSジャックを搭載していますが、ファンタム電源の供給機能については仕様をご確認いただくか、必要に応じて外部プリアンプをご用意ください。
- 高負荷運用時も安定稼働する空冷ファンを内蔵しているため、静寂な環境での収録時にはマイクの設置位置にご注意ください。
使用前に準備・確認したいこと
- 現場で使用するカメラやPCと接続するためのHDMIケーブルの本数・長さを事前に確認してください。
- マルチビュー画面やプログラム映像を大画面で確認する場合は、外部モニターとHDMIケーブルをご準備ください。
- 直接録画を行う場合は、事前に動作確認済みのSSDやUSBメモリーを用意し、推奨フォーマット(exFAT等)で初期化を済ませておくことをおすすめします。
レンタル商品に含まれていないもの
- 別途必要:HDMIケーブル — カメラやPCなどの映像機器を入力端子に接続するため、および外部モニターへ出力するために必要となります。
- 利用条件によって必要:SSD — スイッチャー本体のUSB-C端子から直接映像を録画(USB Recording)する場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:LANケーブル — PCレスでの直接ライブ配信やWebコントロール、ネットワーク経由のPTZ制御を行う場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:マイク — 外部からアナウンスや実況などの音声を取り込む場合に必要となります。
おすすめオプション
Q: 使用に資格や専門知識は必要ですか?
A: 特別な資格は不要です。5.5インチのタッチパネルと日本語対応のインターフェースにより、スマートフォンのような直感的な操作が可能です。ただし、ネットワーク配信の基本設定(RTMPキーの入力等)に関する基礎知識があるとよりスムーズに運用できます。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?
A: 本体、専用AC電源アダプター、持ち運び用の専用ハードケース、および動作確認用のHDMIケーブルが含まれます。長距離の配線が必要な場合や、SDカード等の記録メディアは用途に合わせて別途ご用意ください。
Q: Blackmagic Design ATEM Mini Extreme ISOと比較してどう違いますか?
A: ATEM Mini Extreme ISOが8入力対応でDaVinci Resolve連携に優れるのに対し、本機は4入力ですが、5.5インチモニターとPTZカメラ用ジョイスティックを本体に内蔵している点が最大の違いです。モニターレスでの省スペース運用を求める方に適しています。
Q: 別途用意すべきメモリカード・バッテリー・アクセサリは?
A: 録画機能を使用する場合は、最大2TBに対応したUSBドライブまたはSDカード(Class 10 / UHS-I以上推奨)をご用意ください。本機はAC電源駆動が基本となるため、屋外で使用する場合は大容量のポータブル電源が別途必要になります。
Q: 実撮影条件でのバッテリー持続時間は?
A: 本機は内蔵バッテリーを搭載しておらず、付属のACアダプター(DC 12V / 3A)による常時給電が必要です。コンセントのない環境で利用する場合は、消費電力に応じたポータブル電源をレンタルまたはご準備いただく必要があります。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、次の予約が入っていない場合に限り、マイページから日単位での延長手続きが可能です。週末のイベント終了後に機材の検証を続けたい場合など、状況に合わせて柔軟に対応できますが、早めの申請をおすすめします。
Q: 音楽ライブや演劇などの業務用途に適していますか?
A: 十分に適しています。XLRコンボジャックを2系統備えており、PAミキサーからのクリーンな音声入力が可能です。また、Tバーによる滑らかなトランジションや、内蔵エンコーダーによるPCレスでの安定した配信機能はプロの現場でも高く評価されています。
Q: 配信プラットフォームはどこに対応していますか?
A: YouTube Live、Twitch、Facebook Liveなど、標準的なRTMPプロトコルをサポートする主要なプラットフォームに対応しています。本体のみで最大4つのプラットフォームへ同時にストリーミング配信することが可能です。
ビデオ入力: HDMI 2.0 × 4 (最大4K60p対応)、USB-A (UVC) × 1、USB-C × 1
ビデオ出力: HDMI 1.3 × 2 (最大1080p60)、USB-C (UVC) × 1
オーディオ入力: XLR/TRSコンボジャック × 2、3.5mm LINE IN × 1
オーディオ出力: 3.5mm LINE OUT × 1、3.5mm ヘッドフォンジャック × 1
ディスプレイ: 5.5インチ LCDタッチスクリーン
コントロール機能: 3Dジョイスティック、Tバー、PTZコントロール対応 (VISCA over IP等)
録画・配信機能: 最大4プラットフォームへの同時RTMP配信、USB/SDカードへの直接録画 (最大2TB)
ネットワーク: 有線LAN (RJ45)、Wi-Fi内蔵
電源・バッテリー: DC 12V / 3A (ACアダプター駆動、内蔵バッテリー非搭載)
寸法・重量: 要確認 (メーカー公称値のバリエーションがあるため実機確認を推奨)
動作温度範囲: 0℃ 〜 45℃
機材構成:
・RGBlink Mini Edge
・OBSBOT Tail Air x3
・SIGMA fp 70-200 DGDN
この筐体にあれだけの機能を盛り込んだのは、すごいことだと思います。
気になった点
1、ボタンの操作(特にスイッチング)が少し不安ありました。
2、TailAir 3台をVisca接続問題なくつながります。それぞれのPTZのコントロールをする場合
マルチビューではなく、本体の画面(マルチビューではなく)を見ながらでコントロールする必要があり
本番中の操作は少しドキドキしそうです。
3、細かいことですが、マルチビュー表示の書体とレベルメーターの表示が少々雑な感じがしました。
4、トータルのラインアウトの音声レベルが、マルチビューには表示されない?
5、レンタル用にラインインとラインアウトがTRSフォンのステレオなので、TRSフォンからLRに分かれるYケーブルを同梱していると便利だと思いました。
私見とラフな感想で恐縮です。