Blackmagic Design HyperDeck Studio 4K Proとは
Blackmagic Design HyperDeck Studio 4K Proは、放送品質のビデオをSDカードや2.5インチSSDに収録・再生できるプロ仕様の放送用レコーダーです。H.264、Apple ProRes、DNxHDに加え、4KモデルならではのH.265コーデック収録にも対応しています。本セットには信頼性の高いSamsung 860 PRO 1TB SSDが4枚付属しており、長時間の映像収録にも余裕を持って対応できます。デュアルSSDスロットによるリレー録画や、クラッチ付きサーチダイヤルによる快適な頭出し・再生操作が可能なため、中継現場やスタジオ収録を強力にサポートします。
この商品がおすすめの人
- 4Kや長時間のイベント収録を行いたい方:付属の1TB SSD 4枚により、大容量の映像データもメディア交換しながら安定して連続記録できます。
- 放送・中継やライブ配信のバックアップ収録を行いたい方:放送クオリティの高画質コーデックでの確実なマスター録画や個別収録(パラレック)を求める方に適しています。
- 現場で直感的な再生オペレーションを行いたい方:本格的なサーチダイヤルや物理トランスポートボタンを備えており、スロー再生や頭出しをスムーズに行いたいオペレーターに最適です。
おすすめの用途
- 映像収録:H.265やProResなどの多彩なコーデックと付属の大容量SSDを活かし、長時間のセミナーやコンサートを高画質に記録できます。
- 放送:タイムコードジェネレーターやリファレンス機能を内蔵し、放送局レベルの厳密な同期収録や送出に対応します。
- ライブプロダクション:ビデオスイッチャーのプログラム出力録画や、イベント出し映像の再生送り出し機として活躍します。
- デジタルサイネージ:複数台の同期再生やループ再生に対応し、高精細な映像送出システムとして活用できます。
Blackmagic Design HyperDeck Studio 4K Proをレンタルする際の注意点
レンタル前に確認したいこと
- 設置スペースの確認:本機はラックマウント規格に準拠した1Uサイズ(ハーフラックサイズではなくフルラック幅)の放送用デッキのため、設置場所や運搬方法を事前にご確認ください。
- 収録コーデックと容量の計算:ProResなどの非圧縮に近い高画質コーデックはデータ容量が大きくなります。付属SSD(1TB×4枚)で予定している収録時間をカバーできるか、事前にビットレートをご確認ください。
スペック・機能上の注意点
- 対応フォーマット:本機は4K(Ultra HD)およびHDの各種解像度に対応していますが、収録するフレームレートや信号方式(SDI/HDMI)が入力ソースと合致している必要があります。
- デュアルスロットの仕様:SSDスロットは2基搭載されており、2枚を装着しておくことで1枚目が満杯になった際に自動で2枚目へリレー収録が可能です。残りの2枚は予備または入れ替え用としてご活用いただけます。
使用前に準備・確認したいこと
- SSDの初期化(フォーマット):収録前には必ず本機またはPCで適切なファイルシステム(ExFATまたはHFS+)での初期化を行ってください。
- 入出力信号の同期確認:タイムコードやリファレンス入力を使用する場合は、スイッチャーや他カメラとの同期設定を事前に行ってください。
- 音声入力チャンネルの設定:SDI/HDMIエンベデッド音声だけでなく、PCMやAACなどのオーディオ記録設定が要件に合っているか確認してください。
レンタル商品に含まれていないもの
- 利用条件によって必要:SDIケーブル(BNC) — スイッチャーやカメラとSDI経由で入出力接続する場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:HDMIケーブル — HDMI端子を備えたカメラやモニターと接続する場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:SATA-USB変換アダプター・SSDリーダー — 収録済みのSATA 2.5インチSSDをPCに接続してデータを吸い出す場合に必要となります。
- 利用条件によって必要:電源ケーブル(IEC 3ピン C13) — 当店のレンタル付属品欄に電源ケーブルの記載がないため、必要な場合はあらかじめご用意いただくか商品ページでご確認ください。
おすすめオプション
Q: 1TBのSSD1枚で、4K映像をどのくらいの時間収録できますか?
A: 収録フォーマットによって大きく異なります。例えば、2160p60をH.265(Medium設定)で収録した場合、1TBで約30〜40時間の記録が可能です。一方、最高画質のProRes 422 HQで収録した場合は、データレートが非常に高くなるため1TBで約1.5時間程度の収録となります。
Q: レンタルセットには何が含まれますか?別途ケーブル類は必要ですか?
A: レコーダー本体、電源ケーブル2本、そしてSamsung 860 PRO 1TBのSSDが4枚含まれています。映像を入力するためのSDIケーブルやHDMIケーブル、ネットワーク接続用のLANケーブルは付属していませんので、撮影環境に合わせて別途ご用意いただく必要があります。
Q: 収録中にSSDを抜き差ししてメディアを交換することは可能ですか?
A: はい、可能です。デュアルSSDスロットを搭載しており、1つのスロットで収録を行っている最中に、もう一方のスロットの空きメディアを交換することができます。これにより、理論上はメディアを交換し続けることで無限にノンストップ収録が可能です。
Q: AJAやAtomosのレコーダーと比較してどう違いますか?
A: 本機はフロントパネルのサーチダイヤルなど伝統的なVTRの操作性を持ちつつ、10Gイーサネットによる超高速ファイル転送やH.265による高圧縮収録に対応している点が特徴です。モニター一体型を求めるならAtomos、より放送局のレガシーシステムに寄せるならAJAといった使い分けがされます。
Q: 10Gイーサネットポートを使ってネットワーク越しにファイルをコピーできますか?
A: はい、本機はFTPサーバー機能を内蔵しているため、ネットワーク上のPCや共有ストレージからFTPクライアントソフトを使用して、SSD内の収録ファイルへ直接アクセスし、高速にダウンロードすることが可能です。物理的にSSDを抜く必要がありません。
Q: 付属のSamsung 860 PRO 1TBは、一般的なSSDと比べて何が違うのですか?
A: 860 PROは「MLC V-NAND」という高耐久なフラッシュメモリを採用しており、一般的なTLCやQLCのSSDと比べて、大容量データを連続して書き込み続けた際の速度低下が起きにくい特性があります。これにより、映像収録時のコマ落ちリスクを大幅に低減します。
Q: 利用途中でレンタル期間を延長できますか?
A: はい、他のお客様の予約が入っていない場合に限り、レンタル期間の延長が可能です。イベントのスケジュールが延びた場合や、収録後のデータ転送・バックアップ作業に想定以上の時間がかかってしまった場合など、マイページから延長手続きを行っていただけます。
Q: 電源が急に落ちた場合、収録中のファイルはどうなりますか?
A: 本機はデュアルAC電源を搭載しているため、片方の電源が落ちても録画は継続されます。万が一両方の電源が完全に喪失した場合、直前までキャッシュに書き込まれていた一部のデータは失われる可能性がありますが、ファイルシステムが破損しにくい設計になっています。
Image sensor: 該当なし(本機はレコーダーのため非搭載)
Lens: 該当なし(本機はレコーダーのため非搭載)
Video resolution & framerate: 最大2160p60(Ultra HD対応)、1080p60、1080i60など
Photo resolution: 該当なし
Waterproof rating: 非防水(屋内・スタジオ・ラックマウント運用前提)
Battery (capacity, runtime, charging time): バッテリー非搭載(100-240V AC電源駆動、デュアルAC入力による冗長化対応)
Storage: 2.5インチSSDスロット×2、SDカードスロット×2(本セットにはSamsung 860 PRO 1TB SSDが4枚付属)
Connectivity: 12G-SDI入出力、HDMI 2.0出力、10Gイーサネット、RS-422リモートコントロール、USB Type-C、タイムコード入出力、リファレンス入出力
Dimensions & weight: 幅482mm × 高さ44.2mm × 奥行236.4mm(1Uラックマウントサイズ)、重量 約2.53kg
Operating temperature range: 0°C 〜 40°C
日帰りレンタルは、通常の1日レンタル価格より約30%OFFで、最長12時間ご利用いただけるお得なプランです。短時間だけ機材を使いたい場合や、急ぎで機材を手配したい場合にぴったりのサービスとなっています。